じゅう‐じゅうきんかい〔ジフヂユウキンカイ〕【十重禁戒】
じゅうじゅうきんかい 【十重禁戒】
十重禁戒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/05 10:52 UTC 版)
十重禁戒(じゅうじゅうきんかい)とは出家・在家の菩薩が必ず守るべき十種の戒で、十波羅提木叉(じゅうはらだいもくしゃ)、十波羅夷(じゅうはらい)などともいう[1]。『梵網経』を典拠とするが『梵網経』にこの語は見出されず十重波羅提木叉として紹介される[1]。
|
注釈
出典
- ^ a b c d 石田一裕「十重禁戒」 - 新纂浄土宗大辞典
- ^ 八木季生『人生をみがく よりよく生きるための授戒講和』(浄土宗出版、1999年)191頁以下、212頁
- ^ a b 石田一裕「婬戒」 - 新纂浄土宗大辞典
- ^ 石田一裕「酤酒戒」 - 新纂浄土宗大辞典
- ^ 石田一裕「説四衆過戒」 - 新纂浄土宗大辞典
- ^ 石田一裕「瞋心不受悔戒」 - 新纂浄土宗大辞典
- 1 十重禁戒とは
- 2 十重禁戒の概要
- 十重禁戒のページへのリンク