民俗・芸能とは? わかりやすく解説

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みんぞく‐げいのう【民俗芸能】

読み方:みんぞくげいのう

民間風俗・習慣信仰根ざし伝承されてきた芸能祭礼法会などに伴うものが多い。郷土芸能


みんぞくげいのう 【民俗芸能】


芸能

(民俗・芸能 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/28 08:43 UTC 版)

芸能(げいのう)とは、芸術の諸ジャンルのうち人間をもって表現する技法のことである[1]


  1. ^ a b c d e f g 『大百科事典 4』、1202頁。
  2. ^ a b c d 井上 貴子『近代インドにおける音楽学と芸能の変容』2006年、24-25頁。 
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 『日本大百科全書 8』、109頁。
  4. ^ a b c d e f g h i j k 『大百科事典 4』、1203頁。


「芸能」の続きの解説一覧

民俗・芸能

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 05:10 UTC 版)

カタツムリ」の記事における「民俗・芸能」の解説

カタツムリ古くから子供たち親しまれていて、日本では多く童歌囃し文句などがあるほか、多く呼称がある。これらは柳田國男の『蝸牛考』に方言周圏論好例として多く採録され、でんでんむしなどその語源など考察されている。柳田によればでんでん」は「出ろ出ろ」と子供カタツムリ指して呼ぶ言葉訛ったものではないか推測している。なお童謡の歌詞にある“ツノ出せヤリ出せ頭だせ”の“ヤリ”とは、交尾の際に出る生殖器恋矢とする説がある。 国定教科書に「かたつむり」の唱歌掲載され以降は「カタツムリ」という呼称確立され、現在は総称として用いられる至ったこのため地方方言呼称童謡どれほど残っているかは疑問である。

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民俗芸能

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:44 UTC 版)

西尾市」の記事における「民俗芸能」の解説

棒の手 農民自衛のため棒を使う武術として江戸時代始まったといわれ、愛知県内各地に伝わる。田貫町鎌田流は古式大切に受けついでおり、六尺棒の棒さばきが毎年10月第3日曜日披露される。県の無形民俗文化財指定されている。

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民俗芸能

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/11 07:11 UTC 版)

国府町佐野塚」の記事における「民俗芸能」の解説

佐野塚獅子舞 徳島市国府町佐野塚に伝わる獅子舞で、宝暦年間(1751-1763)にはすでに行われていたとされる戦後一時途絶えていたが、昭和40年代末に佐野塚獅子舞保存会結成され復活する毎年10月4日曜日行なわれる佐野塚の天満神社例祭奉納されるまた、国府町芝原八幡神社例祭10月17日)においても奉納が行なわれることがある獅子舞獅子2頭(1頭2人使いで計4名)、大太鼓2名、かん鼓2名、拍子木2〜4名、蝶子ちょうこ釣り4名で構成される奉納時には太鼓とかん鼓のみで奏される呼び太鼓」から始まり蝶子釣りの子供による「傘の舞」、獅子舞へと続く。 獅子舞は、「初舞(しょまい)」「歓呼の舞(かんこ)」「竜虎の舞りょうこ)」「中乱の舞(なからん)」「飛込の舞(とびこみ)」「仕舞乱の舞(しまいらん)」の順に行われる当該獅子舞獅子頭左右振り大きく激しところに特徴があり、特に最後の「仕舞乱の舞」は、雌雄獅子激しリズム絡み合う非常にダイナミックな舞いである。 2010年4月徳島市無形民俗文化財指定

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民俗芸能

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 21:00 UTC 版)

香取市」の記事における「民俗芸能」の解説

佐原囃子 - 佐原の大祭欠かせないお囃子、国の重要無形民俗文化財 その他 香取神宮では式年大祭として、式年神幸祭しきねんじんこうさい)が12年1度午年行われる2019年令和元年5月1日には元号が「平成」から「令和」に改元され、奉祝天皇陛下践祚奉祝山車曳き廻しが行われた。 佐原の大祭世界無形文化遺産水郷おみがわ花火大会 橘ふれあい公園鯉のぼりまつり) 佐原囃子日本三大囃子香取神宮式年神幸祭2014年天皇陛下践祚奉祝山車曳き廻し2019年

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民俗芸能

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 03:09 UTC 版)

板橋区指定・登録文化財一覧」の記事における「民俗芸能」の解説

徳丸北野神社田遊び 徳丸北野神社田遊び保存会昭和58年登録) - 昭和51年5月4日国重無形民俗文化財指定されている。 赤塚諏訪神社田遊び 赤塚諏訪神社田遊び保存会昭和58年登録) - 昭和51年5月4日国重無形民俗文化財指定されている。

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民俗芸能

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 00:33 UTC 版)

芸能」の記事における「民俗芸能」の解説

「民俗芸能」とは、民俗行事のなかに伝承されてきた民間芸能のことである。「郷土芸能」「民間芸能」などともいう。祭礼法会などに伴うものが多い。種類には、神楽系・田楽系・風流系・舞楽系・延年系・舞台芸能系・言い立て芸系・人形芸系などがある。 種類分類 日本の民俗芸能の種類多岐にわたる本田安次は、次のような種類分類種目分類)を行った神楽巫女神楽 出雲流神楽 伊勢流神楽 獅子神楽 田楽予祝田遊 御田植神事 風流念仏踊 盆踊 太鼓踊 羯鼓獅子舞 小歌踊 綾踊 つくり物風流 仮装風流 練り風流 祝福来訪神 千秋万歳 語物 外来伎楽 獅子舞 舞楽 延年 二十五菩薩来迎会 鬼舞仏舞 散楽 能・狂言 人形芝居 歌舞伎

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民俗芸能

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/28 05:03 UTC 版)

翁舞」の記事における「民俗芸能」の解説

また、その古い形態を残す翁舞を民俗芸能として伝える地が数多くある。奈良県奈良市奈良坂町にある奈良豆比古神社に伝わる翁舞は、三人の翁が登場して舞うが、舞姿に残る古風得がたい兵庫県神戸市須磨区車大歳神社の翁舞室町時代成立した能の翁(式三番)が、千歳露払い)・翁・三番叟(揉ノ段、鈴ノ段)という構成であるのに対し露払い、翁、三番叟、父の尉で構成され、父の尉を省略しない古い形態伝えている。兵庫県加東市上鴨川住吉神社行われる上鴨川住吉神社神事舞では、能の先行芸である呪師の芸の方固めにつながる、太刀舞・獅子田楽舞・扇舞・高足など田楽ゆかりの芸も伝えられ翁舞はいど・万蔵楽・六ぶん・翁・たからもの冠者・父の尉の七つの舞からなる初期翁舞そのままの形で承け継がれている稀有な例である。

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民俗芸能

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 22:22 UTC 版)

猩猩」の記事における「民俗芸能」の解説

特に日本では各種説話芸能によってさまざまなイメージ付託されて現在に及んでいる。しかし、伝説のため、さまざまな説がある。七福神一人として寿老人代わりに入れられ時代もある。

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