怪人・戦闘員
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「仮面ライダーBLACK RX」の記事における「怪人・戦闘員」の解説
怪魔戦士 クライシス帝国が送り込む怪人の総称。新しい戦士が登場するたびに「怪魔○○大隊最強の戦士」と幹部に紹介されることが多い。「最強の戦士」と紹介された怪人が強いとは限らず、直接対決でRXにさしたる善戦もできないまま倒された敵も少なくない。怪魔獣人 ボスガンが率いる怪魔獣人大隊に属する戦士たち。クライシス人の中で優れた者を改造強化したもので、動物などの特性を有する者が多い。名称は「ガイナ〜」で統一されている。 怪魔妖族 マリバロンが率いる怪魔妖族大隊に属するサイキック戦士。戦闘訓練を受けてより強力な妖魔力を身につけたクライシス人によって構成されており、いずれも妖怪的な風貌が特徴。なお、真正面から直接的に敵と戦闘するより、裏で暗躍したり相手をジワジワと追い詰めていく戦法を得意としている。名前には必ず漢字が含まれている。マリバロンの大叔母である百目婆ァのみ唯一立場が上である。 怪魔ロボット ガテゾーンが率いる怪魔ロボット大隊に属する戦闘用ロボット。いずれも怪魔界の超科学の枠を集めて作られた堅牢な機兵集団で並の攻撃ではビクともしないばかりか、人間並の知能を有する精強な者が揃っている。また、並外れた火力とパワーを有するものも多く、RXがパワーアップを重ねた後も苦戦させることが多かった。他の大隊の怪魔戦士とは異なり名称に統一されたパターンはなく、各々が持ち合わせる特性に由来したネーミングが多い。 怪魔異生獣 ゲドリアンが率いる怪魔異生獣大隊に属する戦闘獣。怪魔界の生物をクライシスの科学力で戦闘用に強化改造した生物兵器と言えるもので、人間並の知能と高い戦闘本能を有するが、地球の環境に適応できない個体が多く見られた。名前はキュルキュルテンを除き、類似した語句を連続させ韻を踏んだ形となっている。 最強怪人グランザイラス 第44・45話に登場する、RX打倒のためにクライシス皇帝の使者として送られた最終破壊兵器。両眼から放つ破壊光線、右腕の電磁ハンマーからの火炎弾に、刃の部分にエネルギーを収束させての攻撃、ロボライダーの装甲にもダメージを与えるほどの1000度を超える高熱を帯びた巨大な火球に変身するなど強大な戦闘能力を有し、体内には別の破壊兵器と言われる所以、街一つを廃墟とするほどの威力のメガトン級爆弾が内蔵されている。 RXはおろか、歴代10人ライダーの同時攻撃や大気圏突入の衝撃すらものともしない装甲を誇り、作中に登場した敵の中では唯一リボルクラッシュをも阻止するほどの実力の持ち主でもある。2度目の対決では体内に進入したバイオライダーに内側から攻撃されて倒されるが、それもまたRXとの相討ちを目論んだダスマダーの思惑通りであった。しかしバイオライダーは水の粒子となって爆発と同時に脱出したため、作戦は失敗に終わる。だが、倒されてもその際に発生する爆発の威力はすさまじく、東京の市街地の広範囲が壊滅状態に追い込まれている。 前述の通り皇帝の使者であるため、皇帝の代理人であるダスマダーの命令にしか従わない。また、四大隊長であるボスガンを呼び捨てにしていた。スティラコサウルスのような頭部、機械的な外観が特徴。本来は、怪魔獣人と怪魔ロボットの合体怪人「ガイナトリゲラン」として、石ノ森章太郎がデザインしたもの。 チャップ 第3話より登場。地球攻撃兵団の一般兵士。黒・茶色・灰色の3色のタイプが存在し、3人一組で行動することが多い。主に機械音しか発さないが、人語も話すことも可能。いわゆる従来の敵組織に見られる戦闘員に相当する存在であり、前作で廃されていた戦闘員との立ち回りがある程度復活した形となったが、基本的には偵察・工作活動要員で戦闘向きではない。 特殊火薬を用いたマシンガンやバズーカ、ボウガンが武器で、人間に変身する能力を有する。また、マリバロン配下の怪魔道化師やボスガン配下のチャップ悪魔分隊、四国空母化計画に参加した怪魔遍路部隊も存在する。終盤では、生粋のクライシス人に隷属するサーベルが武器で胸に紋章がある礼装の金色のマントに身を包んだチャップ親衛隊が登場した。スーツは『特捜ロボ ジャンパーソン』に登場するダベ星人、ブラボータウンのロボット(マスクのみ)などに流用された。
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怪人・戦闘員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 14:54 UTC 版)
「百獣戦隊ガオレンジャー」の記事における「怪人・戦闘員」の解説
オルグ魔人 複数の角を持つオルグ。器物の形や各種職業などを真似て自身の肉体を作り出す他、器物を自らの体として誕生する個体もいる。基本は自然発生的に生まれるが、ハイネスの手によって生み出される者もいる。二本角が多いが、三本角のオルグもいる。デュークオルグに従い、ガオレンジャーと戦う。基本的に大半は邪悪な存在だが、どこか憎めない性格の者も何名か存在し、炭火焼きオルグのように善良な個体も存在している。ヤバイバやツエツエを「一本角」と呼ぶ者もいた。敵味方なしに襲う者もいる。また、単眼の者も比較的多く存在する。大半は人語を話すが、人語を話さない者も存在する。また、倒される際に特徴的な捨て台詞を遺す者も散見した。等身大で倒されると緑色のかかった泡の塊になるが、オルグシードのエネルギーで復活し巨大化する。 ガオレンジャーがオルグ魔人に対して決め技を放つ時の掛け声は、等身大時には「邪鬼○○」、巨大化時には「悪鬼○○」となる。 劇中では一貫して「オルグ」と呼ばれる。 オルゲット 不完全な角になりきれていないコブしか持たない最下級のオルグ。ツエツエが持つ小さな壺に入っているエキスから生まれる。常に集団で行動し、戦闘員の役割を果たす。頭を叩くとそこから粘液が湧き出す。武器の棍棒は火炎放射器にもなる。「オルゲット!」としかしゃべれない。ラクシャーサに強化されて金色の角が伸びた個体や、ヤバイバにオルグシードを無理矢理に食わされて巨大化した個体もいる。人間に化けることも可能な他、ツエツエとヤバイバが人体標本オルグを使った作戦を行った折やラセツをもてなした際には、彼らが自作したお化け屋敷のお化け役に扮した者たちや、ウェイター姿の者たちも見られた。千年前には体色が赤く、角も整っていた者も登場した。傷ついた箇所からは水が流れ出し、倒されると水を吹き出し消える。デザインは企画者104の葛西おとが打ち合わせの際に描いた落書きが基になっている。
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怪人・戦闘員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/22 18:14 UTC 版)
冥獣ウォルフハーゲン 声:春日アン Dr. ヘルナイトが造った狼型戦闘怪人。遠征軍のリーダーとして活躍する。言葉の学習に時代劇などを使用したためか、「拙者」「ござる」などの言葉遣いをする。 冥獣アーネウス 声:大波こなみ Dr. ヘルナイトが造った竜型戦闘怪人。メイドの格好をしており、Dr. ヘルナイトを「御主人様」と呼ぶ。戦闘能力は高いが家事能力は皆無。 コゾーン 声:(男)植木亨 / (女)はるかめぐみ ヴァルキルの一般戦闘員。ほとんど就職浪人やリストラ社員で構成されている。
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怪人・戦闘員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/22 18:14 UTC 版)
力王 声:内野一 ムキムキマッチョな覆面レスラー風の怪人。 烈震 声:立花十四朗 忍者風の怪人。 大惑星宇宙刑事スパイラルレッド 本名は山森真一郎。「正義の味方」としてどこかから不意に現れ、ヴァルキルの悪事を防ごうとする。
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