キャビンとは? わかりやすく解説

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cabin

別表記:キャビン

「cabin」の意味

「cabin」とは、小さな家小屋を指す言葉である。また、船や飛行機中にある乗客乗員滞在する部屋も指す。さらに、自動車重機運転席を囲む部分も「cabin」と呼ばれることがある

「cabin」の発音・読み方

「cabin」のIPA表記は/ˈkæbɪn/であり、IPAカタカナ読みは「カビン」である。日本人発音するカタカナ英語では「キャビン」と読むことが一般的である。

「cabin」の定義を英語で解説

A cabin is a small, simple house or shelter, often made of wood and located in a rural or remote area. In the context of transportation, a cabin refers to the enclosed space where passengers or crew members stay on a ship or an airplane. Additionally, the term can also describe the enclosed area surrounding the driver's seat in a vehicle or heavy machinery.

「cabin」の類語

「cabin」にはいくつかの類語存在する例えば、「hut」は、より原始的簡素な小屋を指すことが多い。また、cottage」は、一般的には田舎にある小さな家意味し、しばしば休暇用の住居として使用される。さらに、「shack」は、非常に簡素貧弱な建物を指す。

「cabin」に関連する用語・表現

「cabin」に関連する用語表現には、「log cabin」や「cabin fever」がある。「log cabin」は、丸太組み合わせて作られ小屋を指す。一方、「cabin fever」は、長期間閉じこもっていることによるストレスや不安を表す言葉である。

「cabin」の例文

1. They built a small cabin in the woods.(彼らは中に小さなキャビンを建てた。) 2. The airplane has a spacious and comfortable cabin.(その飛行機は広々として快適なキャビンがある。) 3. The cabin of the truck is designed for the driver's comfort.(トラックのキャビンは運転手快適さ考慮して設計されている。) 4. We rented a cabin by the lake for our vacation.(私たち休暇湖畔のキャビンを借りた。) 5. The log cabin was built by the pioneers.(その丸太小屋開拓者たちによって建てられた。) 6. The ship's cabin was filled with supplies for the journey.(船のキャビンには旅のための物資詰め込まれていた。) 7. The cabin has a cozy atmosphere with a fireplace.(そのキャビンは暖炉があり、居心地良い雰囲気がある。) 8. She experienced cabin fever after being stuck indoors for a week.(彼女は1週間閉じこもっていたため、キャビンフィーバー経験した。) 9. The cabin is equipped with basic amenities for a comfortable stay.(そのキャビンには快適な滞在のための基本的な設備整っている。) 10. The mountain cabin offers a stunning view of the surrounding landscape.(山小屋からは周囲景色素晴らし眺め提供している。)

キャビン【cabin】

読み方:きゃびん

《「ケビン」とも》

小屋

船室また、航空機客室

「キャビン」に似た言葉

【キャビン】(きゃびん)

cabin
小屋」の意。
航空機船舶では、コックピット等の運航自体特化したものを除いた乗員乗客乗る乗務区画客室類を指す。
小型機ではコックピットとの区別曖昧であり、また輸送機貨客両用機などでは貨物室との区別曖昧な場合もある。

関連フライトアテンダント


キャビン

英語 cabin

乗員室(車室内)のこと。ボディシェルからフロントボディリヤボディ除いた中央部ボディ構造のこと。フロントフロアより上で、A、B、Cピラールーフクォーターパネルシルなどで構成されている。キャビンはボディシェルのなかで唯一上部が閉構造であり、ボディシェル強度剛性大きく貢献をしている重要な部材乗員居住空間一部形成しているため水、挨、外気日光、音などの浸入防ぎ衝突に対して乗員保護振動騒音低減視界確保などへの配慮、が必要。パッセンジャーコンパートメントともいう。

参照 フロントボディリヤボディ
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

キャビン


キャビン

作者バリー・ユアグロー

収載図書憑かれた旅人
出版社新潮社
刊行年月2004.3


キャビン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/22 01:49 UTC 版)

キャビン(Cabin)




「キャビン」の続きの解説一覧

キャビン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 04:11 UTC 版)

V-22 (航空機)」の記事における「キャビン」の解説

キャビン内は横断面見れば正方形に近い矩形断面であり、大きな凹凸の無い長い機内搭載空間得られる。このキャビンを兵員輸送仕様にすれば左右壁面に背を付け向き座面跳ね上げ式のトループシートを24席と右側最前方にクルーチーフ用の1席の計25席を配置することができる。後部貨物扉は飛行速度240ノットまで空中開閉できるので、空挺隊員降下貨物空中投下が行える。非常脱出口がキャビン後部天井1つある。傷病兵輸送仕様では、縦3床x4箇所12床にする組合せや、縦3床x3箇所での9床に加えて看護員や軽症者などのための5名分のトループシートを配置するともできる

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キャビン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/10 08:41 UTC 版)

V オーストラリア」の記事における「キャビン」の解説

ヴァージン・オーストラリア・インターナショナルの機内サービスは3クラス制であり、下記のように分けられている。カンタス航空格安航空会社ジェットスター大きく異なるのは格安航空会社(LCC)ではなくフルキャリアでありエコノミークラス含めて機内食・シートテレビ(機内エンターテイメント)・毛布等は運賃含まれている。(インターナショナル・エコノミークラスの場合1度目機内食にはアルコール類運賃含まれているが、追加場合クレジットカード決済購入するになっているプレミアムエコノミービジネスクラスドリンクバー追加料金無し飲み放題である。)尚機内エンターテイメントシステムはパナソニックアビエーション社製のeX2を採用している。 インターナショナル・ビジネスクラス座席配列2-2-2シートピッチ77インチ(195cm)のフルフラット座席採用。 インターナショナル・プレミアム・エコノミークラス座席配列2-4-2シートピッチ38インチ(95cm) インターナショナル・エコノミークラス座席配列3-3-3シートピッチ32インチ(81cm)

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