双子神経衰弱クイズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 10:20 UTC 版)
「アメリカ横断ウルトラクイズのクイズ形式」の記事における「双子神経衰弱クイズ」の解説
招かれたゲストの中から、双子または三つ子を当てるクイズ。第6回から第10回まで毎回行われた。 早押しクイズに1問正解すると神経衰弱の挑戦権が得られ、ボードに設置されたパネルの番号のうち2つ(三つ子の場合は3つ)を選択する。番号を指定するとパネルが裏返り、カーテンが開いて対応するゲストが登場。双子または三つ子が揃えば勝ち抜けとなる。揃えられなければ早押しクイズに戻る。 第6回 第8CP ニューオリンズ : 双子1組を揃えると1ポイント獲得でさらに続けて神経衰弱に挑戦。2ポイントで勝ち抜け。1組だけ三つ子がおり、三つ子を揃えれば1組のみで勝ち抜け。この回でのセットはボード型に、ゲストの顔写真が貼られていた。 第7回 第6CP ロサンゼルス : クイズ会場は、ロングビーチに停泊している豪華客船クイーン・メリー。1組揃えれば勝ち抜け。1組だけいた三つ子は「3人揃って勝ち抜け」で、第6回とは逆にアンラッキー要素だった。お手つき・不正解は次の1問だけ起立して不参加だった。 第8回 第4CP サンフランシスコ : 第7回とルールは同じだが、三つ子が2組に増えた。 第9回 第9CP ナッシュビル 「パルテノン 双子ペアマッチクイズ」 : アテネにあるパルテノン神殿をそっくり模して作られた建物の前で行われた。すべて双子。 第10回 北米第12CP オーランド 「そっくりファミリー一家総出の双子神経衰弱クイズ」 : ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内エプコット・センターで行われた。双子のみではなく親子も参加。ここでは、早押しで2ポイント獲得すると神経衰弱に挑戦。双子または親子1組が揃えば勝ち抜け。神経衰弱を外した場合は0ポイントに戻る。ここでのセットはボード型ではなく、ゲストが巨大な箱から上半身を出す方式だった。
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