本編以外で行われたクイズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 22:05 UTC 版)
「アメリカ横断ウルトラクイズのクイズ形式」の記事における「本編以外で行われたクイズ」の解説
本番組では時々おまけ的な要素として、勝敗に無関係な場面でのクイズも行われた。一部は罰ゲームを兼ねて行われたものもある。 第9回 : 「ドーバー横断○×クイズ」で不正解機に乗った敗者2名に対して、「3位決定戦」と称した800問の三択ペーパークイズが行われた。しかし、あくまで罰ゲームであるため、採点は行われず放置された。 第10回 : ラパスでのクイズの前に、「空気が沢山ある」「暖かい」といったヒントから、優勝商品(熱気球)を当てさせる早押しクイズを行った。 第11回 : 敗者復活戦「名古屋縦断ミニトラクイズ」の第1CPとして、バスの中で三択クイズが行われたが、「時間の関係で全員通過」となった(第2CPは本放送ではカットされている)。その後、第3CP「ハワイ」、第4CP「ロスアンゼルス」も「全員通過」(どちらも同名の喫茶店の前をバスで通過)という演出が行われた。 第11回 : ハワイで敗退した4名に対し、罰ゲームとして、空き缶の束を引きずりながらのマラソンクイズが行われた。クイズは、日本人の新婚夫婦に関する問題であった。 第13回 : 準決勝ボルティモアで敗退した2名に対して、「3位決定戦兼罰ゲーム」としてリレークイズが行われた。敗者2名は大きな袋を首に掛け、早押しで解答権を得た方から、州の数が15だった時のアメリカの州を順次解答していく。スルー扱いで解答できなかったり、その問題に不正解の場合はその都度、袋の中に煉瓦が5片入れられ(この罰ゲームは、15州時代のアメリカ軍兵士の懲罰を再現したもの)、先に立てなくなった方が負け(4位)。3位の挑戦者にはアメリカ50州のジグソーパズルが贈呈されたが、「ニューヨークへ行けなかった」という意味でニューヨーク州のピースのみ没収された。 第14回 : レイクミシガンでのクイズの前に、当時トミーから発売されていたウルトラクイズの玩具を使用して早押しクイズが行われた。これは実は「敗者予想クイズ」で、敗れた挑戦者1人は「予想敗者」となった。奇しくも本番のレイクミシガンの2回目のクイズでは「敗者予想クイズ」と全く同じ勝ち抜け順で進行し、「予想敗者」が敗者決定戦にも敗れ、予想通り実際に敗退した。 第14回 : 準決勝キティホークで敗退した2名に対して、3位決定戦として三択クイズが出題された。3・4位の挑戦者には清掃道具一式が贈呈された。そして、罰ゲームとして、アメリカ大陸横断に用いたバスを2人で掃除することに。その途中で映像が「今年も、多くの敗者が去っていった」に切り替わった。 第15回 : 第二次予選のジャンケンで敗れた挑戦者に対し、成田空港送迎デッキにて渡辺正行が2択クイズを4問出題。「敗者本音絶叫クイズ」と称され、敗者全員で2択クイズの答え(全て2番)を勝者の飛行機に向かってシュプレヒコールとして叫ぶというものだった。勝ち抜け後の行先は東京駅であった。 第16回 : サンフランシスコで敗退した2名に対し、サンフランシスコの街から連想されるものを当てるリレークイズが行われた。この答え(霧)は罰ゲーム(霧製造機を背負い、市民に霧を吹きかける)と関係があるものだった。 第16回 : 準決勝フィラデルフィアで敗退した2名の罰ゲームとして、「クイズ人力車」が行われた。2名の敗者のうち1名が出題者、もう1名が解答者となる。馬車にある問題はすべて答えが数値となっており、解答者がクイズに正解した場合は出題者と解答者が交代、不正解の場合は解答者が正解の数値と同じ歩数分だけ出題者を乗せた人力車を引く。
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