早押しクイズ
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「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」の記事における「早押しクイズ」の解説
1990年1月3日放送の『クイズ正月はSHOW by ショーバイ!!』から登場。通常放送では1990年4月25日放送分から登場し、一躍番組の看板クイズとなった。 最も多く出題された「何を作っているのでしょうか?」は、ある製品の製造工程をVTRにまとめ、その製品が何であるかを当てる。扱われた製品は「耳かき」「野球ボール」などから「東京ドーム」「スペースシャトル」まで実に多岐にわたり、大がかりな工業製品からハンドメイドの物まで多種多様であった。また、1991年12月25日放送の『クイズ年末はSHOW by ショーバイ!!』では当時発売されていた番組のボードゲーム(ミリオンスロットの台)の製作工程から出題された。 1回お手つきをすると解答者席には正面から見て左側に「×」の札が1つ出る。開始当初はお手つきは1回のみ許容されるが、2回お手つきをした解答者は失格になって解答権を失い、起立をしなければならない。コーナー開始数ヶ月後にお手つきは2回までを許容範囲とし、3回目のお手つきで失格になるというルールに緩和された(3回目の「×」の札は1993年7月14日放送分から導入された)。特番の団体戦早押しでは当初は解答権は1人1回のみ(1回のお手つきで失格)、後に1人2回のお手つきで失格。1993年秋以降の特番および『スーパークイズスペシャル』では1回休み(その際、「一回休み」の札が出る)。 使用されるBGMはオペラ『カルメン』の第1幕への前奏曲(前半)。 逸見&渡辺(福澤&渡辺)の司会者2人による「何を作ってるんでしょーか!」という掛け声も番組の名物となった。 クイズの問題内容は他に、VTRに登場する人の職業を当てる「何の職業でしょうか?」、ある学校の授業風景を紹介し、何を教えているかを当てる「何の学校でしょうか?」、見慣れない道具の使い方を当てる「何の道具でしょうか?」など、様々なバリエーションがあった。いずれの場合も、レギュラー放送時は原則としてその回のテーマに因んだものから出題されていた。 なお、「何を作っているのでしょうか?」がコーナー名、クイズのタイトルであるかのように扱われることが多いが、導入当初からコーナー名としては「早押しクイズ」と呼ばれるのみで、「何を作ってるのでしょうか?」はあくまでも早押しクイズのコーナーにおいて最も多く出題されたパターンであるというだけでクイズのタイトルとしては使用されていない。早押しのコーナーでの問題内容は不定だったので、逸見は各問題の出題前に必ず「何を作っているのか当てて頂きます」「何の職業か当てて頂きます」などと説明していた。 1994年10月5日放送の『秋は人気番組で!!SHOW by ショーバイ世界まる見えマジカル頭脳で笑ってヨロシク特ホウ王国』で一旦終了し、番組名が『新装開店!SHOW by ショーバイ!!』になってからはこの形式の早押しクイズは出題されなかったが、再び番組名が変わり『新装開店!SHOW by ショーバイ2』となった1996年4月24日の放送から製品の製造過程からの出題に限った「新・何を作っているのでしょうか?」として復活した(お手つきは一回休み)。 なお、8年間に同種類の問題数は実に442問にも上った。
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早押しクイズ
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「ネットワーク対戦クイズ Answer×Answerのクイズ」の記事における「早押しクイズ」の解説
オーソドックスな早押し形式のクイズ。徐々に出現する問題文を読み、分かった段階で早押しボタンを押して解答する。Ver.1.20以前の総当たり戦では、全3回戦のうち必ず1度実施される形式。決勝でも出題される。
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早押しクイズ
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「快脳!マジかるハテナ」の記事における「早押しクイズ」の解説
一般的な早押しクイズ。 視点切り替え!エラーを探せ(2012年9月23日初登場)→新エラーを探せ!(2013年2月21日初登場) 『マジカル』の「早押しエラーを探せ!」をアレンジしたクイズ。本家同様ラストクイズで固定されている。同じCGアニメを2種類の異なる視点・角度から映したVTRを見て、2つの視点で異なる箇所(エラー)を見つける。数回リピートした後はVTRがスローとなる。 正解した場合は、そのエラーの難易度に応じて得点を獲得(最高360点)。1度正解したらその時点で解答権を失う。 エラーの数は6個。 2013年2月21日放送分からは、視点切り替えでは難易度が高かったことを考慮し、視点が切り替わらず同じ映像が左右に出るようになり、どのエラーも得点が同じになった上、VTRをリピートするに連れて得点が低くなる形式に変わった(ただし2013年3月7日放送分ではリピートしても得点は変わらず)。またVTRが複数のカットで構成され、スロー映像が出ないことで動体視力を要求されるようになった。 2013年5月16日放送分からは、7つのエラーになり、いくつでも答えられ、最大1400点獲得できる大逆転コーナーになった。ただし、間違えるとマイナス200点になるルールも追加された。 2013年6月13日の団体戦SPでは1回の放送で2問出題された。なお、1問目は『エラーを探せ!』で4つのエラーしかなく、居残り早押しクイズの形式で出題。2問目は『ウルトラエラーを探せ!』というタイトルで内容は2013年5月16日からのルールと同じ。 2013年6月27日放送分からは最初にエラーを見つけた人にさらに1抜けボーナス50点が加わった。名前は1抜けとなっているが解答権はなくならず、引き続き答えることができる。 当初からエラーの中の1つが蛍原徹に関わるもの、というのが恒例だったが、2013年7月25日放送分から「おかっぱチャンス」となり、それを見つけるとボーナス50点というルールが追加された。 2013年8月1日放送分からは司会の裁量により、難易度が高すぎると判断されたエラーについては問題の途中から頭脳指数が変更されるようになった(頭脳指数200から250や300に変更)。また、1位抜けボーナスが無くなった。 2013年8月15日の放送でも1回の放送で2問出題され、1問目は居残り早押しクイズの形式で出題された。 マジかるツッコミ(2012年9月23日初登場) 日常の一場面を映したVTRの中にある、不自然な部分を指摘してツッコむ。 誰かが早押しで解答権を得たら、VTRは一旦停止。解答権を得たパネラーは、モニターを丸で囲んでどこが不自然な部分かを指摘、「○○かっ!」とツッコむ形で答える。 正解した場合は、その部分の難易度に応じて得点を獲得(回によって最高得点が200 - 240点と変わる)。1度正解したらその時点で解答権を失う。 パイロット版やレギュラー版の初回は正解は6個だった。レギュラー版の2回目以降は余分に正解を用意しているため全員得点できるが、その分得点も20点から最高点まで20点刻みで設定されている。 ちょい足しイラスト(2012年11月8日初登場) 指定された図形に棒線を1本足して違う意味となるイラストを作る。早押しで解答権を得た後にイラストを描いて発表する。 1つ正解につき100点獲得。1度正解しても解答権を失わず、何度でも解答できる。 有名人スロット誰だろな?(2012年11月8日初登場) 額より上・左目・右目・鼻・口・顎の6ヶ所に分かれて6人の芸能人のパーツが合わさったものが次々と切り替わって表示される。解答者は芸能人のうち1人を答える。 得点は100点。1度正解したらその時点で解答権を失う。使われている6人全員の答えが出た時点で終了。 マジかるミラー(2013年6月13日初登場) 万華鏡を通して何を見ているかを当てる。 初登場時は団体戦SPのオープニングクイズとして登場。1チームが正解した時点でその問題は終了。得点は40点。 2013年7月25日放送分でもオープニングクイズとして登場。1人が正解した時点でその問題は終了し、正解した解答者は以降のマジかるミラー問題へ参加できない(居残り早押しにおける「○抜け」に相当)。得点は1問60点、問題数は6問。よって7人の回答者のうち誰か1人は得点を獲得できないまま終了(「脱落」扱い)となる。 2013年8月1日放送分からは選抜された解答者同士での対決形式に変更。2組もしくは3組での対戦で、正解した解答者以外は得点が加算されない。 2013年8月8日放送分からは3組での対戦の場合、正解できなかった2組でもう1問クイズをおこなった。
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早押しクイズ
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早押し一問一答形式クイズを合計25問出題。(パート1では15問)正解すると1万円が加算されるが、不正解の場合は1万円減らされる(初期はおじゃまブラザーズが正解した場合でも1万円減らされていた。そのため、おじゃまブラザーズ側の解答席には減らされた分の金額が表示されていた)。パート1が終わるとゲストが登場しここからはおじゃまブラザーズは3人になる。その後は早押しクイズパート2になる。10問出題で1問あたりのレートは2万円になる。
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早押しクイズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 06:09 UTC 版)
早押しクイズは海外に関するクイズに早押しで答える(放送中何回か行われていた「外人大会」の場合、日本に関する問題が出題された)。コーナーで25問出題。前半は10問出題、正解10点。後半は15問出題、正解20点。誤答の場合は正解時と同じ点数が減点される。3回目の「ポーカーフェイスクイズ」終了後、最終的に得点の最も多かった解答者が優勝。海外旅行をかけてのポーカーに挑戦する。
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早押しクイズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 06:09 UTC 版)
通常問題20問。解答した人は正解不正解にかかわらず下記のパネルをオープンする。 ボード 12345Q 10 20 30 40 ☆ U 10 20 30 40 ☆ I 10 20 30 40 50 Z 10 20 30 40 50 世界地図が描かれているパネルから一枚選んで出た得点を正解なら加点、不正解なら減点。パネルには10〜50点が本来ならば、アトランダムに4枚ずつ入っている(オープニングでネタバレもしていた。ディーラーのローリーが残り枚数を表示していた)。
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早押しクイズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 22:05 UTC 版)
「アメリカ横断ウルトラクイズのクイズ形式」の記事における「早押しクイズ」の解説
早押しクイズは、本選に入ってから最も多く使われたクイズ形式である。実力差が出やすいので、ある程度人数が絞られてから行われることが多かった。本番組の早押しクイズでは、早押しハット(ウルトラハット)という帽子状の機材が使用された。 本戦で登場したクイズ形式の多くは、早押しクイズを基本にバリエーションを持たせていた。負けた時点でペナルティがある形式(1対1対決早押しクイズ)、早押しボタンの代わりに声で早押し判定をする形式(大声クイズ)、勝ち抜けに通常の早押しクイズ以外の要素が入っている形式(双子神経衰弱クイズ、ギャンブルクイズなど)、早押しボタンを押すまでに何らかの運動が必要な形式(体力クイズ)などがある。
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