早押しクイズQQQのQのQ(全53回)
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「伊集院光 深夜の馬鹿力のコーナー」の記事における「早押しクイズQQQのQのQ(全53回)」の解説
伊集院が早押しクイズ王を名乗るためと称し、先に決めたクイズの正解に合わせた問題を募集。当然、いつものように激しくボケたネタハガキや、有名人いじりネタが多数を占めた。タイトルの元ネタは1998年秋に放送されていた『おサイフいっぱいクイズ! QQQのQ』(TBS系)。初回では無音をバックに伊集院が問題を読み上げ、それに伊集院が自分で答えを言うという非常に微妙な感じになり、伊集院本人も「このコーナーは短命に終わる」という程の物だったが、2回目以降ではスピーディーでクイズ番組っぽいBGM(『クイズタイムショック』の提供バックBGMを編集したもの)をバックに鈴木順が次々と問題を読みあげて伊集院が回答していくという形式になり、結果的に1年以上続く人気コーナーとなった。また、2回ほど鈴木が急病のため代理として小島慶子と小倉弘子が読んだこともあった。途中より進藤晶子がTBS内の女帝的キャラとなり、他の局アナをいじめまくる妄想ストーリーまで展開。スペシャルウィークでは実際に進藤と鈴木が出演しての同時収録を行い、永久保存版と称された。また、末期には電波系な「○○おじさん」をネタにするのが流行した。コーナー終盤では、不採用になった問題を伊集院がいくつか紹介していた。1999年11月8日(第213回) - 2000年12月25日(第272回)。
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