東レアローズ 時代
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2019年1月16日、東レアローズへの入団内定が発表された。同期入団は石川真佑、野呂加南子、大崎琴未ら。 レベルの高いチームに入団し、先輩方のプレーを見て沢山吸収し日々成長したいと思います。そして最後まで諦めず粘り強い守備でチームの勝利に貢献出来るよう新人らしく頑張りたいです。 — 水杉玲奈「東レアローズ|内定選手について」 2019年3月17日、深谷市総合体育館で行われた「V1リーグ女子ファイナル8(対デンソーエアリービーズ戦)」の試合後記者会見に出席しインタビューに答えた。 ──今日の試合についてサーブレシーブに入らせていただき、最初は緊張してパスが入らないことも多く、そこが自分の課題だと思ったので、これから頑張っていこうと思っています。──高校時代とVリーグの違いで感じている部分は?スパイクのスピードも違うし、重さも違うので、そう簡単には上がらないというのを実感しています。──今はサーブレシーブで入っていますが、ご自身はサーブレシーブとディグのどちらが得意ですか?ディグの方が得意です。──高校時代と違い、現在はサーブレシーブのみの役割ですが、難しさを感じる部分はありますか?サーブレシーブがあまり得意ではないので、ミスしないように気をつけながらやっています。焦らずに落ち着いて、試合前に深呼吸をしながらやっています。 — 水杉玲奈「バレーボールマガジン|東レ・水杉玲奈『スピードと球の重さが高校バレーとは違うと実感』」より 2019年7月12〜21日に渡ってメキシコのレオンおよびアグアスカリエンテスで開催された「第20回女子U20(ジュニア)世界選手権大会」の代表メンバー12名に選出。日本チームの優勝に貢献した。 2020年1月27日、日本バレーボール協会により女子日本代表チーム登録メンバー29人が発表。水杉はJTマーヴェラスの林琴奈、岡山シーガルズの及川真夢、デンソーエアリービーズの工藤嶺、松井珠己、NECレッドロケッツの山田二千華、曽我啓菜らと共に初選出された。 2020年5月14日、「V.LEAGUE Official Channel」の企画「生まれ変わったらなりたいVリーガー」に登場し、なりたい選手にデンソーエアリービーズ の井上琴絵を指名した なりたいVリーグの選手はデンソーエアリービーズの井上琴絵さんです。理由は、男性並みに瞬発力が早くて、とにかくオーバーが強くて、セットアップが凄いなと思ったからです。 — 水杉玲奈「V.LEAGUE Official Channel|【Vリーグ公式】生まれ変わったらなりたいVリーガー」より 2021年2月22日、日本バレーボール協会により女子日本代表チーム登録メンバー24人に選出された。 2021年3月21日、埼玉県の所沢市民体育館で開催された「バレーボールV1女子、V Cup予選ラウンド(対埼玉上尾メディックス戦)」の試合後記者会見に出席しインタビューに答えた。 ──今日の試合についてファイナルには行けない状況でしたが、勝ちにこだわってやってきましたので、勝ちたい、悔しいというのが素直な気持ちです。このままだと黒鷲旗で優勝するのは難しい。課題が見つかったと思うので、それを克服して黒鷲旗では良い結果を残したいと思いました。──Vカップに対しては、どういう課題をもって臨みましたか?自分の仕事はリベロ。守備しかできないんですけど、ボールを拾うことでスパイカーを助けたり、声がけだったり、そういう部分はできると思うので、そこにこだわってやってきました。──2年目のシーズン、自己評価は?昨年に比べたらできることは増えたかなと思うんですけど、自分自身はまだまだ満足していません。プレー面だけでなくスパイカーを助けることをもっとしたいなと思っています。──内定で試合に出場した時はサーブレシーブよりディグの方が得意、とお聞きしました。今はサーブレシーブの方が得意だと思います。 — 水杉玲奈「バレーボールマガジン|東レ・小川愛里奈「自分にマークをつけてサイドを助けたい」V1女子 V Cup会見コメント」より
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東レアローズ 時代
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2017年11月30日、東レアローズへの入団内定が発表された。同期入団は一人で最初は不安だったが、小川をはじめとした先輩が優しく、すぐに馴染むことができたという。 2017-18シーズンは出場はなかったものの、2018/19シーズンは2018年11月3日の開幕戦・久光製薬スプリングス戦にスタメンで出場。シーズンを通して正セッターとして活躍し、チームを準優勝に導く。その功績が評価され、「最優秀新人賞」および「ベスト6」を受賞し、2019年4月には初の代表入りを果たす。2019年5月の「モントルーバレーマスターズ」では全5試合中4試合にスターティングメンバーとして出場、ベストセッター賞に輝くなどの活躍を見せ日本代表チームの2位入賞に大きく貢献する。 2019-20シーズンも正セッターとして全24試合に出場するもチームはセミファイナル進出を逃し、6位に終わったものの、2020-21シーズンでは全試合出場でチームのレギュラーラウンド21戦全勝での優勝に貢献。ファイナルでJTマーヴェラスに敗れ準優勝に終わったものの、2シーズンぶりにベスト6に輝く。 一方日本代表としては2021年度もメンバー入りを果たすが、5月に行われたネーションズリーグでは正セッターに籾井あきが起用されたこともあり、出場は2枚替えを含む途中出場にとどまり2020年東京オリンピック出場メンバーから落選する。 2021-22シーズンはファイナル3で久光スプリングスに敗れ3位に終わるも、日本代表には4年連続で選出され、引き続き代表での正セッターを目指している。
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東レアローズ 時代
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2017年1月26日、東レアローズへの入団内定が発表され、続く3月には2017年度の日本代表登録メンバー26名にも選出された。9月開催の「2017年ワールドグランドチャンピオンズカップ」の出場メンバーにも登録されたが、最終的にメンバーから外れている。一方ジュニア代表としては同年7月にメキシコのコルドバおよびボカ・デル・リオで開催された「第19回世界ジュニア女子選手権大会(U-20)」の全試合にスターティングメンバーとして出場し、エースとして日本ジュニア代表の銅メダル獲得に貢献した。 Vリーグデビューは2017年10月22日のVプレミアリーグ開幕戦(対トヨタ車体クインシーズ戦)。スタメン出場で13得点(スパイク12得点、ブロック1得点)を挙げデビューを飾ると、シーズンを通して東レの攻守の中心として活躍、最優秀新人賞に輝いた。 翌2018年は、世界選手権の前哨戦として初めて開催されたネーションズリーグで日本代表デビューを果たし、タイ戦で29得点を挙げるなどの活躍で一躍注目を集める。迎えた9月の世界選手権では、1次リーグのオランダ戦で両チーム最多の25得点を挙げる活躍を見せるも2次リーグより調子を落とすなど苦戦。それでも古賀紗理那に次ぐ107点を挙げ、前回大会から順位を一つ上げた6位に押し上げる原動力となった。一方東レではヤナ・クランに次ぐ551得点を挙げ、チームを準優勝に導いた。 2019年では9月のワールドカップ直前に右足首を痛めて出遅れたが、27日のセルビア戦で復帰。この負傷の影響もあり2019/20のVリーグでは開幕からは出場せず、11月16日の埼玉上尾メディックス戦でスタメン復帰。なお、このシーズンは菅野幸一郎監督の方針もあり、代表から継続する形でオポジットでプレーした。17試合に出場したがチームは6位に終わった。 2020年は、代表では2020東京五輪の延期が3月に決定する一方、チームではキャプテンに就任。8月に行われた日本代表合宿での会見では「『絶望』みたいな感覚はなかった」「この1年で課題をクリアし、パワーアップしたい」「(キャプテン就任について)ありのままの自分でいいのかなと思えている自分がいます」と抱負を語っている。2020/21のVリーグは、レギュラーラウンドを21戦全勝で終え、ファイナルでJTマーヴェラスに敗れ皇后杯と共に準優勝に終わったものの、キャプテンとしてチームを牽引。チームの地元・滋賀県における運動・スポーツ実施率向上啓発ポスターにも起用されるなど、チームの顔としての活動も目立った。なおこのシーズンはNHK『スポーツ×ヒューマン』が彼女にシーズンを通して密着取材。チーム事務局の伊東都が持つビデオカメラだけの映像(ナレーションもない)で、好調なチームの一方で「横棒だけのキャプテンじゃないか」と、キャプテンとしてのあり方に悩む彼女の姿がドキュメンタリー形式で放送されている。 2021年6月30日、2020東京五輪の出場メンバー12名に選出され、五輪に初出場。監督の中田久美からエースに指名されていたが、チームは25年ぶりとなる予選敗退に終わる。続く9月27日、体調を崩したことによる休養入りがチームより発表され、2021/22シーズンはリーグ戦、皇后杯、黒鷲旗含め一切の出場がなかった。なおチームキャプテンは副キャプテンの白井美沙紀に引き継がれた。シーズン不在の影響もあって2022年度の代表メンバーから外れた。 休養発表後の動向が一切不明だったが、1年3か月ぶりに更新された2022年6月11日の自身のインスタグラムで、チームに合流していることを明かした。
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