EDFとは? わかりやすく解説

イー‐ディー‐エフ【EDF】


EDF

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/22 14:04 UTC 版)

EDF


E.D.F.

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/01 08:41 UTC 版)

E.D.F.
ジャンル 横スクロールシューティング
対応機種 アーケード (AC)
開発元 ジャレコ
発売元 ジャレコ
プロデューサー 荒井正広[1]
音楽 多和田吏
人数 1 - 2人(同時プレイ)
メディア 業務用基板
(基板販売のみ[2][注 1]
発売日 1991年3月[5]
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
ESRBE(6歳以上)
PEGI7
コンテンツアイコン Mild Fantasy Violence
Violence
デバイス 8方向レバー
2ボタン
CPU MC68000(@12MHz)
サウンド MC68000(@7MHz)
YM2151(@3.5MHz)
OKI6295(@4MHz)×2
ディスプレイ ラスタースキャン
横モニター
256×224ピクセル
60.00Hz
パレット1024色
テンプレートを表示

E.D.F.』(イーディーエフ)は、1991年3月にジャレコが発売した業務用ビデオゲーム[5]。謎の組織「アギーマ帝国」から地球を防衛するために戦う横スクロールシューティングゲームである[5]

タイトルの「E.D.F.」は「EARTH DEFENSE FORCE」(地球防衛軍)の略称である[5]

1991年スーパーファミコンへの移植版として『スーパーE.D.F.』が発売された。スーパーファミコン版は2011年Wii用ソフトとしてバーチャルコンソールにて、2015年Wii U用ソフトとしてバーチャルコンソールにて配信されたほか、2019年に配信されたNintendo Switchのオンラインサービスの特典ソフト『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』にも収録されている。

アーケード版の移植については、2011年にiOS版が、2020年にNintendo Switch版とPlayStation 4版がアーケードアーカイブスの1作品として発売された。

概要

自機「XA-1」を操作し[6]、謎の組織「アギーマ帝国[注 2]」による地球壊滅計画を阻止するのを目的とする横スクロールシューティングゲーム[5]

1レバー+2ボタンで自機「XA-1」を操作。全6ステージ。基本的にはベーシックな横スクロールシューティングで、シューティングゲームとしては珍しく残機の概念が無く、ライフ制を採用している。また、得点を稼ぐ事で経験値が溜まり、それにより自機がレベルアップする。レベルアップすると自機の攻撃が強くなったり、ライフであるシールドが強化されたりする。

ゲーム内容

武器

後述するオプションから発射される。使用する武器は、各ステージ開始前の武器選択画面で選択する。なお、自機とオプションが接続されていない状態では、選択した武器に加えて自機本体から低威力の通常弾が発射される。通常のシューティングゲームの様なアイテムは存在せず、経験値獲得によって武器のレベルは最大で5まで上昇する。なお、レベル5到達後にさらに経験値を稼ぐと、シールドが強化されていく。

  • VULCAN(バルカン)
広範囲に弾を発射するバルカン砲。発射速度が速く、一度に多数の敵を攻撃可能。一発あたりの威力は低い。
  • LASER(レーザー)
小型の敵を貫通するレーザー兵器。発射速度や威力などは平均以下であり、使用しにくい。
  • ATOMIC(アトミック)
前方に弾を発射し、威力の高い大きな爆発と共に小さな弾を爆風に巻き込んで消滅させる、一般的なシューティングゲームでのボムに近い武装。
  • HOMING(ホーミング)
敵を追尾する弾を発射する。連射速度、個々の威力が共に低い。『スーパー』では速度の問題が解消された。
  • EXPLODE(エクスプロード)
『スーパー』で追加された武器。敵などに当たると炸裂する弾を発射する。一発一発の威力は低いが、本体と拡散物を同時に命中させると高い威力を持つようになる。
  • S.LASER(サーチレーザー)
『スーパー』で追加された武器。敵追尾能力を持ったレーザー兵器。威力も高く、かなり使いやすい武装である。
  • PHOTON(フォトン)
『スーパー』で追加された武器。エネルギーチャージの後、強力なショットを放つ。チャージ中の電撃にも当たり判定が存在する。
  • GRENADE(グレネード)
『スーパー』で追加された武器。一定時間をおいて爆発する機雷弾を発射する。威力が高いが射程が短い。

オプション

自機に2機が随伴する補助兵装。各種攻撃はオプションから発射される。自機から分離した状態でも攻撃は行えるが、武器の威力が低下する。また、小型弾なら消すことも可能。オプションには複数のフォーメーションがあり、経験値のレベルが上がるごとに使用可能なフォーメーションが増えていく。フォーメーションはプレイ中に制限無く切り替えられる。

  • UNION(ユニオン)
最初から使用可能なフォーメーション。オプションは自機に接続された状態であり、武器の威力が高い状態を維持できる。オプションのバリア機能は使用不可。
  • ROLLING(ローリング)
最初から使用可能なフォーメーション。オプションが自機の周りを周回する。武器の威力は低下するが、通常弾が発射されるようになるので、より多くの攻撃を繰り出せる。
  • SHADOW(シャドー)
レベル3から使用可能なフォーメーション。オプションがグラディウスシリーズの「オプション」の様に、自機の動きをトレースする。
  • HOMING(ホーミング)[8]
レベル5から使用可能なフォーメーション。オプションが敵機を自動追尾して攻撃する。敵がいない場合は自機の後方で待機している。

その他

全面クリア後のスタッフロール前に表示されるメッセージで誤字がある。5行目にAZYMA EMPIRE'Sと表記されている。正しくはAGIMA EMPIRE'Sである。

ストーリー

西暦20**年、世界は国家や人種の壁を越え、地球統合の実現を目前に控えていた。統合条約締結の為、ワシントンD.C.にて最終会合を開いていた各国の首脳陣に対し、「アギーマ帝国」を名乗る謎の組織から、一つの声明文が届けられる。その声明には「24時間後に全世界の原子力発電所に衛星軌道上からビーム攻撃を実行する」という地球壊滅計画が予告されていた。これを受け、会合の目的は条約締結から、アギーマ帝国を迎え撃つための対策本部へと移り変わる。

時を同じくとして、地球統合準備部隊の手によって、統合後の主力戦闘兵器となる特殊機動戦闘機XA-1の開発が完了。オービットブースターを使用する事によって、単独での大気圏離脱をも可能であり、各種武装の他、最新鋭の非接触型攻撃オプションを装備したXA-1の戦闘力に着目した対策本部は、地球防衛軍(EARTH DEFENSE FORCE)としてXA-1の出動を要請した。XA-1の出撃準備が急がれる中、衛星からの攻撃に先立ち、アギーマ帝国の飛行型機動兵器による攻撃が開始される…。

移植版

No. タイトル 発売日 対応機種 開発元 発売元 メディア 型式 備考
1 スーパーE.D.F. 199110251991年10月25日
1992011992年1月
1992年
スーパーファミコン ジャレコ ジャレコ 8メガビットロムカセット[9] SHVC-ED
SNS-ED-USA
SNSP-ED-EUR
2 スーパーE.D.F. 201010292010年10月29日
2011年1月11日[10][11][12]
201107142011年7月14日
Wii ジャレコ ジャレコ ダウンロード
バーチャルコンソール
- スーパーファミコン版の移植
3 E.D.F. INT 201101142011年1月14日
iPhone
iOS
DotEmu DotEmu ダウンロード -
4 スーパーE.D.F. 201505222015年5月22日
201508262015年8月26日
Wii U ジャレコ ハムスター ダウンロード
(バーチャルコンソール)
- スーパーファミコン版の移植
5 16ビットコレクション
ジャレコ Vol.1
201709302017年9月30日
レトロデュオ英語版
SFC互換機
ジャレコ JNNEX ロムカセット - スーパーファミコン版の移植
6 スーパーファミコン
Nintendo Classics
201909062019年9月6日
2019年9月6日[13]
Nintendo Switch 任天堂 任天堂 ダウンロード - スーパーファミコン版の移植
7 E.D.F. 2020年9月17日[14][15][16]
PlayStation 4
Nintendo Switch
ジャレコ ハムスター ダウンロード
(アーケードアーカイブス)
- アーケード版の移植

音楽

このゲームの作曲は多和田吏が担当しており、多和田のジャレコ在籍時代の最後の作品となっている[17]。また、『スーパー〜』のオリジナル曲、及び移植に際してのAC版の曲の編曲は高芝泰彦が担当している。

スタッフ

アーケード版
  • プロデュース:あらいゆき
  • プログラマー:S A S、AZVEAR-S
  • メイン・グラフィック:WAN DA YOU、CA-SAI、NEKOMASA
  • サブ・グラフィック:CRAYON GEAR、SHIMIZU
  • 音楽:多和田吏
スーパーファミコン版
  • ディレクター:あらいゆき、S.Ō.H.
  • プログラマー:PAPA.SEKIYA(せきやひとし)、DRAGONS V SHIRATO(しらとまなぶ)、PANIC YUMA♥、OH! HARA(大原健志)
  • グラフィック:CATTY.N♥兄、BG.TADAHIKO(渡辺忠彦)
  • サウンド:高芝"ZEP"泰彦
  • スペシャル・サンクス:KAZAANA(風穴尚紀)、MYAU-KUN、AZVEAR-S with SMDE

評価

評価
レビュー結果
媒体 結果
オールゲーム (SFC)[18]
エレクトロニック・ゲーミング・マンスリー 25/40点 (SFC)[19]
ファミ通 22/40点(SFC)[20]
NintendoLife (Wii)[21]
ファミリーコンピュータMagazine 22.12/30点 (SFC)[9]
(総合73位)
ACE 850/1000点 (SFC)[19]
Aktueller Software Markt 8/12点 (SFC)[19]

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計22点(満40点)[20][出典無効]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、22.12点(満30点)となっている[9]。この得点はスーパーファミコン全ソフトの中で73位(323本中、1993年時点)となっている[9]

項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合
得点 3.62 3.93 3.77 3.76 3.45 3.60 22.12

関連作品

  • P-47II THE FREEDOM STAR - 1990年ごろにジャレコが『P-47』を元に開発していた未発売のメガドライブ用ソフト[22][注 3]。企画は本作と同じ荒井正広で、本作の業務用版と並行して開発された[23]。なお、『P-47II』の開発チームはその後、本作のスーパーファミコン移植版である『スーパーE.D.F.』を開発している[24]

脚注

注釈

  1. ^ 1990年10月に開催された第28回「AMショー」で、本作はジャレコのシステム基板メガシステム1」用ソフトとして展示されていたが[3][4]、最終的に基板販売のみで発売された[2]
  2. ^ 1990年10月に開催された第28回「AMショー」で展示されていたときの敵の組織の名称は「ネオ・ナチス」であった[7]
  3. ^ 2025年にシティコネクションによって『P-47II MD』として製品化された[22]

出典

  1. ^ 馬波レイ (2017年9月11日). “『ゲーム天国 CruisinMix』メイン開発スタッフインタビューをたっぷりとお届け 当時の裏話をとことん訊いてみた!【第二部】”. ファミ通.com. Gzbrain. 2018年11月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月9日閲覧。
  2. ^ a b 話題のマシン 総目録 (第397号〜第400号)」『ゲームマシン』第402号、アミューズメント通信社、1991年5月1日、24-25面。オリジナルの2020年1月31日時点におけるアーカイブ。2024年12月9日閲覧。
  3. ^ ジャレコ (28th Amusement Machine Show 出展内容50音順)」『ゲームマシン』第390号、アミューズメント通信社、1990年10月15日、12面。オリジナルの2020年1月31日時点におけるアーカイブ。2024年12月9日閲覧。
  4. ^ 「(株)ジャレコ (第28回アミューズメントマシンショー開幕 各社の出展機種情報)」『アミューズメント産業』1990年10月号、アミューズメント産業出版、1990年9月26日、90頁、doi:10.11501/2874203 
  5. ^ a b c d e ジャレコのTV空中戦「EDF」 特殊装備を選択 「シスコヒート」ポニータイプ、UPL製なども」『ゲームマシン』第399号、アミューズメント通信社、1991年3月15日、21面。オリジナルの2020年1月31日時点におけるアーカイブ。2024年12月9日閲覧。
  6. ^ シティコネクション(編)「E.D.F.」『ジャレコ・アーカイブズ』、実業之日本社、2016年12月1日、91頁、ISBN 9784408112039 
  7. ^ 「E・D・F (株)ジャレコ (第28回アミューズメントマシンショー開幕 出展各社の主力商品)」『アミューズメント産業』1990年11月号、アミューズメント産業出版、1990年10月26日、94頁、doi:10.11501/2874204 
  8. ^ 『ファミコン通信』 No.145、アスキー、1991年9月27日、21-23頁。 
  9. ^ a b c d 「8月情報号特別付録 スーパーファミコンオールカタログ'93」『SUPER FAMICOM Magazine』、徳間書店、1993年8月1日、52頁。 
  10. ^ 『SUPER E.D.F. EARTH DEFENSE FORCE』がバーチャルコンソールで配信――ジャレコのシューティングゲーム” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA (2011年1月11日). 2019年5月15日閲覧。
  11. ^ ジャレコのSTG「SUPER E.D.F.」,バーチャルコンソールで本日配信” (日本語). 4Gamer.net. Aetas (2011年1月11日). 2019年5月15日閲覧。
  12. ^ D (2011年1月11日). “名作横スクロールSTG『SUPER E.D.F. EARTH DEFENSE FORCE』バーチャルコンソールで配信開始”. iNSIDE. イード. 2019年5月15日閲覧。
  13. ^ touge (2019年9月5日). “初期20タイトルが収録された「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」が9月6日配信。「スーパーファミコン コントローラー」の予約販売も”. 4Gamer.net. Aetas. 2025年2月15日閲覧。
  14. ^ 『アケアカ E.D.F.』Switch、PS4向けに9月17日配信決定。特殊戦闘機を操縦し地球壊滅を防ぐシューティングゲーム”. ファミ通.com. KADOKAWA (2020年9月16日). 2020年9月17日閲覧。
  15. ^ 桜梅桃李 (2020年9月16日). “PS4/Switch用「アーケードアーカイブス E.D.F.」9月17日配信 特殊機動戦闘機を使いこなして、敵の地球壊滅計画を阻止せよ!” (日本語). GAME Watch. インプレス. 2020年9月17日閲覧。
  16. ^ Gueed (2020年9月16日). “1991年にジャレコがリリースしたSTG「E.D.F.」がPS4とSwitchのアーケードアーカイブスで9月17日に登場”. 4Gamer.net. Aetas. 2020年9月17日閲覧。
  17. ^ 有田シュン、吉田明広、プログラマーA君、衛藤浩二、多和田吏、森谷忠明「元 ジャレコ開発者シューティング座談会」『シューティングゲームサイド』第8号、マイクロマガジン社、2013年9月27日、46-49頁、 ISBN 9784896374391 
  18. ^ Weiss, Brett Alan. “allgame(((Super Earth Defense Force > Overview)))”. Allgame. 2012年7月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年6月28日閲覧。
  19. ^ a b c Earth Defense Force for SNES (1991)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年9月10日閲覧。
  20. ^ a b スーパーE.D.F. まとめ [スーパーファミコン”. ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2017年9月10日閲覧。
  21. ^ Earth Defense Force for Wii (2010)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年9月10日閲覧。
  22. ^ a b ジャレコの未発売タイトル『P-47 II MD』が本日(3/13)発売。MD参入タイトル第1弾として発売予定だった幻の作品が35年越しに蘇る”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage Inc. (2025年3月13日). 2025年3月21日閲覧。
  23. ^ RIKI、荒井正広、風穴尚紀「スーチーチーム・インタビュー」『ゲームラボ』令和元年春の特別号、三才ブックス、2019年5月20日、4-7頁。 
  24. ^ イケダミノロック、吉川延宏、荒井正広、ちゃんたけ『シティコネクション presents『P-47Ⅱ MD』情報解禁 SPゲーセンミカドシティコネクション、2024年12月1日、該当時間: 10:42-14:18https://www.youtube.com/live/K_toKSam_ZY?t=6422024年12月9日閲覧 

外部リンク


EDF

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 16:09 UTC 版)

地球防衛軍5」の記事における「EDF」の解説

主人公(声:A 木島隆一、B 小田柿悠太、C 長谷美希) 第228駐屯基地仕事のため訪れていた民間人民間人でありがならも緊急事態により武装して戦闘に臨むことを余儀なくされるが、卓越した戦闘能力により軍曹たちから入隊勧められる。EDFに正式入隊するまでは民間人服装をしており、EDF入隊後から兵士服装変化する仲間兵士からは序盤は「民間人」、入隊後は「新入り」、軍曹の部隊グリムリーパー隊、スプリガン隊と合同した基地奪還作戦中、これらをストームチームというひとつの部隊にまとめることになり、「ストーム1」のコードネーム呼ばれるうになる兵科により入隊前出自異なる。レンジャー場合民間警備員として基地訪れていた男性ウイングダイバー場合飛行ショーのため基地訪れていた飛行ダンサーエアレイダー場合ビークル修理のためにやってきた技術者フェンサー場合貨物運搬のためにやってきた作業員となる。 軍曹(声:奈良徹) EDF第228駐屯基地所属するレンジャー隊員基地へのプライマー襲撃部隊と共に孤立し基地訪れていた主人公武器与えて使い方教え共に脱出する脱出後は主人公安全な場所まで送り届けるため、作戦司令本部からの命令遂行しつつ護衛するが、長引く戦い加え敵が地球外生命体だと判明したことでそれが不可能だ悟り主人公にEDFへ入隊して戦うよう促す主人公入隊後もたびたび登場し作戦共にする開戦から5ヶ月経って撃墜できていなかったテレポーションシップ弱点発見したり、コロニスト身体能力特徴観察してエイリアン戦術立案したりと、戦況有利に変えていく発見続け優秀な兵士として作戦司令本部などからも一目おかれる存在となっている。コンバットフレームの操縦ライセンス所持している。 最終的にレーザー照射するブレイザー」を装備してストーム1補佐する軍曹の部下(声:A 松本忍、B 田尻浩章、C 岩瀬周平軍曹と常に行動共にする兵士たち作戦司令本部(声:松田健一郎指揮官作戦中に主人公各部隊指示を出す。 戦略情報部 少佐(声:慶長佑香戦略情報部所属の少佐。敵の分析などを担当し作戦司令本部主人公通信送って来る。前線へ情報供給為にプライマーデータ収集しているが、データ収集重視し過ぎる余り戦場状況鑑みない発言をしてしまう事もある。プライマーとの戦いの中で突出した戦果挙げる主人公戦い振り関心持ち、その行動分析する為に自身部下主人公に付ける。オンライン専用ミッション無線の中で「自分AIだ」という趣旨発言をしたが、その後冗談と言っている。 戦略情報部 少佐の部下(声:加隈亜衣戦略情報部の成員少佐部下少佐指示主人公補佐担当するプライマーによって人類追い詰められていく状況危機感募らせ独自にプライマーコマンドシップ探し出そうとする。 EDF総司令官(声:楠見尚己) EDFの総司令官プライマーとの戦闘始まったことを宣言し、たびたび兵士たち鼓舞する戦争後期にはプライマーによってEDF総司令部襲撃され、全EDF兵士鼓舞するメッセージ放送し、あとを後任司令官任せ戦死したグリムリーパー隊長(声:間宮康弘グリムリーパー隊の隊長過去紛争ではコンバットフレーム3機を撃破し英雄呼ばれたが、その戦い多く仲間失い死に場所求めて危険な戦場渡り歩いている。 スプリガン隊長(声:池田海咲スプリガン隊の隊長精鋭部隊としてのプライド高く自分たちに支援要らない吹聴している。新人隊員主人公に対して見下すような態度を取る。 先輩(声:小野塚貴志) 第228駐屯基地にやってきた主人公仕事教え警備員強襲してきたプライマー襲撃によって停電警報装置起動見舞われるが、襲撃知らない彼は冗談話として一顧だにせず主人公案内続ける。扉を開けた途端に侵略生物αに噛まれ死亡した国営放送アナウンサー(声:あべそういち男性アナウンサー。「戦局優位に進んでいる」などのEDFが優勢であるとする報道を主に流し、EDF新規入隊者に対す一時金システム紹介する民間放送アナウンサー(声:男性 不明女性 中嶋ヒロ男性女性二人がいるが、主に女性担当する。EDFに懐疑的なスタンスを度々見せており、プライマーとの対話交渉呼び掛けるなどしている。 政治家(声:比嘉久美子女性政治家序盤プライマーとの対話強く訴えるが、交渉団の殺害などによってあらゆる交渉試み頓挫し戦局悪化していく中で降伏論唱えるうになる

※この「EDF」の解説は、「地球防衛軍5」の解説の一部です。
「EDF」を含む「地球防衛軍5」の記事については、「地球防衛軍5」の概要を参照ください。

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