具え

デジタル大辞泉

そなえ〔そなへ〕【備え／^▽具え】

読み方：そなえ

１ ある事態が起こった場合などに対する準備・用意。「万全の—で試験にのぞむ」

２ 防備の態勢・陣立て。「国境の—を固める」

日本語活用形辞書

具え

読み方：そなえ

ア行下一段活用の動詞「具える」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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備

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/08/14 01:03 UTC 版)

備（そなえ）は、戦国時代から江戸時代において戦時に編成された部隊。

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「具え」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は特殊の人格を具えている
• 才と忍耐と二つとも具える人は少ない
• 彼は高潔な人格を具えている
• 大将は智と勇とを具えている
• 彼は多少詩人の性格を具えている
• この少年は偉人の素質を具えている
• 彼は只人とは思われぬ威厳を具えている
• 徳を具える
• 彼は徳を具えている
• 彼は美徳を具えている
• あまた徳の有る中にこっけいの徳をも具えている
• 日本の文物は特有の美を具えている
• この子は美人の要素を具えている
• ラベルかタグを具えた、あるいはそれらにより印がつけられたさま
• 配偶を得るに適した形質を具えたものは,よく子孫を遺し得るのでその形質は長く伝わり,発達するという生物進化の要因の1つ
• 生まれながらに具えていること