大日本住友製薬株式会社とは? わかりやすく解説

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大日本住友製薬株式会社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 16:40 UTC 版)

住友ファーマ」の記事における「大日本住友製薬株式会社」の解説

2005年平成17年10月1日 - 大日本製薬存続会社として、住友製薬株式会社企業合併し「大日本住友製薬株式会社」に会社発足。これにより商標を、大日本製薬用いていたマルピーマーク、住友製薬用いていた井桁マークから別のものに変更後述参照)。 2006年平成18年3月31日 - 旧・大日本製薬の子会社だった「マルピー薬品株式会社」を清算解散した4月 - 米国法人の「大日本製薬USAコーポレーション」が「住友製薬アメリカ・リミテッド」を合併し大日本住友製薬アメリカ・インク」に商号変更同月3日にはヨーロッパ法人の「住友製薬ヨーロッパ・リミテッド」を「大日本住友製薬ヨーロッパ・リミテッド」に商号変更(なお、旧・大日本製薬ロンドン事業所閉鎖)。 6月1日 - 旧・住製薬100%子会社であった住友製薬バイオメディカル株式会社商号DSファーマバイオメディカル株式会社変更7月1日 - 旧・大日本製薬100%子会社であった株式会社マルピー物流サービス商号株式会社DSP物流サービス変更8月 - 旧・大日本製薬台湾法であった台湾大日本製薬股份有限公司」を清算解散10月1日 - 100%子会社ニチエイ産業株式会社がエスピー・マルチサービス株式会社日栄殖産株式会社株式会社マルピーツーリストを吸収合併商号変更はなし)。 2007年平成19年4月1日 - 当社のラボラトリープロダクツ部を、吸収分割より子会社DSファーマバイオメディカルへ継承2008年平成20年11月 - 名古屋証券取引所上場廃止11月28日 - 協和キリン株式会社保有していた中国法人「協和発酵医薬蘇州有限公司」の全株式譲受2009年平成21年7月 - アメリカにおける持株会社大日本住友製薬アメリカホールディングス・インク(以下、DSPAHD社)」を設立し、「大日本住友製薬アメリカ・インク」を同社傘下収める10月20日 - アメリカの「セプラコール・インク」を買収子会社通じて買収その後、「セプラコール・インク」は買収子会社吸収合併し、DSPAHD社の完全子会社となる。 2010年平成22年4月 - アメリカの「セプラコール・インク」が「大日本住友製薬アメリカ・インク」を吸収合併7月1日アニマルサイエンス事業新設分割により分社化し、DSファーマアニマルヘルス株式会社設立フード&スペシャリティ・プロダクツ事業を、吸収分割より子会社の五協産業株式会社継承同社DSP五協フード&ケミカル株式会社商号変更成長ホルモン事業日本ケミカルリサーチ株式会社事業譲渡10月12日 - DSPAHD社傘下の「セプラコール・インク」の商号を「サノビオン・ファーマシューティカルズ・インク」に変更12月14日 - 旧・住製薬中国法人「住友蘇州有限公司」が「協和発酵医薬蘇州有限公司」を吸収合併2011年平成23年4月1日 - 「レーダーサーク(多機能心電計)」事業日本光電工業株式会社事業譲渡9月 - 旧・東京事業所東京都台東区谷中、旧・大日本製薬施設跡地住友商事売却建物解体され分譲マンション建設される予定2012年平成24年4月25日 - がん幹細胞領域研究開発特化したアメリカベンチャー企業「ボストン・バイオメディカル・インク」を買収し子会社化9月6日 - 当社アメリカ子会社の「サノビオン・ファーマシューティカルズ・インク」が「エレベーション・ファーマシューティカルズ・インク」を買収して子会社化し、「サノビオン・リスピレイトリー・ディベロップメント・インク」に商号変更2013年平成25年1月21日 - 東南アジア地域における活動拠点として、シンガポールに「サノビオン・アジア・パシフィック社」を設立4月2日 - 欧州子会社の「大日本住友製薬ヨーロッパ・リミテッド」を「サノビオン・ファーマシューティカルズ・ヨーロッパ・リミテッド」に商号変更7月1日 - 東京都中央区京橋の「東京支社」を「東京本社」に、大阪府大阪市中央区道修町の「本社」を「大阪本社」にそれぞれ改称し東西本社制に移行7月31日 - 日本ビーシージー製造株式会社との共同出資により、株式会社クリエイトワクチンを設立10月 - DSPAHD社がアメリカにおける抗がん剤製造販売を担う子会社として、「ボストン・バイオメディカル・ファーマ・インク」を設立2014年平成26年6月19日 - 商号英文表記を「Dainippon Sumitomo Pharma Co., Ltd.」から「Sumitomo Dainippon Pharma Co., Ltd.」に改め同時に定款記載される事業目的から実験用動物の飼育および売買削除し主事業の製造加工売買および輸出入に「再生医療等製品」を明記した9月 - 遊休資産となっている固定資産譲渡し大阪府大阪市北区の「堀川ビル」を住友不動産株式会社へ、兵庫県西宮市丸橋町の「西宮寮」を大和ハウス工業株式会社へ、大阪府高槻市宮野町の「高槻社宅」を阪急不動産株式会社それぞれ売却12月 - 遊休資産となっている固定資産譲渡し大阪府大阪市福島区の旧・大阪総合センター阪神電気鉄道株式会社売却2015年平成27年10月1日 - 合併10周年機に、グローバルスローガンとして「Innovation today, healthier tomorrows」を制定医薬事業海外グループ会社も同じスローガン統一(本スローガン住友ファーマへの商号変更後踏襲されている)。 2016年平成28年10月21日 - 当社アメリカ子会社の「サノビオン・ファーマシューティカルズ・インク」がカナダ医薬品ベンチャー企業「シナプサス・セラピューティクス・インク」を買収して子会社化12月1日 - オーソライズド・ジェネリックなどのプロモーションを行う子会社として、DSファーマプロモ株式会社11月設立し事業開始2017年平成29年1月25日 - 当社アメリカ子会社のDSPAHD社がアメリカバイオベンチャー企業「トレオ・ファーマシューティカルズ・インク」を買収して子会社化4月1日 - 当社子会社の「ボストン・バイオメディカル・インク」がDSPAHD社子会社の「ボストン・バイオメディカル・ファーマ・インク」を吸収合併同時に、「ボストン・バイオメディカル・インク」の全株式をDSPAHD社へ譲渡し集約7月5日 - 当社アメリカ子会社のDSPAHD社が「スミトモダイニッポンファーマアメリカ・インク」に商号変更12月21日 - 合弁会社株式会社クリエイトワクチンの解散発表2018年3月清算手続きを完了)。 2018年平成30年1月1日 - ゲノム科学研究所研究機能を、住友化学新設した「バイオサイエンス研究所」へ移管3月31日 - 株式会社クリエイトワクチンを解散4月 - 当社および国内グループ会社の間接事業を担うシェアードサービス子会社として、DSPビジネスパートナーズ株式会社設立7月1日より事業開始10月9日 - 住友ベークライト株式会社との合弁で、体外診断用医薬品事業を担うSBバイオサイエンス株式会社設立2019年平成31年/令和元年1月15日 - サノビオン・アジア・パシフィック社の子会社として、タイにおける医療用医薬品情報提供収集を行う「スミトモ・ファーマシューティカルズ(タイランド)・カンパニー・リミテッド」を設立4月1日子会社DSファーマバイオメディカルの体外診断用医薬品事業SBバイオサイエンス継承同じく子会社DSファーマプロモを吸収合併し、DSファーマバイオメディカルはDSファーマプロモ株式会社2代目)商号変更逆さ合併による統合)。 子会社ニチエイ産業株式会社DSPアソシエ株式会社商号変更。 「サノビオン・アジア・パシフィック社」を「スミトモ・ファーマシューティカルズ・アジア・パシフィック・プライベート・リミテッド」に商号変更10月31日 - ロイバント・サイエンシズ・リミテッドとの戦略的提携契約締結12月27日 - 前述のロイバント・サイエンシズ・リミテッドとの戦略的提携に伴う株式譲渡などの手続き完了し同社保有していた「マイオバント・サイエンシズ・リミテッド」、「ユーロバント・サイエンシズ・リミテッド」、「エンジバント・セラピューティクス・リミテッド」、「アルタバント・サイエンシズ・リミテッド」、「スピロバント・サイエンシズ・リミテッド」の5社を提携契約締結前の同年10月25日当社100%出資による子会社として設立された「スミトバント・バイオファーマ・リミテッド」の傘下収め子会社含めた33社が当社連結子会社となる。 2020年令和2年7月1日 - 共に「スミトモダイニッポンファーマアメリカ・インク」の子会社である「ボストン・バイオメディカル・インク」と「トレオ・ファーマシューティカルズ・インク」を統合存続会社となった「ボストン・バイオメディカル・インク」は同日付で「スミトモダイニッポンファーマオンコロジー・インク」へ商号変更9月1日 - 住友化学との合弁で、再生細胞医薬分野製法開発製造などの受託(=CDMO)事業を行うS-RAMCO株式会社設立10月8日より業務開始9月15日 - 子会社の「スミトモ・ファーマシューティカルズ・アジア・パシフィック・プライベート・リミテッド」が、台湾における医療用医薬品販売および医療従事者への製品情報の提供・収集を行う100%出資による現地法人として「台湾住友医薬股份有限公司」を設立10月 - 2019年4月鈴鹿工場三重県鈴鹿市)への生産機移管に伴い閉鎖し遊休資産となっていた大阪府茨木市の旧・茨木工場譲渡2021年令和3年3月29日 - 子会社の「スミトバント・バイオファーマ・インク」が「ユーロバント・サイエンシズ・リミテッド」を完全子会社化5月12日 - 2022年半ば目途に、東京本社東京都中央区日本橋の「東京日本橋タワー」へ移転することを発表8月19日 - 「サノビオン・ファーマシューティカルズ・ヨーロッパ・リミテッド」の全株式譲渡 12月7日 - マレーシア当社100%出資による現地法人「スミトモ・ファーマ・マレーシア・スンディリアン・ブルハド」を設立

※この「大日本住友製薬株式会社」の解説は、「住友ファーマ」の解説の一部です。
「大日本住友製薬株式会社」を含む「住友ファーマ」の記事については、「住友ファーマ」の概要を参照ください。

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