商号変更後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 20:33 UTC 版)
「ダイイチ (帯広市)」の記事における「商号変更後」の解説
1963年(昭和38年)5月に「株式会社第一スーパー」へ商号を変更し、1991年(平成3年)12月に「株式会社ダイイチ」へ商号を変更した。 1966年(昭和41年)に帯広配送センターを開設し、1988年(昭和63年)に帯広市内に総菜センター開設するなど自社センターを活用した合理化にも早くから取り組んでいる。 その後は帯広市内などへ店舗を展開し、「福原(フクハラ)」や「いちまる」、「オーケー(フジトモ)」と並ぶ帯広の地場資本のスーパーマーケットに成長した。 なお、この4社の間では出店する地区を事実上すみ分けて商圏が重なることに伴う過当競争を避け、共存共栄する暗黙の合意があったと言われており、結果的に1999年(平成11年)の北海道内のスーパーマーケット上位20社に「フクハラ」と「いちまる」に加えて当社という帯広地区3社が入ることになった。 また、2000年(平成12年)前後から従来の売場面積約200~300坪の店舗を閉鎖して、売場面積約500坪規模の店舗に置き換える店舗のスクラップアンドビルドし、他社の大型店との競合が激化に対応しようとしている。その結果、2011年(平成23年)5月には中小型店は19店中5店まで減少した。 なお、この間にJCBと提携して日本国内のスーパーマーケットでは初めて非接触型ICカード(QUICPay)を付加し、会員カードとクレジットカードの機能をも併せ持つ「ダイイチQUICPay(クイックペイ)/JCBカードLINDA-mia」を導入することになり、2006年(平成18年)5月20日から加入受け付けを始めることになった。
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