影世界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 22:14 UTC 版)
「マビノギ (ゲーム)」の記事における「影世界」の解説
「Chapter3」より実装された特殊マップ。「あの世」同様マップの形状はウルラ大陸と大差ないが、常に天候が悪く不穏な雰囲気を漂わせている。魔族と、人間をはじめとする連合軍との衝突が頻繁に行われている。プレイヤーは掲示板よりクエストを選び、それを遂行する事で褒章を得る事が出来る。
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影世界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 02:57 UTC 版)
「モノクローム・ファクター」の記事における「影世界」の解説
焔緋(ほむらび) 声:置鮎龍太郎 影の世界に独裁を敷くシンの王。地面につきそうな程の長い赤髪に金色の瞳。年齢は不明。1月7日生まれ。AB型。194cm。78kg。 非常に冷酷で自分の目的の為には手段を選ばない非情さを持つ。一人称は「余」で、どこか古めかしい口調。 影の王族で、かつては人間だった。光の世界までも闇で飲み込み、そこに君臨することを目論む。その邪魔となる白銀を影の世界から追放した。その際、一度白銀を殺害しているらしい(「余はそなたを一度殺しているのだからな」と述べている)。また、劉黒を殺害し、賢吾の闇の因子への封印を無理矢理こじ開けた本人。昶たちとの決戦の末、白銀に致命傷を負わされ殺されそうになるが、昶に助けられた。最後は昶達と和解する。 アニメでは21話の終わりから登場。キャスト発表の時点で声優は決まっていたものの、かなり遅い登場となった。原作ではどうやら守りたい者がいるらしい。 氷瀏(ひりゅう) 焔緋の子の一人で、和服のような衣装を纏った寡黙な美女。身長は160cm。主である焔緋の命令には忠実に従う。汎用性の高い氷の力を操る。焔緋に伴い白銀を攻撃するが返り討ちにあい、深手を負って撤退した。また、焔緋、白銀、マスターの発言から、何かしらの秘密を持っていると思われる。実は劉黒の因子の欠片を使い、焔緋によって創られた傀儡だった。王宮に乗り込んだ昶達を迎え討ち、白銀さえも圧倒するが、最後は昶(劉黒)の中に回帰することを望み、昶に敢えて止めを刺され、消滅した。 澤木(さわき) 声:上別府仁資 / - 焔緋の子の一人で、シン達のまとめ役と思われる壮年の男性。身長は192cm。比較的穏和な性格で、血生臭いことは好まず、仲間の勝手な行動に頭を悩ませることもしばしば。洸とは面識があり、相当恨まれているらしい。他の子たちと違い、焔緋のことを呼び捨てで呼んでいる。 そういった性格のためか、焔緋にもその忠誠心のあり方が疑われている節もある。が、劉黒(もしくは白銀)に実際に手を下したのは彼自身だと示唆するような科白も述べており、その真意は計り知れない。戦うときは左右が尖っている槍状態のものの武器で戦う、洸との戦いで武器を初めて出した。 ルル 声:田村ゆかり 焔緋の子の一人で、胸元の開いたゴシックロリータ風の衣装を纏った少女。外見年齢は16歳位。4月7日生まれ。B型。152cm。45kg。猫被りでぶりっ子な性格、そして残忍な一面を持つ。が、自分で自分を「性格が悪い」と称したり、綾に対し友達になった途端べったりするなど、根っこの部分は憎めない性格。 七夜の報告から白銀が生きていることを知り、彼に会うために「表」にやって来るが、そこで出会った劉黒にそっくりな昶に興味を抱く。使用武器は鞭で、能力は大蛇を召喚し相手の生気を食わせること。生気を食われると、その部分に力が全く入らなくなる。綾のことを「貧乳」や「ゴリラ」と呼んでいたが、和解してからは「綾ちゃん」と呼ぶようになった。現在は昶達よりもこちらにくっついている。また、洸と面識があり、「劉黒のワンコ」だからという理由で、彼を「ポチ」と呼んでいる。見た目は昶たちと変わらないが、実は洸よりも年上(洸曰く「おばさんを通り越して物凄いババア」)で、その事を言われるのが嫌い。 焔緋の命令で綾を殺そうと実家に乗り込むが、本来の二刀流に戻った綾と、綾の祖父との連携に敗北。それでも自分を殺さない綾に最初は反発を覚えるが、最後には潔い彼女の言動に好感を示し去っていく。が、自らの敗北で焔緋に消されかねないことを理由に、その翌日に昶達の通っている霧葉高校に転入してきた。昶や白銀にはその動向が怪しまれたが、祀翠によってその潔白が証明され、影世界に乗り込む際の案内役を頼まれるに至った。 どうやら鈴野家の居候となったらしく、綾の両親には「娘が増えた」と喜ばれている模様。ちなみに部屋も綾と同室。現在は綾の夏服を拝借しているが、バストのサイズがキツイと零している。ちなみに、本来シンである彼女が普通に表世界の学校に通えるのは、コクチをドッペルゲンガーの代わりにしているからである。 白銀も劉黒もいた頃の世界を非常に懐かしんでおり、昶達の側についたのは当時の世界のあり方を取り戻すためという理由が大きい。 志紀(しき) 声:藤原祐規 / - 焔緋の子の一人で、黒の帽子を被っている金髪の少年。子供特有の無邪気な残酷さを持ち、戦闘をまるで「ゲーム」感覚の様に楽しんでいる。自信家で、利己的な部分がある。賢吾との戦闘の際に、闇に飲まれた相手を見て足をすくむ一面も。負ける事を「ダサい」と思っているせいか、負ける事を嫌う負けず嫌いな一面を持つ。 使用武器は卓球のラケットのようなもので、能力は闇から創り出す球の材質を操り攻撃すること、影世界で賢吾と綾の戦いでは青年の真の姿で弓矢で戦ったがすぐに本気を出した賢吾と綾に一瞬で倒された。後にルルに説得され改心した。 七夜(ななや) 声:吉野裕行 焔緋の子の一人。外見年齢は27歳位。11月29日生まれ。AB型。185cm。75kg。顔の右半分に特徴的な爪傷があり、右目を眼帯で覆った男。他人に命令されることが嫌いなため、よく独断で動くことが多い。「表」側で多発していた通り魔事件の犯人。自分の力を過信しており、特にルルと志紀からは軽蔑されている。昶と交戦し、戦い慣れしていない昶を追い詰めるが、助けに入った白銀に右腕を切り落とされて撤退。その事を報告した後、焔緋に頭を指で刺されて死亡したと思われるも、コクチと練成され影世界でまた昶たちと戦う。その後、昶がコクチを剥がし、焔緋のもとへ昶たちと行動する。 アニメでは1クール目の主要敵キャラで、後述の牡牛の男から命を受け、影の侵食を進めるためコクチを人々に寄生させていた。原作とは違い完全な極悪非道な人物であり、人間が苦しむところを見るのが好きな残忍な性格。しかし昶たちの活躍によりことごとく失敗し、牡牛の男からの信用を失っていった。最終的には汚名返上のため昶たちに直接対決を挑み、力を摩耗していた白銀をさらい、昶と闘う。白銀を助けた昶の隙を突いて攻撃しようとするも、援護に来た悠のクロスボウの矢を背に喰らい叫びながら消滅した。 使用武器は釵の二刀流で、能力は武器を介して雷を操ること。
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