ぐ【具】
読み方:ぐ
[音]グ(呉) [訓]そなえる そなわる つぶさに
1 必要なものをそろえる。そなえる。そなわる。「具象・具体・具備・具有/不具」
2 そなえておく器物。「家具・玩具(がんぐ)・器具・工具・寝具・道具・農具・馬具・武具・仏具・文具・夜具・用具」
[名のり]とも
ぐ【具】
読み方:ぐ
[名]
1 ある目的を果たすために利用する手段。道具。「政争の—にする」
2 料理で、汁、まぜ御飯などに入れたり付け添えたりする魚・貝・肉・野菜などの副材料。「味噌汁の—」
3
「一所(ひとところ)は宮腹(みやばら)の—にておはす」〈栄花・月の宴〉
「ひめ宮の御—にて」〈源・蜻蛉〉
よろい〔よろひ〕【▽具】
具
具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/27 10:18 UTC 版)
具(ぐ)は、漢姓の一つ。
- ^ “《二〇二〇年全国姓名报告》发布_部门政务_中国政府网”. www.gov.cn (2021年2月8日). 2023年1月19日閲覧。
- ^ “全國姓名統計分析”. 中華民国内政部. p. 291 (2018年10月). 2023年1月19日閲覧。
- ^ a b “KOSIS”. kosis.kr. 2022年11月16日閲覧。
- ^ “정조실록 48권, 정조 22년 6월 6일 무술 2번째 기사”. 국사편찬위원회. 조선왕조실록. 2022年8月13日閲覧。
- ^ “구씨(具氏) 본관(本貫) 창원(昌原)입니다.”. www.findroot.co.kr. 2022年8月13日閲覧。
具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 09:06 UTC 版)
鶏肉・ささがき牛蒡・椎茸・筍・ウズラの卵・グリーンピース・紅しょうが・栗・杏。 釜飯とは別に、プラスチック容器入りの香の物(キュウリ漬け・ごぼう漬け・小ナス漬け・小梅漬け・わさび漬け)が付く。
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具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/19 14:17 UTC 版)
チャーシュー、メンマ、ネギが基本。生地が極薄のワンタンも特徴。チャーシューには地元の平田牧場の肉を使用している店も多い。[要出典]
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具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/04 02:11 UTC 版)
メンマ、ねぎ、炒めたり煮た野菜や練り物(鳴門巻や蒲鉾)などがトッピングされる。エビ類を入れた『海鮮塩ラーメン』などのバリエーションも見られる。
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具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 07:10 UTC 版)
中に包む具は、本場の上海では、豚肉に豚の心臓を加えた挽き肉に葱だけのシンプルなものが多く、味付けにはショウガ・老酒・醤油などを用いる。しっかりとスープが出るように、小籠包のように、ゼラチンで煮こごりにしたスープを混ぜ込むことが多い。生煎饅頭は、本来、庶民の料理であるため、比較的高級料理である小籠包のように、ゼラチンを入れたスープを仕込むような特別な細工はせずにすます例もある。煮こごりを入れるものを「混水」、入れないものを「清水」と呼ぶ。店によってはキャベツ・白菜・シイタケ・オオクログワイ・ニラ・キノコ・干しエビなどの材料を加えて作ることもある。イスラム教徒向けに、タブーとされる豚肉の代わりに牛挽き肉を使い、キャベツ・タマネギを加えた牛肉饅頭を出す店もある。上海の専門店にはエビ・フカヒレ・カニ肉などを入れた高級な生煎饅頭もある。
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具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 10:04 UTC 版)
醤油ラーメンでは叉焼(チャーシュー)とメンマ(シナチク)とネギ、豚骨ラーメンでは叉焼とネギと キクラゲがよく用いられる。具はトッピングとして追加するか、もしくは追加される具によって「野菜ラーメン」「ネギラーメン」など別個のメニューとなっている。学生向けに低価格で提供するために麩と長ネギなどの安価な具のみ乗せたラーメンもある。特殊ではあるが出汁やタレや麺に厳選した素材を使い、具を全く入れないラーメンもある。 叉焼(チャーシュー) 多くの場合は煮豚を使用するが焼き豚(中華焼豚も含む)を使う場合もある。二郎など一部の店では「ブタ」と呼ぶ。 ラーメンの具の中では花形とされ、多くの店ではその店の標準より多くトッピングした物はチャーシューメンと呼ばれ高価なメニューとなっている。 比較的短時間で加熱の硬めのチャーシューや、じっくり煮込んで崩れる寸前まで煮込んだ柔らかいチャーシュー、またそれを炙った物など店により多様である。鶏チャーシューや牛チャーシューなども存在する。 徳島県など一部のラーメンなどでは、塊で煮込まずにスライスした豚肉を味付け火入れした物がチャーシューの代わりに用いられる場合もある。 卵 ゆで卵・半熟卵が使われるほか、これらを調味液に漬けて味付けした「味玉」(煮卵)や燻製液に漬けた「薫玉」が使われることもある。丸ごと入れるほか、半分に切った状態でトッピングされることが多い。また、生卵を割り入れて月見とすることもあり、地域によっては一般的である(徳島ラーメンなど)。 ネギ おもに薬味として用いられる。東日本では薄く小口切りした白ネギが多く、ほかに白ネギを繊切りした「白髪ネギ」、それをさらに豆板醤やコチュジャンなどで和えた「辛ネギ」もある。博多ラーメンなど、西日本では小ねぎ、九条ねぎなどの青ネギを用いることが多い。地域に関係なく、出汁などによってネギの種類を変えることもある。八王子ラーメンや竹岡ラーメンなど、一部ではタマネギも用いる。 メンマ(支那竹/シナチク) マチク(麻竹)などの筍を発酵させ、水で洗った後塩漬けにし、塩抜きして用いる。塩抜きのまま用いる店と、煮汁で煮込んで柔らかくして使う店がある。 青物(混ぜたりせず単独で用いられる) 醤油ラーメンでよく用いられる。ホウレンソウやコマツナ、チンゲンサイなどの葉野菜を茹でたり炒めたりした物や、カイワレ大根ワカメなどをそのまま乗せる場合もある。香りと歯触りを添える。近年では豆板醤などに漬けたニラを入れることもある。 鳴門巻き、蒲鉾 鳴門巻きは渦巻き模様の蒲鉾。通常の蒲鉾を具にする場合もある。彩りを増し食味上のアクセントにもなる。 海苔 青海苔や板海苔、岩海苔(バラ海苔)、生海苔などを使い独特の風味を加える。 野菜 味噌ラーメンでよく用いられる。モヤシ・キャベツ・ニンジン・タマネギなどの野菜炒めが使われるほか、コーンや茹でモヤシが単独で使用されることもある。時期限定ではあるがグリーンアスパラガスも使う店がある。あんかけで、とろみが付けられることもある。 キクラゲ・紅生姜・ゴマ・高菜・小梅(小さくて硬い梅干し) いずれも九州系の豚骨ラーメン(特に博多ラーメン)でよく用いられる。キクラゲはトッピング感覚で使われる。紅しょうがや小梅は酸味が豚の脂のしつこさをさっぱりさせるといわれる。ゴマは薬味として用いられる(醤油ラーメンなどでのコショウに相当)。タカナは漬け物にした「高菜漬け」の古漬けを細かく切って油炒めにしたものを用いるほか、唐辛子を一緒に漬け込んだり、炒める際に唐辛子を加えた「辛子高菜」を用いることもある。若い高菜漬けを軽く塩抜きしてそのまま青菜のように用いる店もある。 ニンニク ニンニク絞りで潰したもの、刻んだもの、すり下ろしたもの、揚げたもの、パウダーが使われる。 チーズ 古くは酪農学園大学の酪農ラーメン(1977年には既に存在していて、当時は味噌ラーメンにスライスされたチーズが使われた)で入れられていた。その後、全国で粉チーズやおろしチーズをトッピングに用いるラーメンが登場している。 魚介類 甲殻類や貝類を乗せたものがある。乾燥魚介なども使われる。 その他、店舗や家庭の好みなどによって多岐にわたる。
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具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/16 09:51 UTC 版)
主にチーズとの組み合わせに人気がある他、ハム、ソーセージ、ベーコン、餅、エビ、カニカマなど何でも利用される。スイート系としては、小豆類やチョコレート、マシュマロ、ジャムなどホットケーキやクレープに使う具が好相性を示す。中身に合わせて、ウスターソースやマヨネーズではなく蜂蜜、醤油やケチャップ、サルサソースなど具に合ったソースが必要になる。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 23:36 UTC 版)
おでん缶に入っているおでんの具には、以下のような物がある。 つみれ(いわし等) 牛すじ こんにゃく ちくわ 鶏卵(ウズラの卵) 昆布 薩摩揚げ 大根 にんじん 通常のおでんとの大きな差異はないが、豆腐のような崩れやすい物や、ウズラではない通常の鶏卵など缶に入れるのが難しい物は避けられる傾向にある。 なお、おてんちゃんなどの自動販売機非対応品を除いて、通常はそのまま食べられるように1品、大抵はこんにゃくに串が刺されている。串が入っていない物は、爪楊枝を添付して販売されている事もある。
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「具」の例文・使い方・用例・文例
- 彼らのアパートは古道具屋の真上にある
- 少年は具合が悪そうにしていたが,医師はそれが演技だと知っていた
- 体操用具
- 電気器具
- 家庭用器具
- その画家は油絵の具をカンバスに塗った
- 家具1点
- 彼女は具合が悪かったが元気そうなふりをした
- 具合が悪い
- その部屋には家具がない
- 家具がわずかしかない部屋
- 体の具合がよくなったら泳ぎに行こう
- 少し具合がよくなってきたが,まだ微熱がある
- この道具は真ちゅうで作られている
- 彼女は具合が悪くて夕食を吐いた
- 家具は部屋のその他の部分と調和していなければならない
- いっさいの動産;家財道具
- 彼は余分な接着剤をその道具でこそげ落とした
- 猫がつめで家具をひっかいた
- この絵は油絵の具で描かれている
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