三条西とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 三条西の意味・解説 

さんじょうにし〔サンデウにし〕【三条西】


三条西

読み方:サンジョウニシ(sanjounishi)

所在 北海道旭川市


三条西

読み方:サンジョウニシ(sanjounishi)

所在 北海道岩見沢市


三条西

読み方:サンジョウニシ(sanjounishi)

所在 北海道上川郡当麻町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒070-0053  北海道旭川市3条西
〒068-0023  北海道岩見沢市三条西
〒078-1303  北海道上川郡当麻町三条西

三条西家

(三条西 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/15 15:59 UTC 版)

三条西家(さんじょうにし け)は、藤原北家閑院流嫡流三条家の分家である正親町三条家(嵯峨家)のそのまた分家にあたる公家華族の家[1]。公家としての家格は大臣家、華族としての家格は伯爵[2]


  1. ^ この二条家とは、摂関家の二条家ではなく、まったくの別流である。別名の御子左家といったほうが、わかりやすいかもしれない。しかし、家としては、室町時代初期に断絶したため、堂上としては三条西家が二条家の学統を継いだ。冷泉家は京極家とともに、この二条家の分家にあたる。
  2. ^ 国立歴史民俗博物館の『旧高旧領取調帳データベース』によれば幕末期の三条西家領は、山城国愛宕郡東紫竹大門村のうち50石7斗、山城国葛野郡上桂村のうち200石、山城国葛野郡松尾谷村のうち25石2升4合、山城国葛野郡松室村のうち21石6斗、山城国葛野郡上山田村のうち 3石4斗、山城国乙訓郡寺戸村のうち200石、山城国紀伊郡吉祥院村のうち1石5斗6升であり、合計7村・502石2斗8升4合。
  3. ^ 三条西家の大納言直任(中納言からそのまま大納言になることを直任といい、直任される家は中納言を一度辞してから大納言になる家より格上と見なされていた)の回数は12回なので叙爵内規の伯爵の基準である「大納言まで宣任の例多き旧堂上」に該当[11]
  4. ^ 風早公紀の子。
  1. ^ a b c d e f g h i 日本大百科全書(ニッポニカ). “三条西家”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2022年11月22日閲覧。
  2. ^ a b 小田部雄次 2006, p. 324.
  3. ^ a b c d 太田 1934, p. 2703.
  4. ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus. “三条西公国”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2022年11月22日閲覧。
  5. ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus. “三条西実条”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2022年11月22日閲覧。
  6. ^ 森岡浩 2012, p. 239.
  7. ^ a b c d e 華族大鑑刊行会 1990, p. 73.
  8. ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus. “三条西季知”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2022年12月15日閲覧。
  9. ^ 浅見雅男 1994, p. 24.
  10. ^ 小田部雄次 2006, p. 13-14.
  11. ^ 浅見雅男 1994, p. 118.


「三条西家」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「三条西」の関連用語

三条西のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



三条西のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日本郵政株式会社日本郵政株式会社
Copyright (C) 2024 JAPAN POST SERVICE Co.,Ltd. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの三条西家 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS