菅野幸一郎とは? わかりやすく解説

菅野幸一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/11 14:08 UTC 版)

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菅野 幸一郎
Koichiro Kanno
東レアローズ
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1967-08-18) 1967年8月18日(53歳)
出身地 福島県二本松市
ラテン文字 Koichiro Kanno
血液型 O型
選手情報
所属 東レアローズ
役職 監督
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菅野 幸一郎(かんの こういちろう、1967年8月18日 - )は、バレーボール指導者。福島県二本松市出身。日本男子代表のコーチ、東レアローズ女子チームの監督を歴任。

来歴

法政大学第二高校法政大学を経る。法政大時代は1990年のビーチバレージャパンで高尾和行とのペアで初優勝[1]

大学卒業後に東レ九鱗会(現・東レアローズ男子バレーボール部)でプレーし、1996年に監督に就任。4年間監督を務め、優勝こそならなかったものの、上位争いをするチームを作り上げた[2]

以降は、女子バレーボール部のコーチに就任。2005年達川実監督から引き継ぐ形で監督に昇格する[3]。チームの総合力・団結力を高め、2007/08プレミアリーグで優勝。以降、2008/09、2009/10シーズンでも優勝に導き、3連覇を達成する。

2013年6月、東レの総監督に就任し、翌7月よりJOCスポーツ海外研修員として渡米した[4]

2015年5月に日本に戻り、日本男子代表のコーチに就任した[5]

2016年6月、東レアローズ女子チームの監督に復帰した[6]

2020年に監督を退任しゼネラルマネージャーに就任した[7]

脚注

  1. ^ ビーチバレージャパン歴代優勝者(日本ビーチバレー連盟公式サイト)
  2. ^ Vリーグ過去の戦績(東レアローズ男子バレーボール部公式サイト)
  3. ^ 達川実は副部長に就任するが、翌年にデンソー・エアリービーズの監督に就任。詳しくは達川実の項を参照。
  4. ^ 菅野総監督及び福田監督の就任について”. 東レアローズ. 2013年5月31日閲覧。
  5. ^ 菅野幸一郎について”. 東レアローズ. 2015年5月26日閲覧。
  6. ^ 2016年度女子アローズ新体制について”. 東レアローズ女子バレーボール部. 2016年7月17日閲覧。
  7. ^ “2020-21シーズン新体制、スローガンについて” (プレスリリース), 東レアローズ, (2020年5月14日), https://www.toray-arrows.jp/women/schedule/topics/detail.html?key=5FCFB19B037B75BC49258568001B7556 2021年7月11日閲覧。 

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