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金子敏和

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/21 05:15 UTC 版)

金子 敏和
Toshikazu Kaneko
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1964-06-27) 1964年6月27日(60歳)
出身地 神奈川県鎌倉市
ラテン文字 Toshikazu Kaneko
選手情報
ポジション オールラウンド(OH / MB
利き手
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金子 敏和(かねこ としかず、1964年6月27日[1] - )は、日本の元男子バレーボール選手、指導者。

来歴

神奈川県鎌倉市出身[1]

藤沢商業高等学校(現・藤沢翔陵高等学校)では、春高バレーの第12回大会でベスト8、第13回大会で優勝の成績を残した(バックアタックなどで貢献[2][3]

明治大学に進学、卒業後の1987年に日本電気(NECブルーロケッツ)に入社[1]

同チームにおいて、1993年度から選手兼任コーチ、1996年度は選手兼任監督、翌1997年度からは専任監督となった。1998年度(第5回Vリーグ)では優勝監督賞を受賞した。2003年度(第10回Vリーグ)まで監督を務めた(2004年5月17日付、後任は楊成太[4]

なお、ビーチバレージャパンでは、日本電気同期入社[4]楊成太とペアを組み、第5回準優勝、第7, 9回優勝を果たした。

その後、2003年ワールドカップ中継(海外戦)などで、解説者を務めた[5]

人物

所属チーム

選手

指導者

  • NEC/NECブルーロケッツ
    • 選手兼コーチ(1993-1996年)
    • 選手兼監督(1996-1997年)
    • 監督(1997-2004年)

脚注

  1. ^ a b c 『スポーツ人名事典 新訂第3版』 (日外アソシエーツ、2002年)
  2. ^ 春の高校バレー 第11回~15回大会 - バボChannet(フジテレビ)
  3. ^ 第32回春の高校バレー - 月刊バレーボール 「はるこう今昔」
  4. ^ a b NECブルーロケッツ新体制のお知らせ
  5. ^ World Cup Volleyball 2003 番組解説&コメンテーター - フジテレビ
  6. ^ 西武4位・金子 元Vリーグ監督の父譲りバネで遊撃狙う スポーツニッポン 2013年11月11日閲覧

関連項目




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