兵器局とは? わかりやすく解説

兵器局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/11 08:41 UTC 版)

パンプキン・シザーズ」の記事における「兵器局」の解説

帝国工房(おそらく旧名)」とも呼ばれる。軍で使われる兵器或いは設備全般開発整備を行う部署共和国対す敵意が強い陸軍中でも特にそれが酷い傾向があり、例えば「左回しネジ最初に共和国発明されていたら、帝国は右回しネジ開発しただろう」などといわれる。重要部に関してはほとんどカウプラン博士特許技術幅を利かせているため、カウプラン機関からの資料提供を受けてから開発している。マルケイユ伯爵開発室副室長を務めている。 技術開発部技術開発班 - 主任:ウェブナー技術中尉待遇・三等文官 現在は情報部に出向しており、情報部で使う車両戦車装甲車なども含む)や銃器装備整備開発行っている。出向といえど、あくまで兵器局系に属するため、1課でも安易に手が出せない。

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兵器局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 05:10 UTC 版)

パンプキン・シザーズの登場人物一覧」の記事における「兵器局」の解説

マルケイユ伯爵 兵器局第1開発室副室長。特等文官貴族 極端な貴族主義者で、戦死者貴族士官以外の兵や平民勘定に入れないというレベル故に人間とは認識していない(精々口を利く家畜扱いの)平民台頭を非常に嫌う。故にカウプランを毛嫌いしており、彼が「不可視の9番」の計画自身目的のために利用していたと知ると、率先して糾弾に回る(特にカウプランの高弟達が師の下を離れたのはマルケイユの手引きがあった可能性ミュゼ指摘している)。カウプランが失踪した今も尚彼の名が出ることをよく思っていない。 合同会議では技術交換会ではコルトゥ博士講演差そうとして失敗直後起きた抗・帝国軍要求「旧ペリオン国の放棄」から同地軍事工場停戦条約配備数上回る数の戦車を(補修部品名目組み立てれば数10作れるだけ)密造していたことが発覚した情報部からは質疑応答のみで捨て置かれたが、この件は重要な取引材料とされる可能性が高い。しかし、全ての責任抱えて自決する度胸もない有様でいる。 ウェブナー 声 - 平松晶子 情報技術主任技術中尉女性長身巨乳赤毛短髪姉御肌女性作業着であるツナギタンクトップ姿と咥え煙草トレードマーク整備士技術者として秀であり、また喧嘩も強い。厳密には兵器局から情報技術班に出向しているという立場であり、情報部内では比較的自由が確保されている。3課に肩入れしている数少ない人物でもあり、マーチス好いている。 技術者として帝国技術的優位は、資源生産力の高い国によって簡単に覆されることを危惧している。特にカウプランの技術について、特許技術進化阻害することで帝国守っているとしつつ、カウプランの残した技術足跡を追うのはかえって帝国追い込むではないか考察している。 良家出身だが、かつてはバイク走らせていた不良娘で「門限7時紅夜叉」と不良から恐れられていた。この頃良家の子女らしく長い髪だったが、整備士になる上でばっさり切っている。父親は兵器局に入る前に他界しており、マルケイユの側近でもあるオーベルト後見人務めている。

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兵器局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 07:04 UTC 版)

陸軍省」の記事における「兵器局」の解説

日露戦争辛勝した日本は、兵器研究改良必要性から明治41年12月に兵器局を設置する始め銃砲課・器材課の二課を管掌していた。外局陸軍技術審査部陸軍兵器廠砲兵工廠及び陸軍火薬研究所所管した。大正7年6月には工政課を新設し軍需工業動員について管掌した。かねてから兵器に関する行政実務陸軍省兵器局・陸軍技術本部陸軍兵器廠執り行っていたが、内局外局と言う立場があるものの何れも陸軍大臣の下に位置し並列で在った為、一元化図り昭和17年10月これらを統合し新たに陸軍省外局として陸軍兵器行政本部改編した。 明治41年12月21日:兵器局新設銃砲課・器材課を置く 大正7年6月6日:工政課を置く 大正15年9月30日:工政課を廃止 昭和11年8月1日器材課を廃し機械課を置く 昭和16年4月10日器材課が復活 昭和17年10月15日兵器行政本部改組 歴代兵器局長 (心)島川文八郎 砲兵大佐明治41年12月21日 - 明治42年1月28日 島川文八郎 少将明治42年1月28日 - 筑紫熊七 少将大正2年7月3日 - 1917年8月6日 渡辺満太郎 少将大正6年8月6日 - 筑紫熊七 中将大正7年11月1日 - 吉田豊彦 少将大正10年5月5日 - 大橋四郎 少将大正13年2月4日 - 岸本綾夫 少将昭和3年8月10日 - 植村東彦 少将昭和5年8月1日 - 多田礼吉 少将昭和9年8月1日 - 木村兵太郎 少将昭和11年8月1日 - 菅晴次 少将昭和14年3月9日 -

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