他社に吸収された会社とは? わかりやすく解説

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他社に吸収(合併・統合・譲渡)された会社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/07 17:29 UTC 版)

日本のレコード会社一覧」の記事における「他社吸収合併統合譲渡)された会社」の解説

ソニー・ミュージックエンタテインメントグループと合併 BMG JAPAN ソニーBMG(旧BMG)の日本法人。旧:BMGビクター当時日本ビクターとの合弁会社)→BMGファンハウス2009年10月邦楽部門アリオラジャパン洋楽部門RCA/JIVEグループ)をソニー・ミュージックジャパンインターナショナル承継の上ソニー・ミュージックエンタテインメント吸収合併RCAビクター/RVC 1975年ビクター音楽産業当時)のRCAレーベル独立1987年BMGビクター当時)に事業譲渡解散。『RCAアリオラ・ジャパン』→『RCAアリオラ/アリスタレコード』。 ファンハウス 1984年東芝EMIから独立して設立。後にEMIから完全独立し東急グループ加入するも、1999年BMG JAPAN吸収合併された。 ダブル・オーレコードOo Recordsソニー・ミュージックエンタテインメント傘下大滝詠一設立参画し、鈴木蘭々泉川そら(現・イズミカワソラ)も在籍していた。1997年親会社ソニー・ミュージックエンタテインメント吸収アンティノスレコード ソニー・ミュージックエンタテインメント傘下2002年EPIC Records吸収合併されレーベルとして存続していたが2004年運営終了。アンティノスマネージメントもソイツァーミュージック合併しブルーワンミュージックに。 ソニー・ミュージックレーベルズ統合 ソニー・ミュージックレコーズ(旧:CBSソニーエスエムイーレコーズソニー・ミュージックレコーズから独立ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ エピックレコードジャパン(旧:EPICソニー。かつて子会社として設立していた時期があったが、「CBSソニー」に吸収されたため2度目分社だった) アリオラジャパン(旧:BMG JAPAN邦楽部門デフスターレコーズSME持株会社化以前分社2015年エスエムイーレコーズ統合され廃止キューンミュージック(旧:キューンレコードソニー・ミュージックジャパンインターナショナルエスエムイーレコーズエピックレコードジャパン洋楽部門(米ColumbiaEpic)とソニー・ミュージックレコーズクラシック音楽部門Sony Classical集約2009年9月には旧BMG JAPAN洋楽部門RCA/JIVEグループ合併ユニバーサルミュージック統合 ポリドール・レコード 戦前から存在していたレコード会社。後に富士電機資本提携古河グループ1984年提携解消)となり1998年ユニバーサルミュージック統合ロンドンレコードデッカ・レコード。主に洋楽中心レコード会社1981年にポリドール・インターナショナル(現:ユニバーサルミュージック)が日本法人の子会社として設立。しかし、1984年親会社ポリドール・レコード吸収合併された。邦楽部門では忌野清志郎等が在籍していた。 トーラスレコードポリドールから独立1997年ニュートーラス社名変更するも1998年ユニバーサルミュージック吸収合併される形で消滅フィリップスレコード日本フォノグラム)後にマーキュリー・ミュージックエンタテインメント社名変更し、2000年キティレコード統合しキティMMEとなる。最終的にユニバーサルミュージック統合され消滅キティレコード ポリドールから独立して設立したレーベルマーキュリー・ミュージックエンタテインメント吸収統合安全地帯1980年代在籍MCAビクター MCAレコード日本法人総合娯楽企業MCA音楽部門。後にユニバーサルビクターに社名変更し、2000年ユニバーサルミュージック統合EMIミュージック・ジャパン東芝EMIEMIグループ日本法人旧東音楽工業として発足のちにEMI資本参加2007年まで東芝EMIという社名だった。2013年4月ユニバーサルミュージック吸収合併し"Virgin Music"や"EMI Records"などのレーベルにその名を残している。 エイベックス・グループ合併 cutting edge 1993年設立1997年エイベックス・ディー・ディー(現:エイベックス・マーケティング)に吸収合併以後同社レーベルとなっている。 ハッチ・エンタテインメント エイベックスNTTスマートコネクト共同出資2011年2月エイベックス・マーケティング吸収合併 ワーナーミュージック・ジャパン合併譲渡 イーストウエスト・ジャパンMMG1990年にマザーアンドチルドレンとアルファムーンマネジメント事務所ガーランド合併し発足1993年イーストウエスト・ジャパン社名変更2003年ワーナーミュージック・ジャパン合併。マザーアンドチルドレン 尾崎豊HOUND DOGマネージメント会社であったマザーエンタープライズにより設立アルファ・ムーン 山下達郎・竹内まりや飯島真理などが所属マイカルハミングバード 設立時社名ハミングバード親会社大手スーパーだったマイカル同事見直しのため、1994年ワーナーミュージック・ジャパン事業譲渡中村あゆみ浅香唯ピンクサファイアなどに加え一時草地章江所属していた。ハミングバード 仙道敦子山口弘美などが所属ビクターエンタテインメント業務提携していた。 徳間ジャパンコミュニケーションズ合併 ジャパンレコード 1980年設立した会社1983年徳間音楽工業当時)と合併し徳間ジャパンに。 ガウスエンタテインメント 第一興商1997年演歌レーベルとして設立した会社2005年徳間ジャパンコミュニケーションズ吸収合併一時中森明菜所属していた。2社とも現在は徳間ジャパンコミュニケーションズレーベルとなっている。 ポニーキャニオン合併譲渡 NAVレコード 1973年設立キャニオン・レコード当時の子会社だった。1980年親会社吸収合併された。その後キャニオン・レコードレーベルとして存続していたもの1982年10月活動終了したメディア・レモラスヴァージン・ジャパン。英ヴァージン・レコードポニーキャニオン共同出資した日本法人1997年親会社となっていたポニーキャニオン事業譲渡合併しアップフロントワークス設立 ゼティマ 1998年ワン・アップ・ミュージックY.J.サウンズ合併して設立販売網ソニー・ミュージックエンタテインメント(現:ソニー・ミュージックソリューションズ)に委託2004年3月同社存続会社とし、ハチャマピッコロタウン合併現在のアップフロントワークスとなる。ワン・アップ・ミュージック 1993年ワーナーミュージック・ジャパンアップフロントグループ合弁設立販売網ワーナーミュージック・ジャパン委託森高千里等が所属していた。 Y.J.サウンズ 1995年ポリスターから独立して設立販売網ポリスター委託堀内孝雄等が所属ハチャマ 2001年4月設立販売網ポニーキャニオン委託2004年3月にゼティマ(存続会社)、ピッコロタウン合併しアップフロントワークスとなる。 ピッコロタウン 2001年4月設立販売網キングレコード委託アップフロントワークス社内レーベル以降その後販売網ポニーキャニオン変更)。2004年3月にゼティマ(存続会社)、ハチャマ合併しアップフロントワークスとなる。 ランティス合併 アートバンク 元グルーヴコーポレーション(現:ケンメディア←ケングルーヴ)の傘下にあった会社で、ランティスとも提携関係にあったが、2003年親会社倒産により提携先ランティス吸収合併された。 オンザラン 2004年ランティスジェネオンエンタテインメント共同出資2006年8月ランティス吸収合併される。 日本コロムビア再吸収 フォルテ・ミュージックエンタテインメント 日本コロムビアANIMEXレーベル特撮部門1993年頃に独立。しかし、1995年頃に債務超過に陥り親会社日本コロムビアANIMEXレーベルに再び吸収された。 ヒートウェーブ 日本コロムビア1998年子会社として設立したJ-POPレコード会社。しかし、2001年3月債務超過に陥り清算の上親会社日本コロムビア吸収され、現在はレーベルとして残る。 上記以外のレコード会社 NECアベニュー NECグループレコード会社同社再編一環1998年に同グループNECインターチャネル音楽事業譲渡し活動休止。ただし、関連会社NECアベニュー音楽出版2005年アイシーアベニュー音楽出版インデックスミュージックティー ワイ エンタテインメント社名変更2015年現在存続している。 カプコンセルピューターレーベル 2000年代カプコン本体に一旦吸収合併されるものの、その後同社名で再度分社化する。 サイトロン・デジタルコンテンツサイトロン&アート2006年4月ハピネット事業譲渡されハピネット 音楽企画部となる。 ZAIN RECORDS 1991年ビーイングパイオニアLDC(現:ジェネオンエンタテインメント)と共同出資して設立したレコード会社設立当初会社名は、b-jin(株式会社ビージン)。1992年T-BOLAN移籍合わせて同社内にZAIN RECORDSレーベル設立され翌年ZAIN RECORDS社名をに変更1995年ビーイング100%出資になる。2003年B-Gram RECORDS吸収合併された後は、2007年にB-GramがBeing吸収されるが、Being音楽部門の一レーベルとして存続している。 フォーライフ・レコード 小室等井上陽水吉田拓郎泉谷しげるフォークシンガー1975年設立2001年特別清算更生会社フォーライフミュージックエンタテイメント各種資産継承したエレックレコード 1968年永野譲らが設立吉田拓郎泉谷しげるらのレコードリリース1976年倒産し各種資産フォーライフ・レコード継承2006年バップから旧譜が発売された。 音遊 クレイ勇輝2006年設立2015年セガサミーホールディングス傘下になり、 2017年3月OTODAMA RECORDSレーベル発足するも、2019年4月に同傘下ウェーブマスター吸収合併ジャニーズ・エンタテイメント ジャニーズ傘下レコード会社。同傘下の『ジェイ・ストーム』に全事業譲渡し2019年5月末で事業終了レコード会社以外に吸収 東宝レコード 1970年代存在映画会社東宝レコード部門東宝映画ドラマサウンドトラック宝塚歌劇団楽曲扱っていた。デビュー当時研ナオコ在籍1980年音楽事業撤退後翌年東宝吸収合併された。なお、2012年新設され東宝アニメ事業室が「TOHO animation RECORDSレーベルCDの製作を開始しているが、旧東レコード直接の関係は無い。 朝日ソノラマ 朝日新聞社の子会社。主にアニメ・特撮ものを題材にした、ソノシート綴じ込み雑誌組み合わせたものを発売していた。通常のレコード盤出していた時期もある。1980年頃レコード事業から完全撤退し2007年親会社朝日新聞社吸収された。 ハドソン・ミュージックエンタテインメント ハドソン音楽事業部門として設立。しかし、2011年4月以降レーベルとしての活動はなく、2012年3月ハドソンコナミデジタルエンタテインメント吸収合併されたのを機にコナミミュージックエンタテインメント著作権管理継承スピニング ウェッジホールディングスの子会社として2008年8月設立2011年7月1日付で親会社ウェッジホールディングス吸収合併され会社消滅。しかし、レーベル自体は、吸収合併後もウェッジホールディングススピニング事業部として存続している。 アミューズソフトエンタテインメント アミューズグループの映像ソフト会社2015年アミューズ本社吸収合併

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