三条西実枝

美術人名辞典

三条西実枝

読み方：さんじょうにし　さねき

室町後期の歌人・公卿。名は実世・実澄・実枝・龍。三条西公条の子。和歌に秀でる。権大納言正二位・内大臣等を務める。のち落飾し三光院豪空と号した。著書に『三条西実澄卿聞書』、家集『三光院実澄公集』がある。天正７年（1579）歿、69才。

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三条西実枝

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三条西 実枝（さんじょうにし さねき）は、戦国時代から安土桃山時代にかけての公卿・歌人・古典学者。右大臣・三条西公条の子。官位は正二位・内大臣。