ニコン・Fマウントとは? わかりやすく解説

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ニコンFマウント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/28 03:02 UTC 版)

コダックのプロフェッショナル用デジタルカメラ製品一覧」の記事における「ニコンFマウント」の解説

DCS100(1991年5月発売)-日本未発売世界初デジタル一眼レフカメラニコンF3ベース専用フォーカシングスクリーン、モータドライブ付き。秒2.5コマ連続撮影が可能。感度ISO100。20.5×16.4mm、1024×1280=1.3メガピクセルCCD搭載撮影画像ケーブル接続によりモノクロ液晶モニター画面付きDigital Storage Unit ("DSU")に格納されるDSU200メガバイト容量で、150~600画像保存ができる。カラーモノクロでの撮影が可能であった。 DCS200(1992年発売)- 日本未発売ニコンF801s (N8008s)がベースカラーモノクロ赤外線での撮影が可能。 DCS420(1994年発売)- 日本未発売ニコンN90(ニコンF90の海外版)がベース。 DCS420M - 日本未発売モノクロ専用150万画素。 DCS460(1994年発売)- 日本未発売。 NC2000e(1994年8月発売)-ニコンF90/ N90とN90sがベース記者用に設計された。 DCS315(1998年発売)- 150万画素。APSフォーマット一眼レフ のニコンプロネア6i(日本名ニコンプロネア600i)をベースにしている。スピードライト内蔵型1.8インチ液晶電源単3乾電池×6またはACアダプター。 DCS330(1999年10月20日発売)- 価格649000円。18.1×13.5mm、300万画CCD電源単3乾電池×6またはACアダプターアルカリ乾電池のほか、ニッカド、リチウム水素など充電池にも対応している。ニコンプロネア6iをベースとしており、ニコンFマウントの交換レンズ使用できるほか、ストロボなど各種アクセサリー利用可能。前モデルDCS315からCCD画素数は2倍にアップし同じくプロ向けのDCS660と同様ポリシリコン代わりに酸化インジウム錫を使用して短波長域の感度従来2.5倍に改善したという“ITOセンサー”を採用した感度はISO125~400の間で設定可能。画像2008×1504ピクセル出力されコダック独自のTIFF/EP形式保存されるAPS用“IXニッコール”を含むニコンFマウントの交換レンズそのまま使用できるシャッタースピード304000分の1秒とバルブ連写毎秒1コマ最大8コマまで可能。ボディ背面1.8インチTFT液晶ディスプレー内蔵ポップアップ式スピードライト内蔵した上、ホットシュー利用してニコン外部スピードライト使用も可能。 DCS620(1999年発売)- 200万画素。3.5コマ12連写ニコンF5デジタルバック装着しているモデルのためペンタ部軍艦部ニコンF5表記があり、またアクセサリー互換性がある。1.8インチ液晶カラーモニターにおいて撮影データ露光状態をヒストグラム確認できるAC電源の他に専用バッテリーでの撮影が可能。感度設定はISO200から最高ISO1600相当まで設定可能。 DCS620x - 日本未発売ニコンF5ベース。 DCS660(1999年発売)- 600万画素。ニコンF5ベース。 DCS660M - 日本未発売モノクロ専用。 DCS720x(2001年発売)- 日本未発売。2メガピクセルCMYCCDセンサー機構搭載ニコンF5ベース。 DCS760(2001年7月26日発売)- 価格89万円APS-HサイズのITOCCDで600万画素。1.5コマ/秒の撮影間隔最大24コマ連続撮影可能。ISO感度設定80400相当。ニコンF5ベース。DCS660の後継機種米国航空宇宙局スペースシャトルSTS-108装備品として正式に採用された。搭載されたDCS760は米国航空宇宙局向けの特別版ではなく市販されている製品と同仕様。 DCS760M-(2003年発売)- 日本未発売。DCS760のモノクロ版ベースニコンF5ISO400800液晶表示ゾーンシステムのゾーンスケールを使ったヒストグラム表示される80程度販売された。 DCS Pro 14n(米国2003年1月発売日本2003年5月27日発売) / プロ14n 512MB(2003年10月発売) - 米国価格4995$、日本ではオープン価格であったアメリカ製フォトキナ2002にて発表有効画素数1371万画素。2.0TFT液晶カラーモニタ。本家ニコン含めFマウント初めてのフルサイズデジタル一眼レフカメラとなった。ニコンFマウントは他社比べて径が小さくFマウントのままフルサイズ化は難しと言われてきたが、ベルギーのフィルファクトリー社と「モディファイしたバイヤー配列」により、24×36mmサイズCOMSセンサー共同開発した。バッファメモリー増設した512MBモデルラインナップし、発売済みの256MB標準モデルバッファを512MBに増設することも可能であった。約1.7コマ/秒で最大18コマ連続撮影可能。撮影感度ISO80~800相当。RAWDCR)、ERI-JPEG(またはJPEG)の2種類ファイル形式同時記録が可能。効率的な撮影実現するRAW3段階、ERI-JPEG(もしくはJpeg4段階の記録画素数設定ニコンF80ベース新設マグネシウム合金ボディCFカードおよびSDカード/MMCのダブルスロット採用。NTSC/PAL切替ビデオ出力端子装備。D-TTL調光に対応。縦位置シャッターボタン連動型オートオリエンテーション機能ポップアップ式スピードライト内蔵ノイズが出やすく、ISO80よりも高い感度設定では粒状感顕著になる傾向強かった。同じ理由長時間露光撮影難しい。このため高いISO感度長時間露光選べないことがスタジオ撮影以外のプロ撮影シーン領域狭めてもいた。裾部が前後張り出した独特なボディ形状のため、干渉により装着不可能なレンズがある。 DCS Pro SLR/n(2004年発売) - オープンプライスアメリカ製有効画素数1371万画素、24×36mmサイズCOMSセンサー搭載DCSプロ14nの後継高感度版として開発された。撮影感度ISO160~1600相当(RAWモード時のみ)。シャッタースピード2-1/4000秒(長時間露光モード最長60秒)。ノイズ低減させるHPLNテクノロジー採用。512MBバッファーメモリー標準搭載。13.5MPの高精細RAWデータ毎秒1.7コマで、最大19コマ連続撮影が可能。RAW(DCR)3段階、ERI-JPEGまたはJPEG4段階記録画素数設定可能。CFカードおよびSDカード/MMCのダブルスロット装備RAW現像ソフト同梱ポップアップ式スピードライト内蔵。高解像感ダイナミックレンジ拡大による高階調性がある。

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ニコンFマウント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/01 20:43 UTC 版)

ディスタゴン」の記事における「ニコンFマウント」の解説

ZFマウントAi-S相当。ZF.2マウントAi-P相当。 ディスタゴン15mmF2.8 - コシナ製。ZF.2マウントディスタゴン18mmF3.5 - コシナ製。ZFマウント、ZF.2マウントディスタゴン21mmF2.8 - コシナ製。ZFマウント、ZF.2マウントディスタゴン25mmF2 - コシナ製。ZF.2マウントディスタゴン25mmF2.8(2007年発売) - コシナ製。ZFマウント、ZF.2マウントディスタゴン28mmF2(2007年発売) - コシナ製。ZFマウント、ZF.2マウントディスタゴン35mmF1.4 - コシナ製。ZF.2マウントディスタゴン35mmF2(2007年発売) - コシナ製。ZFマウント、ZF.2マウント

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ニコンFマウント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 15:03 UTC 版)

プラナー」の記事における「ニコンFマウント」の解説

ZFマウントAi-S相当。ZF.2マウントAi-P相当。 プラナー50mmF1.4(2006年発売) - コシナ製。ZFマウント、ZF.2マウント。 マクロプラナー50mmF2(2007年発売) - コシナ製。ZFマウント、ZF.2マウントプラナー85mmF1.4(2006年発売) - コシナ製。ZFマウント、ZF.2マウント。 マクロプラナー100mmF2(2007年発売) - コシナ製。ZFマウント、ZF.2マウント。 Millvus 85mmF1.4 - コシナ製。ZF.2マウント。9群11。 Millvus 50mm F2 - マクロプラナー(ハーフマクロ)。コシナ製。ZF.2マウント。6群8。ZF.2マウント。 Millvus 100mm F2 - マクロプラナー(ハーフマクロ)。コシナ製。ZF.2マウント。8群9。ZF.2マウントOtus 85mmF1.4 - コシナ製。ZF.2マウント。Apo-Planar。9群11Otus 100mmF1.4 - コシナ製。ZF.2マウント。Apo-Planar。6群14

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