ダークロイド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/31 00:24 UTC 版)
「ロックマンエグゼ (漫画)」の記事における「ダークロイド」の解説
ロックマンDS(ロックマンダークソウル) ロックマンの闘争心と闇の力が反応して生まれたロックマンにそっくりな姿をしたダークロイド。ロックマンとはまるで違う性格、能力で、言動も暴力的である。ロックバスターは使わず、掌からエネルギー弾を放つ。他のナビの能力を吸収する機能があり、作中においてはフォルテ、レーザーマンの能力を吸収した。鋭い攻撃をする前に不敵な笑みを露出する。 レーザーマン ダークロイドの一種にしてロックマンDS(ダークソウル)の側近。ナビの憎しみの力を制御させる機能を持ち、ガッツマンには凶暴化をさせて、憎しみのロックマンには彼からのエネルギーをロックマンDS(ダークソウル)に与えた。ブルースのムラマサブレードで切り刻まれた後は、ロックマンDS(ダークソウル)に一時撤退を求めるも、笑顔で受け入れてくれたつもりが逆に取り込まれてしまう。 シェードマン 闇の電脳世界に来たロックマンと熱斗を迎え、闇のノイズでフルシンクロを解除して熱斗をさらったが、憎しみのロックマンに撃破された。 クラウドマン ロックマンとトマホークマンと対立するが、トマホークソウルで敗れ去る。 コスモマン ダークロイドの一種。フォルテに変装して、アメロッパ軍に捕らわれていたロックマンを奪取し、カーネルをデリートしようとしたが、失敗に終わる。最後はネビュラグレイと融合してロックマンと戦う。 ネビュラグレイ 暗黒の破壊神。フォルテだけでは歯が立たなかったが、フォルテとロックマンの融合のフォルテクロスロックマンでも途中で融合を解除されてしまう。最後は獣化したロックマンに敗れ去る。 Dr.リーガル(ドクターリーガル) ダークロイド全体を束ねるオペレーター。ネビュラグレイをデリートされてダークロイドを全滅させられたときは、まだまだ奥の手があると言っていたが、フォルテに罪滅ぼしを求められてデリートされる。
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ダークロイド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 17:27 UTC 版)
「ロックマンエグゼAXESS」の記事における「ダークロイド」の解説
ダークロイドとは電脳世界の奥深くから大量発生した一種のデータ生命体(全て自立型)であり、特定のオペレーターを持たない。第46話では熱斗たちにデリートされたため、ネビュラの再生技術により全員復活するが、ロックマンやサーチマンに呆気なく再度デリートされ、完全に全滅する(シェードマンとバブルマンは除外)。 シェードマン 声 - 中村秀利 吸血鬼型ダークロイド。蝙蝠のような超音波による攻撃をする。ダークロイドたちを束ね暗黒城を治めるリーダーで、人間を滅ぼすためリーガルと共謀するも、ダークチップを餌に部下たちが次々とネビュラに寝返っていってしまう。中盤でレーザーマンに暗黒城を支配され、7枚のシンクロチップを奪われ失墜、電脳世界の奥深くに封印されるが、終盤で突如出現したフォルテにエネルギーを注ぎ込まれたことにより復活を果たす。フォルテの助言の下、電脳と現実の二空間を行き来できるラッシュを誘拐して、科学省のバトルチップ開発システムの電脳に侵入しラッシュをラッシュシンクロチップに変換、これを使いディメンショナルエリア無しでの現実世界へ実体化を果たした。Dr.リーガルに復讐を果たすべく、リーガルが関与する現実世界の様々なものを破壊しながらリーガルを捜索。最終的にニホンのリーガルタワーで二人は相まみえ、レーザーマンとのクロスフュージョンを果たしたDr.リーガル(CFレーザーマン)にデリートされる。 超音波で敵を薙ぎ払う「クラッシュノイズ」を使用。 ビーストマン 声 - 松本大 獣の姿をしたダークロイド。鋭い爪による攻撃を得意とし、動きも素早い。ダークチップの乱用によりダークソウルに飲み込まれた最初の犠牲者となる。CFロックマンにデリートされた。 腕と頭部を飛ばす「ワイルドラッシュ」、上空から奇襲する「ジャンピングクロー」、爪で豪快に切り裂く「ビーストレイ」の3種を巧みに使用。 バブルマン 声 - 芝原チヤコ 泡を操るダークロイド。世界に破壊と混乱と天然水を目論む。ゲーム版では爆弾による殺人未遂を行うが、アニメ版ではただトイレの水を逆流させ、大便している者に恥をかかせようとしているため、ゲーム版ほど過激な性格ではなくなっている。語尾に「プク」をつける。ダークチップを欲するも使わなかったため、結果ネビュラに寝返らずシェードマンに最後まで付き従った。シェードマンを尊敬しており、ダークロイド最後の生き残りとなってからはその遺志を継ぎ、形は違えど世界をダークロイドの支配下に置くため1人細々と活動する。同じ水属性のアクアマンとアイスマンとは友達となり、仲がいい。1度報酬代としてもらったダークチップを使わずとっていたが下っ端兵に全て持ってかれた。自作のバブルマンのボトルキャップがありシークレットはラッシュに変装したバブルマンらしい。最終回はネビュラによって破壊されたラッシュのわずかなデータを集め復元した。 泡を大量発生させる「バブルパレード」、矢を発射する「アクアパレード」を主に使用。 フラッシュマン 声 - 保村真 光と電撃を操るダークロイド。物語中盤にシェードマンからダークチップに蝕まれたデザートマンをデリートする命を受ける。蝕まれたデザートマンに「俺はお前とは違う」と言い放ったが、結局は自分もダークチップに蝕まれ、最終的にはシェードマンに介錯される形でデリートされた。 電気の球が地を這う「ネオンライト」、電撃攻撃「スパークアーム」を使用。 ボウルマン 声 - 大川透 電脳世界一のボウリングの達人で、シェードマンに洗脳されダークロイド化。イカサマを許さないスポーツマンシップの持ち主であるが、同時にボウリング以外にはまるで関心を持たない危険な性格。ボウリングの球とピンによる攻撃を行う他、電脳世界のボウリングレーンと現実世界をリンクさせ、ボウリングの要領で建築物を破壊するも熱斗とロックマンとの戦闘の末、CFロックマンにデリートされる。第46話では再生ダークロイド軍団の1人として蘇っているが、メタルソウルのロックマンにより一撃でデリートされた。 ピンを連射する「ガトリングピン」を主に使用。 プラントマン 声 - 吉野裕行 植物を操るダークロイド。ゲーム版と違い水属性の攻撃も繰り出す。1度はヒートマンを圧倒するが、それのデータから復元されたファイアマンとファイアソウルを発現させたロックマンにデリートされる。大袈裟かつ、ややポエムじみた物言いを好む。 「プラントウィード」で拘束したり、「ローズニードル」を連射する戦法をとる。 バーナーマン 声 - 三木眞一郎 火を操るダークロイド。ダークチップを報酬にもらうためなら手段を選ばず、シェードマンを裏切りネビュラの側に付く。ロックマンに1対1の一騎討ちを申し込んだがロールとアクアマンが同伴してきたことに逆上する。アクアソウルを発現させたロックマンにデリートされる。 火炎放射「ストライクバーナー」や、バーナーを放射し続けることでソードの役割を果たす「バーニングソード」、バーナー全てを放出しながら体当たりをする「バーニングジェット」を使用。 デザートマン 声 - 梁田清之 砂を操るダークロイド。ブルースやロックマンを追い詰めるほどの実力を持つも、徐々にダークチップの禁断症状が出始め、ダークチップを求めて彷徨っていた所をネット警察に捕らえられてしまい、さらにシェードマンの命令で自分を消すためにやってきたフラッシュマンの手によってデリートされる。 砂の腕を変形させる「ライオンヘッド」「ヘビーサンド」、相手を飲み込む「アリジゴク」を使用するほか、砂の置物にダークオーラを纏わせることで対象をインビジブル状態にすることができる。 ビデオマン 声 - 西村知道 ビデオテープを撒きつけたり、敵を録画再生したりと、ビデオ特有の攻撃方法を行うダークロイド。水属性を嫌う。ネット配信ではなく、ビデオを扱ったテロを行うなど、ビデオに対するプライドを持っている。視聴者に会話を持ちかけたり、バブルマンを録画し、戦闘中に誤ってそれを再生してしまうなど、ダークロイドの中では数少ないユニークな性格の持ち主だが、残忍かつ冷酷な部分は他のダークロイドと変わらない。CFロックマンとCFブルースのコンビネーションによりデリートされた。 テープの芯をぶつける「ワインドカッター」、録画した相手などを実体化再生させる「ロクガサイセイ」を多用。 グラビティマン 声 - 下山吉光 重力を操るダークロイド。その力で空間を捻じ曲げ、ロックバスターなどの弾道を逸らす。「グラビティドライブ」は重力波で物体を弾いたり押しつぶすなどの攻撃が可能で、バスター系に対する防御手段としても用いられる。「グラビティホールド」は動きが遅いが相手を追尾する重力球。また、これらの重力攻撃は質量の大きい「ストーンキューブ」などの物体を当てればかき消すことができ、グラビティマンの頭部に攻撃を与えると致命傷を与えられる。機械的な言葉遣いで喋る。重力という強力な能力で様々な相手を苦しめたが、CFロックマンにデリートされた。 スパークマン 声 - 風間勇刀 電気を操るダークロイド。発する閃光で相手の影を作り出すこともできる。他者を「◯◯ごみ」と言い捨てる癖があり、相手を蔑む際も、「ごみ」という言葉を多用する。一度はHPの減ったCFロックマン、CFブルースを退けるが、ウッドソウルを発現させたロックマンにデリートされる。 電気機雷「スパークボール」や電気の波「スパークウェーブ」を使用する他、「メイクシャドー」で相手の影を立体化させ同士討ちを行わせる。 ダークブルース 声 - 松風雅也 ナビをダークロイド化させる「ダークロイド因子」が埋め込まれた特別製ダークチップの影響でブルースがダークロイド化した姿。シェードマンに代わってダークロイドの首領となったレーザーマンに忠誠を誓い、ネビュラの幹部となっている。熱斗たちの説得には断固応じず自分が炎山のナビであったことを否定するも、過去さえ嫌い、乱暴な発言も多用する冷酷非道な性格となっている。元のブルースの意識は心の奥底に封印されている。 バトルチップの携帯所持能力は以前と変わらず、「ワイドソード」やネオバリアブルがダーク化した「ダークネオバリアブル」を所持。「デルタレイエッジ」や「ブラッディクロス」も使用可能。また、ソードをバスターに変形させて暗黒弾を発射することが可能。 ソードマン 声 - 稲田徹(赤)、桐井大介(青)、最上嗣生(黄) 剣の形をしたダークロイド。3本の剣が刺さっておりそれぞれが人格を持つが、個別に動き回ったり、武器になることもある。赤は貫通衝撃波「グレートソード」、黄が上空からの「ソードプレス」、青が地を這う「ソニックブレード」を得意とし、これを一連のコンボとして繋げる攻撃を「一人トリプルアタック」と称している。また、剣を回転させて飛ばす「スパイラルソール」も使用。内の1本の人格は体から分離してCFロックマンに挑むも敗北しデリートされるが、残った2本の人格もCFロックマンにデリートされた。 ブライトマン 声 - 小西克幸 光を操るダークロイド。ラウルの友人のナビをデリートしており、ラウルとサンダーマンにはその敵として追われている。サンダーマンに1度敗れ、ログアウトして逃走する。後にコールドマンやスターマン、ソードマンらと共にサーチマン含め復讐へ向かうが、サーチマンとのタッグを組んだサンダーマンのコンビネーション攻撃によりデリートされた。登場したのはシェードマン失墜後にダークチップを餌にされネビュラに加わった後である。 目から強力な光の光線を放つ「ブライトビーム」、頭部2本のプラグを放つ「プラグラリアット」、追尾弾「エナジーボール」を使用。 コールドマン 声 - 川田紳司 氷と冷気を操るダークロイド。サーチマンと交戦するが、アイスキューブを用いた幻影戦法で優位に立つ。ソードマンとは仲がいいようで、ミストマンを探し古代ピラミッドを探索している間はコミカルな一面を見せた。「ヒュ〜」が口癖。CFロックマンにデリートされた。 アイスキューブを押して滑らせる「アイスシュート」、腹部の冷凍庫から冷気を発射する「ホワイトブレス」、重し状態となって上空から落下する「アイスバーグプレス」を使用。 スターマン 声 - 氷青 流星と隕石を操るダークロイド。新型PETの破壊を狙うが、新型PETによって熱斗とロックマンがクロスフュージョンしたCFロックマンにはかなわず、「エレキソード」によってデリートされた。なお、ゲーム版では敵組織のナンバー2という役割だったが、アニメ版ではただの構成員ということになっている。登場したのはシェードマン失墜後にダークチップを餌にされネビュラに加わった後である。 「メテオ」を多用し、「スターアロー」や「リュウセイグン」で広範囲を攻撃する。
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