亀城公園(土浦市)とは? わかりやすく解説

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亀城公園 (土浦市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/18 05:50 UTC 版)

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亀城公園
分類 都市公園(近隣公園)
所在地
茨城県土浦市中央1丁目13番
座標 北緯36度5分4.8秒 東経140度11分54.79秒 / 北緯36.084667度 東経140.1985528度 / 36.084667; 140.1985528座標: 北緯36度5分4.8秒 東経140度11分54.79秒 / 北緯36.084667度 東経140.1985528度 / 36.084667; 140.1985528
面積 3.30ha
現況 年中解放
事務所 土浦市亀城公園管理事務所
事務所所在地 茨城県土浦市中央1丁目13-34
公式サイト 亀城公園
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亀城公園(きじょうこうえん)は、茨城県土浦市中央にある公園である。茨城百景のひとつ。

概要

土浦城の本丸と二の丸の一部を整備したもので、一般に「亀城公園=土浦城址」とされる。公園の名は、堀に囲まれる土浦城が「亀城」と呼ばれたことによる。 県指定史跡(第1号)である一方、土浦市街地の公園として市民に親しまれている。

本公園は土浦城址の中心の一部を整備して公園としたもので、堀、櫓門、東櫓、西櫓、霞門などの土浦城の遺構が残るが、園内には土屋神社、聖徳太子堂、高田保のぶらりひょうたん句碑、ミニ動物園、芝生広場、ブランコ等の遊具もあり、「公園」としての側面も強い。 また、県指定天然記念物である樹齢約500年のシイの木があるほか、春は花見の名所にもなっている。

なお、土浦城址は本公園を含むより広い範囲であり、一般にみられる「亀城公園=土浦城址」という認識は、必ずしも適切ではない。[要出典]

大正から戦前にかけ、サーカス大相撲などの興行見世物などが盛んに行われたが、終戦後に史蹟や文化財に指定され、昭和37年10月力道山日本プロレス興行(社会福祉協議会主催)を最後に殆ど行われなくなった。

沿革

設備

  • 土浦城の遺構
    • 櫓門
    • 東櫓(内部は土浦市立博物館の別館である。)
    • 西櫓
  • 芝生広場
  • 土屋神社
  • ミニ動物園(日本猿)
  • プール(現存せず。概ね現在の芝生広場の位置にあった。当時は土浦市営プールと呼称。)

聖徳太子堂

聖徳太子を祀る。1936年昭和11年)に桜川沿いに建立されたものが、土手の改修に伴い、1965年(昭和40年)に本公園内に移され、を建立した。なお、同様の太子堂は各地にある。聖徳太子碑

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