大日本ポン帝国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/07 20:00 UTC 版)
「ご主人さん&メイドさま」の記事における「大日本ポン帝国」の解説
一原 詠子(いちはら えいこ) 五秋の通う高校に転入してきた黒髪の少女。一人称は「わたくし」。メガネをかけた美少女で右目の下にほくろがある。笑い声は「ふふふ」。メイド組織「大日本家政婦協会」の諜報強襲侍女部隊隊長であり、巫女メイド五人衆の一人。日本最大手の電機メーカー・一原電機の令嬢でもある。メイド時の服装は、白衣にミニスカート風の緋色の袴を身に着けた「巫女メイド」となる。武器はヒヒイロカネミスリルカーボンナノチューブ繊維製の祓い棒「滅四鳳絞(めっしほうこう)」を用いる。命努力を込めることで4条の紙垂を硬質な剣に形態を変えることができる。伸縮・屈折は意のままで、遠隔操作で縦横無尽に動き回る。 大日本ポン帝国天帝と内閣征夷大総理の命により、アレクサンドリカ王女(メイドさま)をイギリスッス王国へ連れ戻すために五秋に近付いた。後に国家命令で五秋の監視(名目上は護衛)の任に就く。 桜条 沙天(おじょう さあま) 五秋の隣の家に住む幼馴染。中学二年生。テニス部所属。身長約150cm。一人称は「あたし」。 気が強く、五秋のボケやセクハラに対してテニスボールをぶつけることで突っ込みをいれる。家事全般が得意で、いつも五秋の家の掃除と洗濯をしているが、お菓子以外の料理は壊滅的。人生の負け組が確定した五秋の唯一の勝ち組要素である。 高木 伊集院(たかぎ いじゅういん) 五秋の親友でクラスメイト。彼とは義兄弟の杯を交わしているメイドオタク。16歳→17歳。おばちゃんのような天然パーマで太っており、メイドさまからは「肉の者」と呼ばれている。普段からサングラスをかけており、そのサングラスにはGPS機能と録画機能がついている。「ぶへへ」と笑うのがクセ。 五秋と同じく護種神力の才能があり、無意識にその力を発現させている。 五秋 仁(ごしゅう ひとし) 陣の父親。超パワーの使い手。麻山総理と旧知の中であり、極秘の勅命の遂行のために妻とともに世界中を飛び回っている。陣と同じくメイド好きであり、麻山総理曰く、陣の容姿は父親似。 五秋 塵火(ごしゅう じんか) 陣の母親。超パワーの使い手。麻山総理曰く、陣のデタラメさは母親譲り。 麻小和泉守山 兼定右衛門尉上総介(あさこいずみのかみやま かねさだうえもんのじょうかずさのすけ) 第333代大日本ポン帝国内閣征夷大総理。天帝に次ぐ日本のナンバー2であり、実質的な政治・軍事の指導者。年齢は40歳前後。余りにも名前が長いため国民からは「麻山総理」や「総理将軍」と呼ばれている。小柄ながら屈強な体格の持ち主でべらんめえ口調で話す。一人称は「己等(オイラ)」。仁とは腐れ縁の友人。護種神力の使い手。 的沢 幸漏(まとざわ ゆきろう) 衆議院議員。エイリアン顔で年は初老。世襲のためよく分からないうちに党内の実力者になった。違法献金や横領した税金で私物を購入している。自分だけが陰でこっそりと二次元の美少女キャラクターを愛でるという目的のために、猥褻な二次元を規制する法案を幾度となくを国会に提出しているが、総理に表現の自由を理由に幾度も反対されている。護種神力の使い手を見つけ出すためにラスプー・チンチコにより送り込まれたロボメイド【rsg-008】に全裸化された。 天帝 帝居の奥深くで帝室近衛十二単メイドに護られている。護種神力の使い手。天帝の護種神力が生み出す超パワーバリアの張られているため、日本は世界で最もテロが起こりにくい国となっている。 ラスプー・チンチコ 日本を始め世界各国で猥褻行為を繰り返し、指名手配されている国際猥褻テロリスト。常に毛皮のコート、マフラー、手袋などの防寒装備で身を固め、縞柄パンツを覆面のように顔にかぶっている。一人称は「我輩」。語尾に「ラス」や「ラ~ス」をつけて喋る。笑い声は「プーチンチン」。 逃亡の末にオッソロシアに亡命し疑似命努力発生装置を開発。その才能を買われ女帝から脱衣兵器局の開発顧問に任命されたが、女帝との確執が原因で反乱し脱走した。日本への復讐を果たし、世界中の美少女を裸にして縞柄パンツを穿かせるという大いなる最終目標を成し遂げるために、護種神力級の超エネルギーを手に入れ、シマパンガーZダムを機動させる。しかし五秋に破壊され、刑務所に投獄された。 本名は「一原 終人(いちはら らすと)」で詠子の兄。昭和生まれの30歳。一原電機の御曹司だが自社製品をすべて縞柄パンツの形にしようとしたためリストラになり無職になった。素顔はイケメンだが童貞である。 どす子 諜報強襲侍女部隊に所属する新人の関取メイド。推定体重200kg。腰にマワシをつけ胸を両手で隠している。高木の護衛に付く。声は相撲取りらしく低音で、「どすすす」と笑う。 西村(にしむら) 五秋の通う学校一のモテ男。茶髪で爽やかな容姿で、取り巻きを従えている。学校に来たメイドさまのメイド服に触ろうとしたため、蹴り飛ばされた。
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