マラソンクイズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 06:10 UTC 版)
自動車などの後部に早押しボタンを置き低速で走らせ、解答者はそれについてマラソンのように走りながらクイズに答える。ボタンを押すまでに障害を設けた例。
※この「マラソンクイズ」の解説は、「早押しクイズ」の解説の一部です。
「マラソンクイズ」を含む「早押しクイズ」の記事については、「早押しクイズ」の概要を参照ください。
マラソンクイズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 10:20 UTC 版)
「アメリカ横断ウルトラクイズのクイズ形式」の記事における「マラソンクイズ」の解説
挑戦者たちが走りながら早押しクイズを行う方式。第8回から登場。第8回では「ジョギング早押しクイズ」という名称で、第9回より「マラソンクイズ」という名称になった。体力を必要とされるクイズの代表格で、女性が苦戦することが多かった。 早押しボタンは走行している自動車(第14回では幌馬車)の後方に付いている。早押しハットは固定されており、ボタンは第7回にメインで使われた手のひら全体で叩くスタイルの大型のボタンが使われた。第8回の初登場時はボタンに手を添えて走れたが、第9回以降はボタンから手を離して走らなければならなくなった。 第8回 第9CP インディアナポリス 「ジョギング早押しクイズ」: インディ500の会場インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われた。3ポイント勝ち抜け、お手つき・不正解は手元にある黄色い小旗を掲げて1回休み。この回のみ走行距離として「○km地点」のスーパーが画面に表示されており、ラスト抜けだった男性と敗れた男性は最終的に3キロ近い距離を走った。なお、この両者は共に第12回にて異例のアメリカ本土再上陸を果たした。 第9回 第13CP ニューヨーク 「ニューヨークシティマラソンクイズ」 : マンハッタンの5番街を完全封鎖して、セントラル・パークからエンパイア・ステート・ビルディングまでの通りを走りながらクイズを行った。3ポイント勝ち抜け、お手つき・不正解は後ろを走る日高直人アナウンサーの後ろを回ってこなければならない。 第10回 第8CP モニュメントバレー 「大西部マラソンクイズ」 : 空席待ち形式で行われた。詳細は空席待ち早押しクイズを参照。 第12回 第5CP サンフランシスコ 「知力派VS体力派トレード 新・マラソンクイズ」 : まず人気の犬種ランキングを当てるクイズを行い、その成績の順に「知力組」か「体力組」のいずれかを選択する。「知力組」は荷台に座っての早押しで3ポイント勝ち抜け。なお、最初に「知力組」を選んだ挑戦者でトップ通過(全体でも3位抜け)だったのは上記「ジョギング早押しクイズ」の敗者だった。「体力組」はマラソンで急な上り坂を走りながらの早押しで1ポイント勝ち抜け。クイズに参加できるのはそれぞれの組ごとに5名までで、それ以外の挑戦者は空席待ちとなる。途中「トレードタイム」があり、挑戦者は「知力組」と「体力組」を変更することができる。不正解・お手つきは1回休み。機内ペーパークイズ女性1位だった挑戦者は、最初から最後まで知力組のまま居座り続けた結果、2ポイント獲得まではいったものの敗退した。 第14回 第5CP オレゴン街道 「幌馬車マラソンクイズ」 : 4名1組の団体戦として行われた。団体戦クイズを参照。 第15回 第11CP オーランド : ユニバーサル・スタジオ・フロリダの敷地内で行われた。問題は全問ショービジネス関連。3ポイント勝ち抜け。 第16回 第10CP フロリダキーズ : 島と島を結ぶ橋であるオールド・セブンマイル・ブリッジ上で行われた。3ポイント勝ち抜け、お手つき・不正解は1回休み。途中何度も福澤が「ウルトラファイト!」と掛け声し、挑戦者に「オー!」と叫ばせた。最後に残った2名の挑戦者が疲れてしまい、最終的には歩く速度とほぼ変わらないスピードになってしまった。
※この「マラソンクイズ」の解説は、「アメリカ横断ウルトラクイズのクイズ形式」の解説の一部です。
「マラソンクイズ」を含む「アメリカ横断ウルトラクイズのクイズ形式」の記事については、「アメリカ横断ウルトラクイズのクイズ形式」の概要を参照ください。
- マラソンクイズのページへのリンク