オーソドックスな早押し
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 10:20 UTC 版)
「アメリカ横断ウルトラクイズのクイズ形式」の記事における「オーソドックスな早押し」の解説
決勝戦は、"今世紀最後"を除いて、毎回単純な10ポイント先取の早押しクイズである(決勝戦を参照)。正統派早押しクイズと呼ばれることもある。決勝以外でオーソドックスな早押しクイズは少なく、全くない回もあった。ただし番組初期においては、ルール説明に時間を費やす余裕はないということで、敢えて単純な早押しクイズが多く行われた。 決勝以外で、オーソドックスな早押しクイズが行われたチェックポイントは次のとおり。 第1回 第6CP ダラス:3ポイント勝ち抜け、お手つき・不正解はマイナス1ポイント。 第1回 第7CP ニューオルリンズ:5ポイント勝ち抜け、お手つき・不正解はマイナス1ポイント。途中音楽に関する問題が出題された。 第2回 第9CP ナイアガラ:5ポイント勝ち抜け、お手つき・不正解はマイナス1ポイント。 第3回 第5CP グランドキャニオン:3ポイント勝ち抜け、お手つき・不正解はマイナス1ポイント。 第3回 第7CP サンアントニオのアラモ砦:3ポイント勝ち抜け、お手つき・不正解はマイナス1ポイント。 第5回 第10CP エルパソのホワイトサンズ:3ポイント勝ち抜け、お手つき・不正解はマイナス1ポイント。2人が敗者となり、敗者復活戦(早く寝たほうが復活)が行われた。 第5回 第11CP ヒューストンのジョンソン宇宙センター:3ポイント勝ち抜け、お手つき・不正解はマイナス1ポイント。当初は宇宙センター施設内でのクイズを予定していたが撮影許可が下りなかったため、施設外でのオーソドックスな早押しクイズになった。 第6回 第7CP ダラス 「テキサス宅急便早押しクイズ」 :走行中の モービルハウス内で行われた。3ポイント勝ち抜け、お手つき・不正解はマイナス1ポイント。 第7回 第10CP ナイアガラ : 予定では「早押しビンゴクイズ」だったが、悪天候で収録時間を短くするためにオーソドックスな早押しクイズになった。3ポイント勝ち抜け、お手つき・不正解はマイナス1ポイント。ジャスパーからレイクパウエルまで4ヶ所連続でラスト抜けの男性がここで敗退した。 第10回 第11CP アトランタ 「南・北お別れ早押しクイズ」 : 2ポイント勝ち抜け、お手つき・不正解はマイナス1ポイント。勝ち抜けた順に、移動が楽な北米ルートか、過酷な南米ルートのどちらへ進むかを選択する。11名中、各ルート定員は5名ずつで、残った1名が敗退。 第10回 南米第13CP チチカカ湖 「インディオの小舟 トトーラ早押しクイズ」 : 挑戦者が各々1名1隻ずつ、トトーラで作られた舟に乗って行われた。早押しハットは、現地の女性が主に着用する茶褐色で小ぶりの山高帽に加工を施したものであった。4ポイント勝ち抜け、お手つき・不正解はマイナス1ポイント。 第15回 第4CP ロサンゼルス 「恐怖のドッグファイト早押しクイズ」:2ポイント勝ち抜け、お手つき・不正解は1回休み。 第15回 第8CP ジャクソン:3ポイント勝ち抜け、お手つき・不正解はマイナス1ポイント。 第16回 第5CP サンフランシスコ 「11人早押しクイズ」:2ポイント勝ち抜け、お手つき・不正解は1回休み。
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