移動画面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 06:07 UTC 版)
「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」の記事における「移動画面」の解説
移動画面でのコマンドは、前作の6つに加えて、扉を開く「とびら」コマンドが再登場、後述のAI戦闘の作戦や隊列の変更などを行う「さくせん」コマンドが新登場し、計8つとなっている。 「とびら」コマンドで扉を開くことができる。PS版以降では「とびら」コマンドは自動化されているため扉に触れるだけで開くようになった(ただし鍵がかかっている扉は対応した鍵が必要)。本作からは鍵のかかっていない扉が登場した。鍵のかかっていない扉は、鍵を持っていなくても「とびら」コマンドで開くことができる。 鍵のかかっている扉は、パーティーメンバーの誰かがそれを開けることのできる鍵を持っていれば「とびら」コマンドで開くことができるようになり、II、IIIの「どうぐ」コマンドで鍵を使う方式より操作手順が簡略化された。なお、II、IIIと同様に「どうぐ」コマンドで鍵を使うことによっても鍵を開くことができる。 第四章では、あるキャラクターがパーティーに加わっていると、「とびら」コマンドを使うことでその者がカギのかかっている扉をこじ開ける。 宝箱や地面のほか、民家などにあるタンスの引き出しや壷を調べるとアイテムが手に入ることがある。このシステムは後のシリーズ作品にも受け継がれていった。 セーブ(または復活の呪文の記録)および次のレベルまで必要な経験値の情報の取得は、前作までは王様や老人などに会うことによって行っていたが、本作からは教会でそれらを行うシステムとなった(「おいのりをする」でセーブ、「おつげをきく」で次レベルまでの経験値の表示)。開発当初は前作までと同様、王様に会うことでセーブが行われるシステムであったが、王様は城の奥にいるため町や城の入口から遠く離れており会うための移動が面倒であることや、王様本来の台詞が書けないといった理由により、教会でセーブするシステムに改められたという。 フィールドの世界地図を見ることができるシステムが初めて登場した。本作ではたからのちずというアイテムを使用することによって地図を閲覧する。これは本来はあるアイテムの所在地を示すためのものだが、現在パーティーが世界のどこにいるかを示す機能を兼ね備えている。ただし一部地図に表記されていないエリアもある。 前作と同様、フィールドマップを歩き続けることにより、昼と夜が切り替わるシステムが採用されている。乗り物での移動中でも同様。
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移動画面
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「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」の記事における「移動画面」の解説
下画面はキャラクター操作やコマンド入力、上画面は主に地図表示という使い分けがなされている。町やダンジョンでは2画面双方に地形が映し出され、町ではショップリストも表示させることができる。ウィンドウでは従来のような文字による情報だけでなく、コマンドやアイテムのアイコン、ステータス画面のキャラクターの顔イラストなどの絵表示が多く取り入れられた。
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移動画面
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「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」の記事における「移動画面」の解説
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移動画面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 02:41 UTC 版)
「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」の記事における「移動画面」の解説
従来のナンバリング作品では上方からマップを見下ろした視点だが、本作では後方から先頭キャラクターを見た視点となった。先頭キャラクター自身の視点から周囲を見渡せる機能も搭載されており、謎解きでもこの機能を活かせる場面がある。移動画面では、パーティーの人数に関係なく、先頭に配置したキャラクターのみが登場する。 移動画面の視点の変化に伴い、プレイヤーが迷いにくくなるような工夫がなされている。移動画面では自分がどの方角を見ているかがわかるように、画面左下にコンパスが表示される。また、フィールド上だけでなく町やダンジョン内でも地図を見ることができ、ダンジョンでは宝箱から手に入れることにより閲覧可能となる。 キャラクターグラフィックでは、そのキャラクターのアクションが移動時でもアニメーションで表示される。上記の地図の閲覧の時は道具袋から地図を取り出し、洞窟探索の時は手に松明を持つ。また、そのキャラクターが装備している武器も一緒に表示されている。移動画面では、例えば剣なら肩口に背負う(主人公)・腰に差す(ククール)、鞭なら丸めて腰に下げる(ゼシカ)などしており、従来作品の「街中でも常に武器を構えている」ようなキャラクターアイコンとは一線を画している。ただ、鞘などがなく刃が抜き身のままの武器も多い。装備している武器が変われば、武器グラフィックも変わり、戦闘画面でもそれに合わせた演出がなされる。以降、詳しくは「戦闘」の項を参照。 従来の作品では町・城などの施設がフィールドマップにアイコンで表現されていたが、本作では画面の切替はあるが、フィールドマップからも町などの建物を同サイズで見ることができる。また、複数の出入り口がある施設もあり、そのような施設ではその場所に応じた出入り口から出入りする。フィールド上には、主要な町やダンジョンを結ぶ街道が存在しており、街道と道しるべに従って走っていけば、確実に目的地に着くことができるようになっているが、街道から外れることにより、後述のチームモンスターや宝箱を発見できることもある。 キャラクターの移動は「歩く」と「走る」を使い分けることができる。「走る」を利用することが多いが、ダンジョン内や特定のイベントなどでは、あえて「歩く」必要がある場面も存在する。旧来の「しらべる」コマンドは廃止され、何かを調べる際には「べんりボタン」を使用する。一方、扉を開けるときのボタン操作が必要になった。 『III』『IV』『V』で採用されていた「昼」「夜」の時間の流れが再登場した。本作では立ち止まっていても、また、町などの中でも屋外であれば時間が経過する。本作には時間を操作する呪文やアイテムは登場しないが、昼間に宿屋で「泊まる」ではなく「休む」を選択すると、HP・MPの回復と同時に時間を昼から夜にすることができる。夜でなければ見られないイベントやモンスターも存在する。 仲間として同行しているキャラクターと会話する機能が前作から引き継がれたが、今回は「なかま」コマンドを実行し、話しかけるメンバーを選択して行うシステムになった。選択しなかった場合、順番に一人一人話しかける形になる。 本作からトラップモンスターは「ひとくいばこ」や「ミミック」のような宝箱だけとなり、本作以降の作品に登場する壷、本棚、井戸は全て安全に調べられるようになった。かわりにそれら宝箱モンスターと通常エンカウントでも遭遇する。ダメージ床も毒の沼地がわずかにあるだけでバリアに至っては存在せず、これらのダメージを回避する呪文も登場しない。
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移動画面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 01:35 UTC 版)
「ドラゴンボールフュージョンズ」の記事における「移動画面」の解説
『ドラゴンボール ゼノバース』等と同じく、後方からの視点になっている。フィールド間の移動は『舞空術』で行う。マップ上の物を調べたり、キャラクターと話をしてストーリーを進める。
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移動画面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 03:12 UTC 版)
「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」の記事における「移動画面」の解説
俯瞰視点による3Dグラフィックを採用。前作と同様に町や村・ダンジョン・それ以外の世界が同じスケールで描かれる(ただ、前作とは異なり、船で橋の下をくぐることは出来なくなった)。マップの操作性はDSリメイク版『IV』『V』と同様で、L・Rボタンで一定範囲回転させることができるほか、L・Rボタンを同時押しすることで標準の方向(基本的には北を画面上方とする方向)に戻る。なお、本作では斜め向きの建物も存在し、これらの内部では入り口の向きや内部が水平・垂直となる方向が標準となる。移動中に宝箱や人など調べたり話したりできるところに触れると様々なアイコンが表示される。町には「どうぐ屋」「宿屋」「教会」など、従来の作品と同様の施設が設置されている。町の外にあるフィールド画面では、モンスターのシンボルが点々としており、それと接触すると戦闘画面に移るシンボルエンカウント方式を採用(ただし、海上ではこれまで通りランダムエンカウント)。時間の流れが存在し、昼→夕→夜の順で変化していく。従来作とは異なり、戦闘中も時間が進む。 本作ではフィールドには最初から表示されていないダンジョンも多数存在しており、それらはアイテムとして手に入れる「宝の地図」にその位置が示されている。手に入れた宝の地図に示されているフィールド上の場所を調べることでダンジョンが出現する。 本作初登場の「青い宝箱」や、ツボやタンスから手に入れたアイテムは、ゲームを一度終了すると復活し、何回でも手に入れることが出来る。なお、それらの中身はランダムで変化する。地面に落ちているアイテムも復活し何回でも獲得できるが、種類は場所によって固定である。「赤い宝箱」からは一度しかアイテムを獲得できず、マルチプレイ時は「ホストプレイヤー」でない場合は開けることができない。 キャラクターは主要キャラ以外、ドット絵で表示されている。
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移動画面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 05:30 UTC 版)
移動画面は主人公とその周囲を真上から見下ろした「トップビュー」となっている。フィールドマップには町やダンジョンなどのオブジェクトが散在しており、そこへ主人公を移動させると自動的に町やダンジョンに入場する。逆に町やダンジョンから外へ出た場合には自動的にフィールドマップへ移動する。フィールドマップには平地や森、砂漠などさまざまな地形が存在し、移動しにくい(移動時に若干のウェイトが生じる)山や、岩山や海など移動できない地形、入るだけで主人公のHPにダメージを与える毒の沼も存在する。 本作のみのシステムとして、ダンジョン(洞窟)の内部は完全な暗闇であり、何もしていない場合は主人公のいるブロックしか画面に表示されず、道具「たいまつ」または「レミーラ」の呪文を使わなければ周囲の地形が見えない。このように可視範囲が限定されるシステムは『ウィザードリィ』など当時の多くのRPGに見られたが、難度を不要に上げるだけのものとなっていたため、次回作以降は最初から部屋を見渡せるよう変更されている。
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