木古内駅
木古内分岐部(新在共用区間終点)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 21:38 UTC 版)
「木古内駅」の記事における「木古内分岐部(新在共用区間終点)」の解説
旧松前線・江差線分岐部の中小国・新青森方の地点(新青森起点111.445 km)には、青森県側の大平分岐部(新中小国信号場構内扱い)からの82.041 kmにわたる三線軌条(標準軌1,435 mm・狭軌1,067 mm)による新幹線・在来線の共用区間の終端が設けられ、木古内分岐部と称される。分岐部は不転換防止のためスノーシェルターで覆われている。 付近には木古内町による展望台「北海道新幹線ビュースポット」が設けられている。 なお、北海道新幹線列車は、青函トンネル内など貨物列車との共用区間を含む新中小国信号場から当駅まで通常時の最高速度が2019年(令和元年)現在160 km/hに制限されている(その他区間は線区最高速度260km/h)。 木古内分岐部の新函館北斗方。中央が北海道新幹線で、奥が木古内駅。海峡線は左右に上下線が分かれていく。 木古内分岐部から新青森方。三線軌条が続く。 横から見た木古内分岐部(左方向が木古内駅)
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