シーズン5〜7
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『エイリアンフォース』及び『謎のチップを追え!』から登場。 グープ 出身:惑星ヴィスコシア 種族:ポリモルフ 語源:「goopグープ」(スライム) スライム型エイリアンヒーロー。頭の上に浮いている小さなUFOのような物体でスライムを操り、声もそこから発せられる。体型を自在に変えられ、どんな攻撃にも耐えられる。また、酸性の物質を吐くことができる。なお、体重は90kg。マークの位置はスライムの中央部分。 弱点は円盤部分にある反重力プロジェクターのスイッチで、それを切るとスライム体が動けなくなる。 スワンプファイアー 出身:惑星メタノス 種族:メタノシアン 語源:「swampスワンプ」(沼)+「fireファイア」(火) 腐葉土に覆われた植物人間型エイリアンヒーロー。マークの位置は胸部。 体内で生成されるメタンガスで手から炎を噴射し、その勢いで飛ぶこともできる。植物の成長を操り、体から飛ばした種子から蔓を伸ばして相手を拘束することも可能。再生能力が非常に高く、腕を切断されてもすぐに接合できる。アルティメット・スワンプファイアー 巨大な青い水晶玉を持ち上げた樹木のような姿になり、水晶の中に顔が浮かんで見える。火力が格段に上がり、手から青い超高温のエネルギーを噴射する他、腕の水晶玉を焼夷弾「ファイアボム」として攻撃できる。 クロマストーン 出身:Morotesi(モロテシ) 種族:クリスタルサピエン 語源:「χρώμαクロマ」(ギリシャ語で「色」)+「stoneストーン」(石) 結晶の体をしたエイリアンヒーロー。マークの位置は胸部。 超硬度なケイ素の体組織を持ち、レーザーなどの光線を吸収・発射することができる。 シーズン7で、ヴィルガクスの攻撃によって砕かれてしまうが、後にオムニトリックスへの遺伝子提供者であるスジライト(後述)が出現し、まだ変身できることを告げ、シーズン8にて再登場する。 ビッグチル 出身:惑星カリマイース 種族:ネクロフリージァン 語源:「bigビッグ」(大きい)+「chillチル」(寒気) 青い蝶のような姿をした幽霊型エイリアンヒーロー。マークの位置は胸部。 触角と翅を折り畳むと外套を纏ったような姿になる。武器は口から吐く冷気や、手から放つ冷凍光線。また、幽体化することで物質をすり抜けることができ、すり抜けた際に物質を凍結させることもできる。 ネクロフリージァンは80年周期で無性生殖の産卵をする種族で、産卵期に入ると金属を大量に食べるようになる。変身するベンにも影響が現れ、女心が分かるようになったり、酸っぱい物(作中ではピクルス)を大量に食べていた。アルティメット・ビッグチル 全身が赤くなり、目の周りや翅と触覚が炎のような形状に変化。冷気の他に、アイスフレイムという燃え広がった後に一瞬で凍りつく超低温の炎を操れるようになる。 ヒューモンガソー 出身:惑星テラディノ 種族:ヴァクサソリアン 語源:「humongousヒューモンガス」(でかい)+「dinosaurダイノソー」(恐竜) ディノサウロイド型エイリアンヒーロー。マークの位置は胸部。 力が強く、最大18メートル近くまで巨大化できる。巨大化に伴って皮膚が甲殻化し、尻尾の先にステゴサウルスのような四本のスパイクが生える。アルティメット・ヒューモンガソー 肌が緑色になり、棘の生えた兜や甲羅を纏ったアンキロサウルスのような姿になる。パワーが更に増大し、36メートルまでに巨大化できるようになる。尻尾の先には棘付き鉄球を備え、両手を四門のミサイル砲に変化させることも可能となった。 ブレインストーム 出身:惑星エンセファローネス 種族:セレブロックル・ステシアン 語源:「brainブレイン」(脳)+「stormストーム」(暴風) カニ型のエイリアンヒーロー。マークの位置は腹部。 非常に大きな脳と高い知能を持つ。脳から稲妻を放つこともでき、その際には頭の甲殻を開いて脳がむき出しになる。 ジェットレイ 出身:惑星エアロペラ 種族:エアロフィビアン 語源:「jetジェット」(ジェット機)+「rayレイ」(エイ / 光線) オニイトマキエイのような姿のエイリアンヒーロー。マークの位置は胸部。 音速以上の速さで空を飛んだり泳ぐことができる。眼や爪先からビームを放つ。 スパイダーモンキー 出身:惑星アランハスチミア 種族:アラクナチップス 語源:「spiderスパイダー」(クモ)+「monkeyモンキー」(サル)そして、「spider monkeyスパイダー・モンキー」(クモザル)は猿の一種 そして、「Spider-Manスパイダーマン」(スパイダーマン)の洒落 六本の手足が生えた青いサル型のエイリアンヒーロー。マークの位置は胸部。 手足の数を活かした素早い動きと、尻尾の先から放つ粘糸を駆使したトリッキーな戦法が得意。アルティメット・スパイダーモンキー クモとゴリラを合成したような姿になり、二つに割れる顎と六つの眼を持つ。背中に生えた四本のクモの肢を使って歩き、巨体ながら動きも素早い。腕は二本に減っているがパワーは格段に上昇し、粘糸は口から吐くようになる。 エコーエコー 出身:惑星ソノロシア 種族:ソノロシアン 語源:「echoエコー」(反響)繰り返されて反響を暗示 シリコンの体を持つ小柄なエイリアンヒーロー。マークの位置は胸部。 口から放つ超音波が武器。自分の分身を作り出すことでき、団体攻撃が可能。シーズン8では3人に分身した状態からベンの姿に戻り、それぞれが別のエイリアンヒーローに変身するという荒業を披露したが、コンビネーションが上手くいかずに結局一人のベンに戻った。アルティメット・エコーエコー 青いロボットのような姿になり、身長も2倍ほど(ベンと同じ位)に伸びている。肩と腕に装備されたディスクから超音波を放ち、ディスクは自在に飛ばして操ることもできる。超音波を利用して空を飛ぶことも可能。以前と同じく口から超音波を発することもできる。 エイリアンX 出身:万物の源 種族:セレスティアルサピエン 語源:「alienエイリアン」(エイリアン)+「Xエックス」(未知 / 10) 体が真っ黒で角がある人型エイリアンヒーロー。マークの位置は胸部。想像した事を実現させる全能のパワーを有する。 セレスティアルサピエンは二つの自我を有する種族であり、エイリアンXはベリカスとセレナのどちらかと意見を合わせなければ活動することができず、初変身時には果てしない議論を終わらせるためにベンを封じ込めようとした。 ナノメック 出身:惑星ハイヴ 種族:ナノメシオン 語源:「nanoナノ」(ナノ / 微小)+「メカ」(海外で使われている日本語:ロボットメカ、ガンダムのように) 『謎のチップを追え!』から登場する、極小サイズのエイリアンヒーロー。マークの位置は胸部。 機械的な体に単眼を持ち、背中に生えた二枚の羽で虫のように羽音を立てて飛行する。体が小さいので声も小さく、赤ん坊のような可愛らしい声をしている。 アルティメットエイリアンからは羽が四枚になり、鎧を纏ったような姿になっている。稲妻を操ることもできる。目に当たる部位から黄緑色の光弾を放つことが出来る。 ロードスター 出身:不明 種族:バイオサバティアン 語源:「lodestoneロードストーン」(ロードストーン(英語版) / 磁鉄鉱)+「starスター」(星)そして、「lodestarロードスター」は「ポラリス」を意味する古語の英語興味深いことに、ポラリスもX-メンのキャラクターで同じパワーを持っている。 第7シーズンから登場するエイリアンヒーロー。マークの位置は胸部。 黄色と黒の縞模様の体を持ち、盛り上がった両肩の間に金属的な頭部が浮いている。 磁力を操って金属を動かしたり、バリアーを張ることができる。また、体を粉々にされても再生することが可能。 ラス 出身:惑星アポプレキシア 種族:アポプレキシアン(Appoplexian) 語源:「wrathラス」(怒り心頭)そして、元の英語では、知性の低さを示すために「rathラス」と間違ったスペルで綴られている 第7シーズンから登場する、トラのような姿をした獣人型エイリアンヒーロー。マークの位置は胸部。 拳に生えた伸縮する鉤爪や鋭い牙、野生本能による優れたパワーとスピードが武器。 非常に喧嘩っ早く、些細なことで怒るが、曲がったことは許せない性格。口癖は「良いことを教えてやろう、(相手のフルネーム)」。 水が苦手で、しぶきがかかるだけでもパニックを起こす。
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