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勇者シリーズ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/12 13:35 UTC 版)

勇者シリーズ(ゆうしゃシリーズ)は、サンライズ名古屋テレビ東急エージェンシーにより、1990年から1998年まで制作・放送された一連のロボットアニメ作品の総称。


注釈

  1. ^ ただし、実際にはシリーズ終了後もロボットアニメ作品自体は1999年の『Bビーダマン爆外伝V』まで継続された。
  2. ^ ただし『伝説の勇者ダ・ガーン』の設定で『勇者エクスカイザー』との接点を匂わせる記述がある。詳しくは伝説の勇者ダ・ガーン#概要を参照。
  3. ^ 他にも過去の勇者や人間が、ゲストキャラクター的意味合いで登場する場合もある。
  4. ^ 例としては『ダ・ガーン』のレッドガイスト、『マイトガイン』の飛龍と轟龍、『ジェイデッカー』のシャドウ丸、『ゴルドラン』のデスギャリガン、『ダグオン』のダグベースとサンダーダグオンがある。
  5. ^ 『エクスカイザー』のレイカーブラザーズがある[13]
  6. ^ アニメーション制作会社のサンライズはシリーズ放送中の1994年にバンダイ傘下となっている。
  7. ^ 『勇者エクスカイザー』の34話から48話まで(45話は、1991年1月5日に放送)及び『太陽の勇者ファイバード』の1話から9話まで毎週金曜17:00から先行放送されていた。『ファイバード』の10話からは再度同時ネットになっている。
  8. ^ 正確には、サービス放送期間中からネットしていた。なお、本局の開局以前に放送されたシリーズ(『ファイバード』から『ゴルドラン』まで)は県内未放送。
  9. ^ 同局の開局によって途中から放送を開始した『ダ・ガーン』は、その後1994年頃に再放送扱いで全話放送されている。
  10. ^ 同局のネットチェンジ頃に放送していた『マイトガイン』は、同局がフジテレビ系列だった1993年3月30日に1話、同年3月31日に8話を放送し、4月のネットチェンジによって正式に同時ネットになった。
  11. ^ 1991年3月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局。
  12. ^ a b c 『マイトガイン』と『ガオガイガー』は未放送。
  13. ^ 1993年9月までの社名は静岡県民放送(通称:静岡けんみんテレビ)。
  14. ^ 当時、関西ローカルの『部長刑事』シリーズを土曜19:30 - 20:00にて放映し、同時刻のテレビ朝日系列全国ネット番組を土曜17:00 - 17:30で先行放映していた都合上、本シリーズは系列局で唯一金曜日17:00 - 17:30(末期は16:30 - 17:00)に先行放送された。夏休み期間中は、関西ローカルで『全国高等学校野球選手権大会』を中継するため3 - 4試合開催日は番組を休止し、放送できなかった分は大会終了後に『子供アニメ大会』枠内で時差放送していた。
  15. ^ 夏休み期間中(主に7月中旬頃)には、『全国高校野球地区予選 香川岡山ハイライト』を放映するため番組を休止していた。『ジェイデッカー』までは、休止した回は平日の夕方に遅れ放送していた。『ゴルドラン』以降の作品は休止した回の遅れ放送をせず、このまま飛ばして放送した。また、『ダグオン』に至っては、1996年2月10日に起こった北海道の豊浜トンネル岩盤崩落事故の臨時ニュースが流れ、番組が休止となった。他局では、後日別の時間帯に遅れ放送していたが、同局だけは休止した回の遅れ放送をせずにこのまま飛ばして放送した。
  16. ^ 『ガオガイガー』の第45話をもってシリーズ打ち切り。
  17. ^ 開局の2ヶ月前に放送を開始した『エクスカイザー』は、4月1日開局時から7日の本放送直前まで集中放送を実施した。それ以降は正式に同時ネットになっている。
  18. ^ 『ダ・ガーン』の途中を以ってシリーズ打ち切り。その後、92年10月から1年間、大分県では未放送だった。

出典

  1. ^ 大野修一編「この人に話を聞きたい 第七十八回 高松信司」『アニメージュ』2005年7月号、徳間書店、2005年7月10日、129頁。 
  2. ^ a b 『電撃B-Magazine』1998年10月号、メディアワークス、43頁。 
  3. ^ TARKUS(五十嵐浩司)新紀元社編集部(大野豊宏・大野智子)「勇者エクスカイザー THE WORLD of EXKIZER」『勇者シリーズメモリアルブック 超勇者伝承』新紀元社、2004年11月13日、26頁。ISBN 4-7753-0298-1 
  4. ^ TARKUS(五十嵐浩司)新紀元社編集部(大野豊宏・大野智子)「太陽の勇者ファイバード THE WORLD of FIGHBIRD」『勇者シリーズメモリアルブック 超勇者伝承』、58頁。 
  5. ^ TARKUS(五十嵐浩司)新紀元社編集部(大野豊宏・大野智子)「伝説の勇者ダ・ガーン THE WORLD of DA-GARN」『勇者シリーズメモリアルブック 超勇者伝承』、88頁。 
  6. ^ 『勇者シリーズ コンプリートマニュアル』新声社、1998年10月、41頁。ISBN 978-4881995334 
  7. ^ TARKUS(五十嵐浩司)新紀元社編集部(大野豊宏・大野智子)「勇者王ガオガイガー THE WORLD of GAOGAIGER」『勇者シリーズメモリアルブック 超勇者伝承』、268頁。 
  8. ^ 氷川竜介『世紀末アニメ熱論』キネマ旬報社、2000年6月1日、70頁。ISBN 978-4873762340 
  9. ^ 大人向けの限定されたメディアと断った上ではあるが、1998年4月より放送の『ブレンパワード』(WOWOW)で巨大ロボットアニメが復活することにも触れられており、そちらは3月13日朝刊15面で詳しく報じられている。その中で富野由悠季は「ロボットアニメの終焉がはっきりしたから、ガンダム以外のロボットアニメを作ることにした」とコメントしている。
  10. ^ 『勇者シリーズ コンプリートマニュアル』新声社、1998年10月、2頁。ISBN 978-4881995334 
  11. ^ a b 『電撃B-Magazine』1998年10月号、メディアワークス、42頁。 
  12. ^ 『勇者シリーズ コンプリートマニュアル』新声社、1998年10月、190頁。ISBN 978-4881995334 
  13. ^ 谷澤崇 編「スタッフインタビュー 大野光仁」『トランスフォーマージェネレーション デラックス』ミリオン出版、2004年3月22日、142頁。ISBN 4-8130-1094-6 
  14. ^ 「#勇者シリーズ」完全新作!『#勇者宇宙(ブレイブユニバース)ソーグレーダー』WEBコミックで連載スタート!オリジナル描き下ろしイラスト 公開!サンライズ公式 2023年7月14日
  15. ^ TARKUS「「PART 1 [タカラの拓いた道] 『フォトグライザー(仮)』デザイン」」『大勇者伝説 サンライズ・ロボットトイ・コレクション[勇者・エルドラン編]』メディアワークス、2007年5月15日、42-43頁。ISBN 978-4-8402-3824-3 





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