淫・女とは? わかりやすく解説

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いん‐じょ〔‐ヂヨ〕【淫女】

読み方:いんじょ

好色な女。みだらな女。

遊女


遊女

(淫・女 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 23:18 UTC 版)

遊女(ゆうじょ、あそびめ)は、遊廓宿場男性に性的サービスをする女性のことで、娼婦売春婦の古い呼称[1]。「客を遊ばせる女」と言う意味が一般的である。


  1. ^ a b c 遊女『大百科事典』 (平凡社、1935年)
  2. ^ a b c 齋藤茂「妓女と中国文人」(東方選書、2000年)p.5
  3. ^ 斉藤2000,p.6
  4. ^ 更級日記』。本項#歴史を参照。
  5. ^ アソビ(遊)『大百科事典 第1巻』
  6. ^ 国立国会図書館. “沖縄のジュリ(尾類)についての資料はあるか。”. レファレンス協同データベース. 2021年5月28日閲覧。
  7. ^ a b c d e 公娼『大百科事典  第9巻』 (平凡社、1935年)
  8. ^ 網野善彦 他 『日本中世史像の再検討』 山川出版社、1版6刷1998年(1刷88年) p.17.
  9. ^ a b c 嶽本新奈「境界を超える女性たちと近代―海外日本人娼婦の表象を中心として―」一橋大学、博士論文、p. 15
  10. ^ 中田薫「徳川時代に於ける人売及人質契約」『法制史論集』3・上、岩波書店、1943 年。
  11. ^ 下重清『〈身売り〉の日本史——人身売買から年季奉公へ』吉川弘文館、2012年、160頁
  12. ^ a b c d e f 宮本由紀子「丸山遊女の生活 ‐「長崎奉行所判決記録 犯科帳」を中心として」(『駒澤史学』31巻、1984年3月) p.19-46
  13. ^ 私娼『大百科事典. 第11巻』 (平凡社, 1935)
  14. ^ 沼田次郎・荒瀬進共訳『ポンぺ日本滞在見聞記』雄松堂、1968年、p337, p344
  15. ^ a b c 関口すみ子『御一新とジェンダー:荻生徂徠から教育勅語まで』 東京大学出版会、2005年 ISBN 4130362232 pp.263-277.
  16. ^ 慶応義塾出版社、1876年
  17. ^ 『性欲の文化史』p.25 - 、p.128 -、『うるま新報』1946年2月20日「闇の女の増加に文相頭痛」(醜業婦との記述もあり)、『戦後性風俗大系』p.12 -
  18. ^ 『柏崎華街志』小田金平 編 (小田金平, 1909)
  19. ^ 『娯楽業者の群 : 社会研究』権田保之助著 大正12
  20. ^ 娼妓の外出自由を認める『中外商業新報』昭和8年5月16日(『昭和ニュース事典第4巻 昭和8年-昭和9年』本編p318 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)


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