合格判定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 04:30 UTC 版)
短答式試験の合格者の中から論文式試験のみで不合格となった者を除外した上で、短答式試験の成績と論文式試験の成績を総合評価して合格者を決定する。 2009年(平成21年)から実施短答式試験と論文式試験の比重は1:8(2006年(平成18年)から2008年(平成20年)は1:4)とし、判定に当たっては論文式の点を調整し1.75倍したものに短答式の素点の2分の1を加算して判定する。 2015年(平成27年)より下記のように変更される。 答式試験と論文式試験の総合評価 短答式試験の得点と論文式試験の得点を合算した総合点をもって総合評価を行うことについては変更は加えない。 合算の際の配点については,短答式試験と論文式試験の比重を1:8とし,総合点は以下の算式により計算する。 算式 = 短答式試験の得点 + ( 論文式試験の得点 × 1400/800)
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