デヤン・ボヨビッチとは? わかりやすく解説

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デヤン・ボヨビッチ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/26 05:13 UTC 版)

デヤン・ボヨヴィッチ
Дејан Бојовић
基本情報
国籍 セルビア
生年月日 (1983-04-03) 1983年4月3日(41歳)
出身地 スメデレヴスカ・パランカ英語版
ラテン文字 Dejan Bojović
セルビア語表記 Дејан Бојовић
身長 198cm
体重 86kg
選手情報
愛称 デキ
ポジション OH
指高 255cm
利き手
スパイク 360cm
ブロック 345cm
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デヤン・ボヨヴィッチセルビア語: Дејан Бојовић[1]1983年4月3日 - )は、セルビアの元男子バレーボール選手。元セルビア代表

来歴

スメデレヴスカ・パランカ英語版出身。

2000年、セルビアリーグのレッドスター・ベオグラードに入団し、2003年のリーグ優勝を経験。名門クラブのヴォイヴォディナ・ノヴィサドを経て、国外のプロリーグへ渡り、ギリシャのオリンピアコスセリエAモンティキアーリでプレーした。

2005年、ナショナルチーム代表に選出され、通算88試合に出場。セルビア・モンテネグロ代表として出場した2006年世界選手権予選ラウンド・チュニジア戦ではイヴァン・ミリュコビッチに代わりスタメン出場し、チーム最多得点を挙げて勝利に貢献した[2]。ワールドリーグ、欧州選手権で経験を積み、セルビア代表として2008年北京オリンピックに出場した。

同年、日本の東レアローズへ移籍[3]。東レではオポジットを務め[3]、2008/09 Vプレミアリーグの優勝に貢献するとともに、最高殊勲選手賞受賞とベスト6に選出[4]。第58回黒鷲旗全日本選抜大会でベスト6に選出された[5]。2009/10 Vプレミアリーグでは得点王になった[6]

2015年5月、現役引退が発表された[7]

球歴

所属クラブ

脚注

  1. ^ セルビア語ラテン翻字: Dejan Bojović
  2. ^ 2006 FIVB Men's World Championship Pool D - Sendai, Japan” (PDF). FIVB (2006年11月19日). 2010年7月24日閲覧。
  3. ^ a b 2008/09シーズンの外国人選手のプロフィール”. Vリーグ. 2010年7月24日閲覧。
  4. ^ 男子も東レ優勝・初のアベック優勝”. Vリーグ (2009年4月12日). 2010年7月24日閲覧。
  5. ^ 第58回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会” (PDF). 大阪府バレーボール協会 (2009年5月6日). 2010年7月24日閲覧。
  6. ^ パナソニックパンサーズが2年ぶり2回目の優勝”. Vリーグ (2010年4月11日). 2010年7月24日閲覧。
  7. ^ 東レ・アローズ. “ボヨビッチ選手勇退コメント”. 2015年6月4日閲覧。

外部リンク


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