ばっかり
京ことば | 意味 |
ばっかり | ~だけ・~のみ |
助詞
(…ばっかり から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 19:43 UTC 版)
助詞(じょし)とは、日本語の伝統的な品詞の一つである。他言語の後置詞、接続詞に当たる。
- ^ "てにをは". 日本大百科全書(ニッポニカ). コトバンクより2020年11月5日閲覧。
- ^ a b 石川創「「感動詞」の定義の変遷について」『駒沢女子大学研究紀要』第25号、駒沢女子大学、2018年、25-37頁。
- ^ a b "が". デジタル大辞泉. コトバンクより2020年10月30日閲覧。
- ^ a b c "を". デジタル大辞泉. コトバンクより2020年10月30日閲覧。
- ^ a b c "へ". デジタル大辞泉. コトバンクより2020年10月30日閲覧。
- ^ "と". デジタル大辞泉. コトバンクより2020年10月30日閲覧。
- ^ a b "より". デジタル大辞泉. コトバンクより2020年10月30日閲覧。
- ^ "で". デジタル大辞泉. コトバンクより2020年10月30日閲覧。
ばっかり
出典:『Wiktionary』 (2021/12/21 14:01 UTC 版)
助詞
ばかり【許り・所り・可り・計り】(副助詞。 体言、副詞、活用語の連体形又は一部の助詞に接続)
- 範囲を限定することを表す。だけ。のみ。
- 限定された範囲の事物が多数あり、そのほかのものはほとんどないことを表す。だけ。のみ。
- だいたいの程度・分量を表す。くらい。
- (「せんばかり」の形で)動作が行われそうである、行われたとしても当然であることを表す。
- (「したばかり」の形で)動作が行われてすぐであることを表す。
- (「したばかりに」の形で)原因がそれのみであることの強調を表す。原因となることをしなければよかったのに、というニュアンスがある。
- (「とばかり(に)」の形で)強調をともなう比喩を表す。
語源
関連語
翻訳
「ばっかり」の例文・使い方・用例・文例
- 家に帰ったばっかりだ。
- あなたは優しいふるまいばっかりしています。
- 彼女は卑猥なことばっかり考えている。
- どいつもこいつもばかばっかりだ。
- おい、クレオ。あんまりうろちょろするなー?まだ入園したばっかりなんだぞ。
- ほら、付き合ったばっかりの頃ってベタベタしたいじゃない?
- いつも妙ちくりんなことばっかり書いてるもんだから、きっとコメントしにくいんだわ!
- 口ばっかり!
- 嘘ばっかりついてるから、皆に総すかんを食うんだ。自業自得だよ。
- 一晩中そればっかり。
- まだちょっとホームシック気味だし、それに、慣れないことばっかりで。
- どうでもいい電話ばっかりかかってきて、仕事にならない!
- クサクサすることばっかりだけど、気を取り直して頑張っていきましょう!
- いつもそこにばっかり行ってるよ。気分転換にフランス料理の店に行こうよ。
- あんな調子のいいこと言っておいて、ホント口ばっかりなんだから!
- そのほかのことなら何でもする, そればっかりはご免だ.
- おいたばっかりして!
- うちの娘は追っかけばっかりやってて家にじっとしていません.
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