ドラえもん のび太の魔界大冒険
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 14:53 UTC 版)
主題歌
- オープニングテーマ「ドラえもんのうた」
- 作詞 - 楠部工 / 作曲 - 菊池俊輔 / 歌 - 大杉久美子(コロムビアレコード)
- ラストではイントロが流れる。このイントロ挿入の演出は今作がラストとなった。
- エンディングテーマ「風のマジカル」
- 作詞 - 湯川れい子 / 作曲 - NOBODY / 編曲 - 鷺巣詩郎 [注 10]歌 - 小泉今日子
- 挿入歌
- エンディングのスタッフロールでは無表記。
- 「おれはジャイアンさまだ」
- 作詞 - たてかべ和也 / 作曲 - 菊池俊輔 / 歌 - たてかべ和也(剛田武)
- 「ぼくドラえもん」
- 作詞 - 藤子不二雄 / 作曲 - 菊池俊輔 / 歌 - たてかべ和也(剛田武)
- 本作ではジャイアンが「おれはジャイアンさまだ」と平行して歌っている。
小説
『大長編ドラえもん「のび太の魔界大冒険」外伝 美夜子の魔法戦記(マジカルウォーズ)』のタイトルで、美夜子を主人公とした魔法世界での後日談が描かれている。本作のオリジナルキャラクターである朝倉魔魅矢(あさくら・まみや)に奪われた魔界歴程を取り戻すため、美夜子が立ち上がるというストーリー。雑誌『ドラえもんクラブ』第4号(1994年発行)に収録。文・笹木輦、画・芝山努。
リメイク
脚注
関連項目
外部リンク
- 『映画ドラえもん』オフィシャルサイト
- のび太の魔界大冒険 - allcinema
- のび太の魔界大冒険 - KINENOTE
- Doraemon: Nobita's Great Adventure into the Underworld - オールムービー(英語)
- Doraemon: Nobita no makai dai bôken - IMDb(英語)
- 漫 - 原作漫画、大長編漫画等の執筆者の頭の1文字または略記号。藤=藤子不二雄。F=藤子・F・不二雄。1987年の独立前のみ「藤」と記載した(ただし『ドラえもん』は連載開始時から藤本単独作)。FP=藤子プロ。それ以外は作画者を記載。括弧付きは藤本以外が執筆した外伝、短編など。詳細は大長編ドラえもん#作品一覧(併映作品は各作品のページ)を参照。
注釈
- ^ 扉1頁+本編188頁。
- ^ 担当声優の横沢啓子は、第1作の『のび太の恐竜』でピー助などの声を担当している。
- ^ 映画ではのび太が「このままじゃ、終われないよ」と突っ込みを入れていた。
- ^ ビデオおよびDVD版には未収録。
- ^ ビデオソフト化時に差し替えが行われた本編中2箇所の『風のマジカル』インストゥルメンタルBGMは劇場公開時のまま。エンディング曲自体も『風のマジカル』であったが、曲が短縮され、映像は局側で作られた本編の再編集映像に電子テロップでスタッフロールを重ねたものが使用された。
- ^ ドラえもんが空飛ぶじゅうたんを見てのび太を起こしに行く場面と、のび太としずかが一緒にホーキングする場面。
- ^ ただし、原曲をストリングアレンジしたBGM(エピローグなどで使われている)については、劇場公開時のままの形で使用されている。
- ^ 石になったドラえもんは並行世界(過去)ののび太に助けを求め、その世界ののび太がその石像が石にされた別の世界の自分達だと推測するも、並行世界の自分がそれを否定してしまう。
- ^ クレジット表記では「悪魔隊長」とも表記。
- ^ エンドロールでは松井忠重と表記
出典
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)430頁
- ^ GIGAZINE 藤子・F・不二雄ミュージアムの「ドラえもん×コロコロコミック 40周年展」は大長編ドラえもん全作品を満喫できる
- ^ “INTRO”. nippon.com (2010年1月25日). 2020年1月14日閲覧。
- ^ a b c d e 高橋浩『視聴率15%を保証します! あのヒット番組を生んだ「発想法」と「仕事術」』第4章 異例ずくめのアニメ『ドラえもん』の船出 pp.132 - 134(小学館新書 2014年)
- ^ 大山のぶ代『ぼく、ドラえもんでした。 涙と笑いの26年うちあけ話』小学館、2006年6月20日、92頁。ISBN 978-4-09-387654-4。
- ^ Amazon.co.jp: 映画ドラえもん のび太の魔界大冒険を観る | Prime Video
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