東北本線 沿線概況

東北本線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/16 14:32 UTC 版)

沿線概況

東北本線の沿線には、東京都台東区から埼玉県久喜市にかけての区間及び宮城県仙台市から栗原市にかけての区間を除く、ほぼ全ての区間にわたり国道4号が並行している。なお、東京都台東区から埼玉県川口市にかけては東京都道・埼玉県道58号台東川口線東京都道306号王子千住夢の島線国道122号、川口市からさいたま市にかけては埼玉県道35号川口上尾線国道17号国道463号埼玉県道65号さいたま幸手線埼玉県道164号鴻巣桶川さいたま線、さいたま市から久喜市にかけては埼玉県道3号さいたま栗橋線国道125号が、また宮城県仙台市から栗原市にかけては国道45号宮城県道8号仙台松島線宮城県道35号泉塩釜線国道346号宮城県道19号鹿島台高清水線宮城県道15号古川登米線宮城県道29号河南築館線宮城県道1号古川佐沼線宮城県道36号築館登米線国道398号宮城県道・岩手県道183号若柳花泉線国道342号岩手県道・宮城県道187号大門有壁線が東北本線と並行している。

東京駅 - 黒磯駅間

黒磯駅 - 新白河駅間

黒磯駅を出ると列車はすぐにデッドセクションを通過し、直流電化区間から交流電化区間に入る。その後那珂川を橋梁で通過し那須高原に入って行き、黒田原駅 - 豊原駅 - 白河駅にかけて、列車は関東地方の北の尾根で栃木県福島県の県境となる那須八溝の山間を抜けて行く。この付近は東北本線で最も標高の高い地域(標高約400m)である。余笹川の鉄橋を渡ると那須町役場のある黒田原駅となる。この駅は同じ町内の全国的観光地「那須高原」の喧騒さとは異なる、静かなたたずまいの小さな駅である。

豊原駅と白坂駅の間の県境を流れる川である黒川をまたぐ鉄橋は鉄道ファンの絶好の撮影地となっている。白坂からは東北地方・福島県に入る。白河地域は福島県中通り地方の最南端であるが、この標高のため中通り地方で一番の訪れの遅い場所でもある。中通り地方の桜前線は県北の福島市より始まり白河市に向かって南下して行く。新白河駅はもともと磐城西郷駅と称していたが、東北新幹線の停車駅となるのに伴い名称も新白河駅へと改称した。所在地は白河市ではなく西白河郡西郷村である。

新白河駅 - 郡山駅間

列車は新白河駅を経て白河駅へと到着する。新白河駅の東隣となる白河は古くは令制国時代に念珠ヶ関(ねずがせき)・勿来の関(なこそのせき)と共に、蝦夷(えみし)の侵入に備えた北方防衛の砦奥州三関の一つに数えられた白河の関が設けられた土地として知られ、古代街道の東山道にあって江戸時代には宿場町かつ城下町である。奥州街道道中奉行管轄の終点と、延長部の起点との境となっており、現在も東北地方の玄関口に立地している。

列車はこの先、福島市の先まで丘陵地を縫うように進み標高を下げていく。沿線の平地には長閑な水田が広がり、国内第4位の米産出高を有する福島県(平成18年度農業センサス)の特徴的な風景が見られる。鏡石には文部省唱歌牧場の朝』のモデルとなった岩瀬牧場があり、鏡石駅のホームには牧場の朝の歌詞を載せたパネルが展示されている。須賀川市に入ると徐々に住宅街が現れ、須賀川駅を通過すると再び水田と樹林の広がる郊外に入る。水郡線が右手より合流する安積永盛駅を通過すると左手に大きなイベントホールビッグパレットふくしまが現われ、都市部が目立ち始めると東北新幹線と接続し磐越西線磐越東線、水郡線が発着する郡山駅に到着する。郡山市明治以前は小さな宿場がある寒村に過ぎなかったが、明治初期の安積疏水の開削により現在では日本有数のの生産地となり、何より県の中心に存在することから相次いで鉄路道路、高速交通網の整備がなされ、南東北の一大交通拠点都市として発展した。

郡山駅 - 福島駅間

郡山駅を出ると列車は安積原野の起伏の有る丘陵の中を進み五百川の橋梁を渡る直前左手には郡山北部工業団地、右手に福島県農業総合センターの広大な敷地が、橋梁から五百川駅の手前では左側にビール醸造の巨大な銀色のタンク群が目に飛び込んでくると間も無く本宮駅となる。東北本線の車窓からよく目にした「酒は大七」の巨大文字看板の醸造元や「奥の松」で知られる二本松駅まで来ると高村光太郎の「智恵子抄」に詠われた安達太良山活火山)が左手に迫る。

列車はこの後鬼婆(おにばば)伝説で有名な安達ヶ原松川駅などを通過し福島盆地を眼下に見下ろしながら盆地底まで急勾配を下って福島駅に到着する。当駅から左手に見える山は同じく活火山の吾妻山。吾妻連峰の雪うさぎは春の田植えシーズンの到来を知らせてくれる。その麓の扇状地など果物の産地として知られる。また、これらの活火山のため郡山から福島にかけては磐梯熱海温泉岳温泉高湯温泉飯坂温泉ほか、有名な温泉が多い地域でもある。

福島駅 - 仙台駅間

福島駅を出ると、山形新幹線福島交通飯坂線が左に折れ、東北新幹線は信夫山トンネルを通過する。東福島駅手前の矢野目信号場で阿武隈川沿いの経路を進む阿武隈急行線が東折する。列車はこの後霊山(りょうぜん)の岩山を右手に見ながら、盆地底の標高約50m付近から県境の標高約200mの貝田駅付近の国見峠まで上り勾配を進む。この地域はかつて生糸に代表される繊維産業が盛んな地域であり、眼下に信達平野を望みながら時折のどかな田園風景の中に畑を目にすることができる。

峠を越えると宮城県に入り、蔵王連峰を西に見ながら白石駅に到着する。この先大河原駅 - 船岡駅間では白石川と併走するが、このあたりの桜並木は「一目千本桜」と呼ばれ、観光名所であると共に有数の撮影スポットでもある(花見時期には列車の徐行も行われる)。槻木駅で再び阿武隈急行線と合流し、阿武隈川と共に高館丘陵と亘理地塁山地の間を抜けて仙台平野に出る。岩沼駅では右手より常磐線が合流。浜堤に沿って愛島丘陵東端を迂回し、名取駅に入ると仙台空港アクセス線が合流する。仙台市に入り、名取川を渡ると長町地区、広瀬川を渡ると仙台市都心部に入ってビルが立ち並ぶ風景が見えてくる。両河川を渡る際には、左手の大年寺山にある複数のテレビ塔ライトアップされているのが視野に入り、日没後であっても仙台駅がもう近いことがわかる。

仙台駅 - 一ノ関駅間

仙台駅を出ると宮城野橋(X橋)周辺の高いビル群が見える。七北田丘陵東端をかすめて七北田川を渡るとすぐ岩切駅利府支線が左手に分岐し、東北新幹線との並走区間も終わる。陸前山王駅仙台臨海鉄道臨海本線が右手に分岐すると、陸奥国府多賀城南大門前にあった条坊制都市の遺跡の上を突っ切り、松島丘陵に入る。ここから塩釜駅 - 松島駅間で仙石線とからまるように並走し、一瞬だけ海や日本三景松島が見える。この区間で仙石線・東北本線接続線が右手に分岐する。松島丘陵を抜けると品井沼干拓地を通り、大松沢丘陵東端を越えて大崎平野に入る。左手に陸羽東線、右手に石巻線が分岐する小牛田駅を過ぎ、篦岳丘陵西端をかすめて北上すると築館丘陵の東端に入り、長沼ラムサール条約に登録されている伊豆沼・内沼の間を抜け、左手に栗駒山が見える栗原平野に入る。更に進むと石越駅へ。朝夕には仙台方面からの列車が当駅まで運行されている拠点駅であると共に、2007年3月までくりはら田園鉄道線の起点駅でもあった。栗原電鉄時代には、直流電化の電鉄線と東北本線との貨物交換用に、特注のディーゼル機関車が留置されており、連絡線も敷設されていた。

石越駅を過ぎると、宮城県と岩手県とを分ける丘陵地帯に入り、両県を行ったり来たりすることになる。岩手県の油島駅花泉駅および清水原駅を過ぎて再び宮城県に戻ると、仙台を出てから旧・奥州街道の道筋と大きく離れていた当線は、宮城県栗原市に位置する有壁駅で再び旧・奥州街道(および東北新幹線)と並走し始める。岩手県に戻ると間もなく北上盆地に入り、同県南部の中心都市である一関市一ノ関駅に到着。同駅は仙台駅以来の新幹線駅併設駅であり、大船渡線への乗り換えや、厳美渓須川高原温泉奥州三十三観音霊場などの名所へ向かう利用客で賑わう。

松島駅付近の路線図

一ノ関駅 - 盛岡駅間

一ノ関駅を出ると、北上川西岸を延々と北上するルートとなる。次の平泉駅では奥州藤原氏の威光を伝える世界遺産平泉への観光客が乗り降りする。その後、胆沢扇状地の扇端をなぞるように北上し、途中で奥州市の中心市街地にある水沢駅へ到着する。田園地帯を走り胆沢川を越えると、六原扇状地をなぞるように金ケ崎町を北上。旧仙台藩と旧盛岡藩との旧・藩境を越えて新幹線駅併設の北上駅に入る。北上駅を出るとすぐ秋田県横手盆地へと向かう北上線が左手に分岐する。同駅周辺からは線形直線の区間が多くなる。さらに北上して花巻駅に着くと、花巻温泉郷宮沢賢治縁りの地に向かう観光客で賑わう。花巻市には同駅のほかに、釜石線と東北新幹線が交差する新花巻駅、岩手県唯一の空港・花巻空港に最寄りの花巻空港駅似内駅がある。紫波中央駅付近から東北新幹線と並走するようになり、岩手山が左手に見えてくると盛岡駅に到着。同駅で田沢湖線秋田新幹線)や三陸海岸方面へ延びる山田線が分岐する。なお、他区間に比べて線形が極めて良いため、東北地方では珍しく100km/h以上で走行する普通列車も多数存在する。

北上川河畔から見た盛岡駅周辺と岩手山

注釈

  1. ^ a b 駅案内等で直通先の路線名をそのまま使用しているもの(東京駅 - 田端駅間の山手線安積永盛駅 - 郡山駅間の水郡線など)は除く。
  2. ^ 狭義においては東京駅 - 上野駅間の路線系統名であるが、東北本線(宇都宮線)系統の列車は、本線の宇都宮駅まで走行するため、広義においては東京駅 - 尾久駅 - 宇都宮駅間となる。
  3. ^ 電車線、すなわち山手線(ただし、東京駅 - 田端駅間のみで専用線を走行)・京浜東北線が走る区間
  4. ^ 列車線、本来の東北本線の列車(現在の宇都宮線)が走る区間
  5. ^ 国鉄時代からの「線路名称」及びJR発足以降の「JR線路名称公告」による場合。なお、国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』及び国鉄分割民営化時に当時の運輸省に提出された「事業基本計画」では全線を東北本線とは別の路線として記載している[3]
  6. ^ a b c d 正式には山手線は品川駅 - 新宿駅 - 田端駅間の路線であり、京浜東北線は大宮駅 - 東京駅 - 横浜駅間の電車線の通称、埼京線は大崎駅 - 池袋駅 - 赤羽駅 - 武蔵浦和駅 - 大宮駅間の通称である。また中央本線・常磐線の正式な起点はそれぞれ神田駅日暮里駅である。東京駅 - 大宮駅間の山手線・京浜東北線・中央線・常磐線の線路、赤羽駅 - 大宮駅間の埼京線の線路はすべて東北本線に含まれている。
  7. ^ 先行列車は固定閉塞で捕捉するが、自列車は閉塞単位で減速・停止するのではなく、先行列車のいる閉塞の手前で停止するように制御される。JR東日本では同項第3号による方式と合わせて「ATC方式」と呼称している。
  8. ^ いわゆる移動閉塞方式。JR東日本では同項第2号による方式と合わせて「ATC方式」と呼称している。
  9. ^ しかし、並行在来線は、東京駅 - 上野駅 - 盛岡駅間については東北本線として、盛岡駅 - 目時駅間はIGRいわて銀河鉄道いわて銀河鉄道線、目時駅 - 青森駅間は青い森鉄道青い森鉄道線として現存しており、区間によっては直通列車がなく乗り継ぎが必要となるものの、新幹線を使わず在来線のみでも長距離移動が可能。
  10. ^ 上野7時57分(土休日8時00分)発だと2015年6月時点で仙台14時13分着、2018年3月改正時点で13時55分着となり、むしろ所要時間が短縮され6時間を切った例もある[21]
  11. ^ 他に平日には通勤快速が運転されていたが、2021年3月13日のダイヤ改正をもって終了。
  12. ^ a b 気動車(キハ110系)の運用は2020年3月14日のダイヤ改正をもって終了。
  13. ^ 正式には松島駅までが本線走行区間の扱いだが、仙石東北ラインの列車は松島駅に停車しない。
  14. ^ さいたま車両センター出入口に設置されている京浜東北線南行を横断する私道上の踏切を除く。
  15. ^ 東京駅、上野駅、大宮駅、小山駅、宇都宮駅、那須塩原駅、新白河駅、郡山駅、福島駅、白石蔵王駅、仙台駅
  16. ^ 正式な起点は好摩駅だが、列車はすべていわて銀河鉄道線経由で盛岡駅へ乗り入れる。

出典

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  8. ^ 「与野-大宮間の工事完成 東北線 赤羽-大宮間三線化」『交通新聞』交通協力会、1967年9月30日、1面。
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  10. ^ 気温急上昇 レール膨張 特急通貨ぐにゃり「ロング」では初のケース『朝日新聞』1978年(昭和53年)5月13日朝刊、13版、23面
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  22. ^ “JR東日本の不通区間と復旧見込み”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1998年9月4日) 
  23. ^ “松川-福島間あす運転再開 JR東北線”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1998年9月9日) 
  24. ^ “29日ぶり 晴れて 運転再開 豪雨被害のJR東北線” 東京新聞 (中日新聞東京本社): p1. (1998年9月26日 朝刊)






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