その他分校関係者とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > その他分校関係者の意味・解説 

その他分校関係者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:07 UTC 版)

英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」の記事における「その他分校関係者」の解説

オーレリア・ルグィン トールズ士官学院・第II分校分校長。元貴連合軍の将で、ラマール領邦総司令音楽美術にも精通しており、教官としては芸術教養授業担当詳細は#オーレリア・ルグィン参照。 ミハイル・アーヴィング 登場作:「閃III」・「閃IV」・『創』 声:杉田智和 鉄道憲兵隊TMP)に所属する軍人。《不撓(ふとう)》の異名を持つ。 来歴 子供の頃の名は「ミハイル・リーヴェルト」で、父親旧都セントアーク楽器メーカー《リーヴェルト社》で副社長務めており、同社社長伯父一家の子である従妹クレア従弟エミルとは実妹イサラ含めて兄妹同然に育つ。しかし、伯父一家事故死端を発してクレアによって不正を告発された父は処刑されてしまい、父の死に伴い、姓を母方の「アーヴィング」に改める。 その後、軍に入隊し鉄道憲兵隊TMP)に配属される内戦時は、西部正規軍立て直し貢献し、オリヴァルト皇子とも共闘する。 「閃III」 - リーヴスにトールズ士官学院・第II分校設立されるにあたって鉄道憲兵隊から出向し主任教官として赴任する数学自然科学などを担当科目として受け持ち教鞭振るうが、《第II分校出向真の目的は要警戒対象であるオーレリア監視、そして暗躍する結社猟兵団への対抗手段として《第II分校》を利用することにあり、逸脱しがちなリィンランディに対してたびたび釘を刺す。 「閃IV」 - 「閃III」の《黒キ星杯》までは主任教官として第II分校指揮を執っていたが、《巨イナル黄昏》が始まると軍務服してトールズ士官学院本校特別演習指揮官となり、オーレリアVII組と敵対関係になる。内心では士官学院教官としての立場鉄道憲兵隊所属する軍人としての立場葛藤抱え本校生徒使用していた第II分校校舎分校生たちによって奪還されると、彼らとの合流望んだ本校生徒たち決意尊重して鉄道憲兵隊一時離脱し分校全員本校希望者を連れてデアフリンガー号でリーヴスを離脱するその後デアフリンガー号の運用本校教官生徒委ね、第II分校生たちとともにリィンらがパンタグリュエル会談に向かうのに先立ってカレイジャスII合流するプロフィール 年齢28歳(「閃III」・「閃IV」) 誕生2月8日 出身エレボニア帝国旧都セントアーク 階級エレボニア帝国軍・憲兵少佐(「閃III」・「閃IV」) 人物 生真面目堅物人物で、嫌味軍人のようにも見えるが、第II分校では当初から学院生たちの安全のことは配慮しており、生徒本位物事考えるように態度徐々に軟化していき、「閃IV」では最終的に鉄道憲兵隊ではなく学院側に立って戦うことになる。 表にこそ出さないものの情にもろいところがあるようで、従妹であるクレアには父を処刑台へ送ったことから母や妹とともに罵声浴びせてしまったが、それでも憎み切れず天涯孤独の身となった彼女のことを案じている。 トヴァルとは苦労性なところや酒の飲み方趣味似ているため意気投合する。 ゲルハルト・シュミット 登場作:「閃II」・「閃III」・「閃IV」・『創』 声:大塚芳忠「閃III」以降帝国最高の頭脳謳われる導力学者で、機械工学権威ラッセル博士ハミルトン博士並び、C・エプスタインの「三高弟」の一人ルーレ工科大学学長自分研究知的好奇心満たすことにしか興味がなく、興味持ったものを設計し完成させることには熱中するが、その後用途には興味がなく、どう使うかは使う者が考えればよいというスタンス。そのため、《列車砲のような(この作品世界における)大量破壊兵器や、帝国二分する内戦使用することを前提依頼された《機甲兵》の開発についても特に何とも思っていない。主義主張左右されるということもないため、作品中では往々にして興味赴くまま帝国敵対する勢力双方何らかの協力している。 来歴 レマン自治州でC・エプスタインの下で導力技術学びエプスタイン死後帝国帰国1155年頃)。 帝国帰国後、子供の頃からの腐れ縁であるグエン・ラインフォルトのラインフォルト工房とともに導力鉄道導力砲、巨大工作機械などを次々と発明し結果的に帝国における導力技術の発展推し進めるまた、導力革命以前から機械工学権威としてその名を轟かせており、各国企業訪問して導力器の有効性説いて回る。 その後帝国軍機甲化関与し一番弟子フランツ・ラインフォルト(ルーグマン)とともに帝国旧式戦車現行の装甲車戦車アハツェン》を設計する。 「閃I」の8年前(1196年)、一番弟子であるフランツ事故により失い、この出来事を境に、それまで以上に周囲顧みず自分研究に一層のめり込むうになる1199年開発した列車砲》がガレリア要塞納入される。これに先立って旧友であるグエンはラインフォルトグループの会長職を追われるが、フランツの死から間もなく狷介さを増していたことから彼の窮地何の手も貸さなかった。 「閃III」の4年前(1202年)に、カイエン公から新兵器開発依頼されフランツ残したコンセプトを基に、《蒼の騎神》オルディーネや結社人形兵器の関節構造などを参考に《機甲兵》の各モデル設計しドラッケン試作型完成まで開発関わる同時期にパンタグリュエル建造にも関与していると見られている。また、これもほぼ同時期に戦術導力器《ARCUS》やラインフォルト製の魔導杖開発にも関わっている 「閃II」 - ジョルジュ相談から《騎神》に対抗しうる武器の製作に興味示しヴァリマール太刀の製作に協力する。 「閃III」 - 《第II分校》に特別顧問肩書赴任。《灰色騎士》であるところのリィンにも興味抱いており、彼を自分実験協力させることを第II分校就任する条件1つとして要求し、それを飲ませる分校敷地内に築かせたアインヘル小要塞はじめとする各施設分校生を利用して新技術研究開発進めつつ、新入生として入ってきたティータ新たな弟子候補として鍛えていく。 「閃IV」 - オズボーン陣営とオリヴァルト皇子双方協力している。《黒キ星杯》後は第II分校戻ってトールズ士官学院本校助力するリィンらがアインヘル小要塞レベルXをクリアすると、所要称してトールズ士官学院一時去りガルガンチュア実験戦艦運用協力する。同艦で、《機甲兵》から発展させた《魔煌機兵》の「最終型」として《黒》のアルベリヒリヴァイアサン投入するが、最終的にそれに「不可」の成績与えフランツの姿をした彼をどこの誰とも知らぬ別人として突き放すその後自分設計に関わったカレイジャスII移っている。 プロフィール 年齢72歳(「閃III」・「閃IV」) 人物 神経質で気難しい偏屈な性格をしている。研究姿勢傲慢独善的であることから、弟子マカロフジョルジュからも敬遠されている。 一方で、《蒼の騎神》オルディーネはシュミットのことを「なかなか複雑な性格をしているようだ決して情の薄い人間ではないようだ」と評しており、四番弟子ティータからも何だかんだでみんなのことを気遣っている人物だと思われている。 その有能さ何らかの特殊な要因よるものではなく、ローゼリアに言わせると「突然変異的な天才ということになる。 他の研究者への人物評はかなり辛いが、アルバート・ラッセルに対して対抗心持っているほか、エプスタイン財団ロバーツ主任ヨナ天文学者だったトワ・ハーシェル祖父、エリカ・ラッセルのことは高く評価している。 弟子1号アリサの父であるフランツ・ラインフォルト(ルーグマン)、弟子2号マカロフ弟子3号ジョルジュで、弟子候補であったティータのことも弟子4号認めるようになるセレスタン ハイアームズ侯爵計らいにより第II分校遣わされ学生寮管理人などを担当詳細は#セレスタン参照。 イサラ・アーヴィング 登場作:『創』 声:中原麻衣 『創』における新任主計科教官ミハイルの妹。

※この「その他分校関係者」の解説は、「英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」の解説の一部です。
「その他分校関係者」を含む「英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」の記事については、「英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「その他分校関係者」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「その他分校関係者」の関連用語

その他分校関係者のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



その他分校関係者のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS