第5期登場(その他)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 21:02 UTC 版)
「あはれ!名作くん」の記事における「第5期登場(その他)」の解説
子ガメ 声 - 阿諏訪泰義(うしろシティ)、 佐藤優樹(モーニング娘。) ピザとナポリタンの食品サンプルを使って少年をいじめていた2匹の子ガメ。ボルトの出現に怯えて逃げていった。 少年 声 - 花江夏樹 子ガメにいじめられていたところをボルトに助けられた少年。常に笑顔だが、声が時折不気味になる。瞬間移動やテレパシーなど、超能力ができる。助けられたお礼に3日間ボルトと遊んだり、カニの食品サンプルが入った玉手箱を渡した。竜宮第一公園に行った時は同じ超能力者であるメイと対決。彼女を危険な遊び(回転ジャングルジムやシーソーみたいなブランコ)に誘おうしようとしたが、振り切られた。メイのような超能力者同士で会話する場合、テレパシーを使用しているが、内容を理解できない名作は少年をメイの友達と勘違いしていた。 しゅん 声 - 江口拓也 メイが入園した保育園の園児。一見親分のようだがまさしの子分で、よく威張っている。メイに対して昼寝をできなくしてやると脅したため、超能力で三角の積木を額に当てられた。それ以降メイには引いていたが、翌日メイがありのままに超能力を披露したことで仲良くなれた。 まさし 声 - 小野賢章 メイが入園した保育園の園児。目が前髪で隠れており、子分のしゅんと共に行動している。名作達には一見子分と間違えられた。 大蛸 算数のテストを盗もうとした名作達がラッスィーに見つかりそうになった時、スウィーツが用意した巨大なタコ。ノキオが走って逃げた翌日にはラッスィーと春雨に職員室で大暴れした犯人と間違えられ、ラッスィーによって釜茹でにして食べられた。 きしょい花 声 - 濱野大輝 母の日につる公がママ公にプレゼントしようとしたカーネーションの代わりに育ってしまった花。カラフルで人間の口のような物があるという不気味な見た目で、下品な笑い方をする。つる公が花壇で安い肥料を使用した際にも登場した。 レンタルビデオ屋店員 声 - 濱野大輝 ノキオが名作達と家出する前に借りてきたDVDの返却先であるレンタルビデオ屋の店員。ノキオが借りたDVDの返却を待っており、「スタンド・バイ・ミー」風のナレーションをしながらずっと名作達についてきていた。 ボスとザコ 声 - 山口勝平、金子学(うしろシティ) スウィーツをさらった集団。両者共に戦う時は卑怯な手段を使わず、正々堂々と戦う。ザコは名作達にスウィーツが五十重塔の頂上にいることや五十重塔の仕組みを説明した。ボスはボルトのパンチであっさり倒された後、自分達よりも強い者が集う武術トーナメントが開かれている島にスウィーツを拉致したことを明かした。 きつね 声 - 高木友梨香 きつねの家具屋の店員であるキツネ。本人は動物にも人間にも家具を売ってくれるほど優しいが、テーブルを買いに来た名作とメイの前では人間に対しては過激な性格を装っていた。劇中では鏡越しで名作とメイに対面しているためか顔が描かれていない。元ネタは名作『手袋を買いに』の手袋を買うキツネ。 怪人一一十面相 声 - 那須晃行(なすなかにし) 御尻川家の家宝「モナリザの唾」を盗もうとした怪盗。名作に変装して「モナリザの唾」を盗んだが、シャー田一によって正体を見破られた。その後逃走しようとしたが、話を聞いて駆け付けた名作本人もろとも捕まった。元ネタは怪人二十面相。 大型犬 声 - 笑福亭茶光 ジャッ君が飼っている犬。4人家族の家の冷蔵庫より大きく、「金の卵を産むニワトリの卵」の番もしている。元ネタは「ジャックと豆の木」に登場する、金の卵を産むニワトリを飼っている大男。 宅配便の人 声 - 笑福亭茶光 名作が頼んだ「ハッピーブルーベリーグルコサミン青汁」を届けにきた。ラップ口調で喋る。ハンコをもらいに松田家にあがったがメイが仕掛けた罠にかかってしまい、スウィーツとメイから泥棒と思われた。 つみれ 声 - 西山宏太朗 おかかの大学時代の知り合いであるつみれ。結婚のためにお金を貯める程おかかに惚れており、たらことの結婚式の乱入してまで彼女と逃げようとした。しかし、貯めた金額を聞いた途端に彼女に断れたばかりかむすび家の家族愛には勝てず泣きながら去って行った。 ビーフン 声 - 江口拓也 おかかの大学時代の知り合いであるビーフン。つみれ同様おかかに惚れており、つみれが来た後に結婚式に乱入し、おかかと逃げようとしていたが、むすび一家に拒否された。つみれによれば大学時代に山に行った時はおかきと喧嘩して一人で車に乗ったり(結果おかか達は3日間もかけて下山するはめになった)、真昼間からバーベキューの最中に怪談話をしたりしていたらしい。 おかき、はんぺん、あられ おかかの大学時代の知り合いの食べ物達。はんぺんとあられは名前のみ登場。おかきは大学時代に山に行った時、ビーフンと喧嘩したせいでおかか達共々ひどい目にあった。 花子3姉妹 声 - 江口拓也、小野賢章、中西茂樹(なすなかにし) 旧校舎のトイレに現れる物の怪の3姉妹。旧校舎の真ん中のトイレをたたくと出てきて、ノックした人物を個室にひきずりこませる。真相を確かめるべく旧校舎のトイレに潜入した名作を変態扱いしており、知り合いのボルトにそのことを広めさせようとした。元ネタは「トイレの花子さん」。 フナムシ 声 - 佐藤優樹 メイによって小さくなった名作達の前に現れたフナムシ。あまりにもリアルすぎたので人形との区別がつかず、突然の出現に驚いた名作が気絶してしまった。 未来人 声 - 西山宏太朗(10年後・30年後)、江口拓也(20年後) それぞれの未来から来た人達。名作と顔は似ているが血縁関係はない赤の他人である。10年後と20年後は何故か名作や名作の父より老けており、30年後は若返っている。3人とも背中に新潟型の痣があり、10年後から来た人が始めた商売について話し合っていた。最終的にボルトのことは知らなかったことや、名作本人に痣が無かったことで名作が自分達の若い頃の姿で無いことに気付き、元の時代に帰っていった。 クイズ解っく 声 - 伊沢拓司(イザワ)、須貝駿貴(スガイ)、ふくらP(フクラ) クイズ集団。リーダーでありクイズ王のイザワ(声&モデル - 伊沢拓司)、いちばん元気なナイスガイのスガイ(声&モデル - 須貝駿貴)、野菜嫌いのプロデューサーのフクラ(声&モデル - ふくらP)の三人。名作達やきりしたとのクイズ対決で勝てるほど頭がよいが、彼らとクイズ対決をして負けた者は何故か焼かれてしまう。モデルは実在するクイズ系ユーチューバーのQuizKnockで全員声優初挑戦。 星の王女 声 - 佐倉綾音 とある星の王女様。一見少年のようで一人称も「ボク」だがれっきとした少女で、名作から王子様と思われていた。代金の請求から逃げるため放浪していたが、メイのワープで故郷の星に帰ることができた。元ネタは『星の王子さま』。 サンタクロース 声 - 中西茂樹(なすなかにし) ツンデレラの知り合いの老人。クリスマスなると子供達にプレゼントを配る仕事をしているが、今年は腰を痛めたため、代わりに名作とツンデレラがプレゼントを配ることになった。基本的にメイの様な良い子にはプレゼントをあげているが、悪い子にはにはゴミをあげている。 トナカイ サンタクロースの相棒である赤鼻のトナカイ。クリスマスなるとソリを引っ張っているが、今年は腰を痛めたサンタクロースをマッサージしていた。 作業員 声 - 小野賢章 名作達が遊んでいた工事現場の作業員。名作達に気付かずに作業していたが、名作達が帰ろうとした際にようやく存在に気付き、彼らにここは立入禁止だということを注意した。しかしそのせいで、名作達の動きがスローになってしまった。 砂糖水男、ドリル男、壺男 雨女先生が引っかかったクソ男達。砂糖水男は全身に砂糖水を塗っているため、全身に蟻が寄ってきている。ドリル男は何故か両手がドリルになっている危険な人。壺男は壺が好きすぎて壺を頭に被っており、高価な壺を売りつけてくる。 しゃもじ男 ノキオの知り合いで、彼曰く「晴れ男」。顔はイケメンだが、両手がしゃもじなっている。ノキオは彼を雨女先生に紹介したせいで、鬼教師の居残り授業を受ける羽目になった。 宇宙人 声 - 小野賢章 メイが名作と父に内緒で飼っていた宇宙人。見た目の割には指を光らせたり、宇宙船(自転車)を作ることしかできない。見た目に合った能力が余りないことをノキオ達にいじられたのがショックになり、宇宙船(自転車)に乗って『E.T.』の如く故郷の星へ帰っていった。 長靴 声 - 花江夏樹 春雨がいつも履いている長靴に憑りついている怨霊。自身を履いた者を妖刀の如く、徐々に心を乗っ取ってしまう。春雨の演説中に本性を現し学校をメチャクチャにしようと目論んだが、名作の説得により春雨が考えを変えたため、嘘の断末魔を言い残し消滅した。
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