蝸牛考とは? わかりやすく解説

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かぎゅうこう〔クワギウカウ〕【蝸牛考】

読み方:かぎゅうこう

語学書。柳田国男著。昭和5年(1930)刊。カタツムリ蝸牛)をさすことばの分布調査したもの。近畿デンデンムシ系を中心にマイマイ系・カタツムリ系などの地域波紋状に広がっていることから、方言周圏論提唱した。→方言周圏論


蝸牛考

読み方:カギュウコウ(kagyuukou)

作者 柳田国男

初出 昭和5年

ジャンル 言語学


蝸牛考

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/22 06:14 UTC 版)

蝸牛考』(かぎゅうこう)は、柳田國男の語学書。


注釈

  1. ^ この年には東条操が『大日本方言地図』と『国語の方言区画』を発表している[1][2]

出典



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