TBCパワフルベースボールとは? わかりやすく解説

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TBCパワフルベースボール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 09:45 UTC 版)

tbcパワフルベースボール』(ティービーシーパワフルベースボール)は、東北放送(tbcラジオ)が放送されているプロ野球中継番組。


  1. ^ a b TBSラジオが自社およびJRNネットワーク番組としての野球中継を廃止した2018年以降は、厳密には(NRNとのクロスネットを含む)JRN加盟局他との間の個別ネット扱いとなる。
  2. ^ 月曜日は2021年よりSTVが一切中継を行わないため、JRNライン(HBCとの局間ネット)に切り替える。
  3. ^ NRNラインの曜日(水・木・金)に対日本ハム戦(ホーム・ビジターとも)のデーゲームがあり、かつSTVが自社での中継を予定していない場合、JRNライン(HBCとの局間ネット)に切り替えていたが、2021年よりSTVがデーゲーム中継を休止したため、デーゲームは事実上HBCとの局間ネットに一本化している。また東京ドームで開催の時は、「日本ハム対楽天」は火曜日は文化放送、水 - 金曜日はニッポン放送制作の裏送りとなる場合がある一方、「楽天対日本ハム」は原則として火曜日のHBC、水 - 金曜日のSTVとの局間ネット分はTBCの乗り込み制作としている一方、裏送りとなるラインは火曜日はニッポン放送に、水 - 金曜日は文化放送に委託することがある。
  4. ^ 平日の「西武対楽天」については基本的に文化放送からのネット受けとなるが、NRNラインの曜日(月・水・木・金)にNRN本番カード(予備からの昇格含む)になる場合はニッポン放送からのネット受けとなる。
  5. ^ 土・日曜は文化放送が自社での中継を行わないため、原則として関東地区におけるビジターのデーゲームがTBCで放送されることはない。そのため、2010年からの土・日曜の試合は文化放送制作の全国中継もしくはニッポン放送の本番カードとなった場合のナイターのみ放送(両局が同一カードを放送する場合、文化放送からネット)していたが、日曜は2012年から、土曜は2013年から、文化放送・ニッポン放送の放送予定に関係なく放送しないことになった。よって関東発の中継の可能性がある場合は、楽天主催試合の自社制作、ならびに日本ハムやソフトバンク主催試合におけるニッポン放送発HBC・RKB向けの裏送り中継のみとなる。土・日曜にオールスターゲームが行われた場合、2010年は土曜の新潟開催分で文化放送制作のNRN全国中継をネットしたが、2011年からはKスタ宮城開催時などの自社制作分のみの放送としている(この場合はJRN向けとして制作する)。
  6. ^ a b LF・ABC・MBSとも自社ではセ・リーグの球団の試合を優先するため、交流戦および楽天の関与しない全国放送を除いてTBCでは滅多に放送されない。
  7. ^ JRNラインの曜日(火曜日)にヤクルト主催の本番カードをネットする場合、NRNライン(文化放送からのネット受け)に切り替える。また、アール・エフ・ラジオ日本制作によるJRNナイターをネットする試合もある。
  8. ^ 対中日戦ではCBCとの局間ネットを優先してSF向けを裏送りとする一方、SFでの放送に制限がある巨人主催中日戦の裏カード時や、中日の試合自体がない時には、SFが個別に楽天主催のデーゲームをネット受けすることがある。
  9. ^ 火・土・日曜日についてはTBCがJRN(およびQR・RF)、RCCがNRNと異なるラインを取るため、火曜ナイターの対広島戦や、広島非関与の試合を含めたNRN全国中継カードがTBC制作となった場合は、RCCでは別制作の裏送り分を放送する。RCC制作時の火曜ナイターはTBCでは放送を見送り、非NRN扱いの他カードか雨傘番組を編成する一方、デーゲームは主催・曜日を問わず局間ネットで放送する。土・日曜ナイター時の対応は未定。

注釈

  1. ^ 2017年まではTBSラジオの全国放送カードをネット受けしていたが、2018年より同局がプロ野球中継を取りやめたため、この措置となった。
  2. ^ JRN・NRNの2011年の事例は、東日本大震災が影響したものとみられる。なおNRN仕様のチャイムは、今回の地震の影響が比較的少ない地域(SF・ABC・MBS・RCC・KBC)向けの裏送りやTBC協力による自社制作の時は引き続き使用されていた。
  3. ^ 楽天主催試合は「試験配信」のため2012年シーズンはradikoでの配信が行われるが、「本配信」移行の段階で他の放送局と同様に配信が行われない可能性がある。
  4. ^ 楽天戦以外の試合は副題がなく、単に「TBCパワフルベースボール」として放送。
  5. ^ しかし、2011年4月22日・23日の「楽天×日本ハム」は唯一のナイター(本来はKスタ宮城でのデーゲームが、震災のため使用できず、ほっともっと神戸で代替。その神戸も既にデーゲームに大学野球の日程が組まれていたためナイターに変更となったもの)であったためか、定時番組ではなく、文化放送制作の「センパツ!」がレインコート番組として設定されていた。
  6. ^ 祝日開催分やPGI競走については、野球中継の有無にかかわらずネットしない。ナイターオフ期も「ラジオ寄席」(TBSラジオ制作)のネットが優先されるため、TBCでの競艇中継のネットの機会は少ない。プロ野球開幕の目途が立たない2020年についても、当初予定の放送スケジュールに沿ったネット体制となっている。
  7. ^ 2014年の土曜ナイターのタイガース戦を毎日放送制作のLF-MBSラインのものをネット。
  8. ^ JRNおよびNRN系列局への局間ネットが増加した2018年以降は、文化放送で中立実況を行うケースも増えている。その代わりに、文化放送では自社のスタジオからの番組コーナーでライオンズ応援企画を増やす形でフォローしている。
  9. ^ 本来はJRN・NRNのクロスネットだが、プロ野球中継に関してはJRN単営局と同様の扱いである。
  10. ^ 『ABCフレッシュアップベースボール』2022年7月30・31日分と『KRYエキサイトナイター』2022年7月30日分のradikoでの番組表より(同サイトはインターネットアーカイブへのキャッシュ不可)。ABCの番組案内には同日の予備順位と出演者が記載されているが、TBC制作の楽天対日本ハム戦がHBCとの局間ネット分が記載されている。
  11. ^ 長崎放送NBCラジオ佐賀(NBC、『ゴールデンナイトゲーム』)、熊本放送(RKK、『ゴールデンナイター』)、大分放送(OBS、『ゴールデンナイター』)が該当、2018年から山口放送(KRYラジオ、『エキサイトナイター』)、南日本放送(MBCラジオ、『エキサイトナイター』)も追加。
  12. ^ 例えば2023年4月18日 - 20日は、ABCが阪神×広島3連戦(阪神甲子園球場)の予備カードとしてオリックス×楽天3連戦(京セラドーム大阪)を設定したが、TBCはそれをネットせずに18日は日本ハム×ロッテ(エスコンフィールドHOKKAIDO・HBC制作)、19日は巨人×DeNA(さがみどりの森球場・LF制作)、20日はヤクルト×中日(明治神宮野球場・LF制作)を放送。
  13. ^ ナイターについてはそれ以外の対戦でも、NRNとニッポン放送の双方が本番カードとした場合に二重制作の可能性がある。
  14. ^ ヤクルト主催の中日戦が放送できないCBCラジオとの本数調整の一環を兼ね、巨人主催の中日戦が全国ネットおよび関東圏でのニッポン放送または文化放送でのローカル放送の対象でない場合や、中日の試合自体がない場合に、ナイターとデーゲームのいずれかで他のカードをネット受けすることがある。
  15. ^ ABCラジオ制作の「阪神 vs 広島」日曜デーゲームがRCCラジオ・東海ラジオとの3局ネットになった時には、NRN単独の東海ラジオがネット局に含まれていながら、他2局がクロスネット局であることから、JRNの速報チャイムを使用した事例がある。
  16. ^ 尤も、JRN単独加盟局が絡む試合については、東海ラジオでは本番・予備カードともに採用を回避し、雨傘番組等で埋め合わせることが多い。
  17. ^ 同日のNRN予備順位は、第1予備:ロッテ対中日(LF裏送り・SF)、第2予備:日本ハム対DeNA(STV)、第3予備:ソフトバンク対阪神(KBC。MBSはRKBの技術協力で別制作)、第5予備:オリックス対ヤクルト(MBSが素材収録待機)だった。
  18. ^ なお、RCCはNRN向けの実況もスタンバイしていたほか、同日にTBSラジオはじめJRN各局が野球放送を編成しなかったため、NRN向けの方をRCC側の本番実況にすることも可能であったが、敢えてJRNラインによるネットとしたのは、予備日開催のためニッポン放送や他のNRN各局も野球中継を編成しなかったこと、加えてTBCとしては「ヤクルト対楽天」で日曜にNRNラインで放送した分の日数補償のため、RCCとしてもNRN独占カードの「ヤクルト対広島」の月・火・土・日曜日分と過去の歴史的経緯から水・木曜日もABC-JRN受けとしている「阪神対広島」の日数補償が両カードだけで消化できなかったためと見られる。
  19. ^ ただし、同じ日にセ・リーグの試合が行われている場合、対戦相手に関係なくニッポン放送制作分を放送したこともあった。
  20. ^ 土・日のTBS発の中継が流れるのは、関東で対日本ハム戦(日本ハム主催試合)が行われた場合に、TBSがHBCへ裏送りする中継をネットする場合に限られることになる。参考までに、RCCでは2010年以降も、2017年までデーゲームとQRが裏送り体制を取れない場合のナイター(予備順位が最後位でQRが解説者・ベンチリポーターを含めた待機を行わない場合)に限りTBSからの制作協力または裏送りを受けていた
  21. ^ 2024年4月放送予定一覧
  22. ^ 当時の楽天のエースで、レギュラーシーズンの初登板から13連勝中だった田中将大が、シーズン初黒星を喫するピンチに見舞われた試合。実際には、バッテリーを組んだ嶋基宏が9回裏にサヨナラ安打を放ったことによって、田中は連勝を14に伸ばした(後に日本プロ野球新記録の開幕24連勝で無敗のままレギュラーシーズンを終了)。
  23. ^ パ・リーグの首位で迎えたこの年のセ・パ交流戦開幕カード第1戦で、巨人の先発でエースの菅野智之から8点を奪った末に、巨人との交流戦としては球団史上最多の13得点で大勝(スコアは13 - 5)。
  24. ^ 当時楽天のエースだった田中将大と、仙台市(クリネックススタジアム宮城の近くにある仙台育英高校)の出身で当時ヤクルトに在籍していた由規(2019年から楽天に移籍)が、東日本大震災発災の3ヶ月後に先発で投げ合った試合。両投手とも完投したが、試合は2 - 1の僅差で楽天が勝利した。
  25. ^ 延長12回までもつれこんだ末に、パ・リーグの試合規定によって1 - 1の引き分けに終わったものの、楽天の先発投手・有銘兼久が10安打を浴びながら12回を188球で1失点完投。
  26. ^ QRの自社制作による『文化放送ライオンズナイター』(関東ローカル)向けの中継(解説:大塚光二、実況:上野智広)と兼務。当時は、LFおよびNRNが中継の本番カードへ設定しない場合に、QRが『文化放送ライオンズナイター』向けに制作する中継と、主催球団の地元NRN系列局がローカル向けに制作する中継との間でベンチリポーターを兼務させる体制を講じていた。
  27. ^ 楽天球団にとって、東日本大震災の発災後初めてのホームゲームで、田中将大の完投によって3 - 1で勝利。再放送では、「見せましょう、東北の底力を」というフレーズで知られる嶋選手会長(当時)による試合終了後のスピーチや、FUNKY MONKEY BABYSの『あとひとつ』(当時の田中の登場曲)も流した。
  28. ^ この日は大阪日本陸上競技選手権大会が行われていたことも影響されていると見られる(陸上選手権はNHKで放送されたが、当年に大阪で世界陸上のホスト局を勤める関係)。
  29. ^ TBCは、これまでは一部の試合を除きビジター試合のリポーター派遣をしていなかったが、TBSラジオでは6月に北京オリンピックバレーボール世界最終予選FIFAワールドカップ・南アフリカ大会・アジア3次予選UEFA欧州選手権2008の中継、7月にはCBC中部日本放送が制作する中日×巨人への協力、7日のK-1 WORLD MAX中継(放送は9日)の制作を抱えていたため人員が払底しており、TBCからも人員を派遣した。
  30. ^ 千葉で行われていたロッテ×日本ハムの試合はTBSラジオのスタッフで放送されておりTBCのスタッフが派遣された理由は不明。
  31. ^ このような事例は北海道日本ハム戦を中継するSTVラジオでも起きており、楽天対日本ハム戦もTBCがJRN担当の日は裏送りを受けないが、北海道地区ではSTVと同地区にあるHBCでほぼ全試合がフォローされている(TBCがNRN担当の日の場合も、HBCは楽天対日本ハムの裏送りを受けている)のに対し、宮城県では中波局がTBCラジオのみであるため、リアルタイムで試合経過を知ることができないケースが増えるということになる(ただし2015年シーズン後半からは、楽天野球団が運営しているコミュニティFMのRakuten.FM TOHOKUでオフチューブ形式の中継が行われる場合がある)。ただし、週末のデーゲームが行われている場合、生放送のパーソナリティーが逐一試合経過の報告を行った。2013年からSTVラジオもビジター戦の裏送り中継を再開し、2017年からは本格的に全試合中継を実施しているため、このような措置を取っている局はTBCラジオのみとなった。
  32. ^ ただし7月分に関しては一部新聞に「(内容変更の場合あり)」と記載されていた。これはセ・リーグ3球場(神宮・甲子園・マツダスタジアム)のすべての該当試合が雨天中止の場合はNRN全国中継となり、この場合はニッポン放送制作版を放送する予定だったため。
  33. ^ HBCは本来JRNナイターのみ参加で、NRNナイター非参加であるためと思われる。しかし今回はナイターオフ期間のためレギュラーシーズンと比べてネットの縛りが緩いことと、STVラジオが中継を予定していないこと、さらには17日は土曜日ではあるがTBSラジオへの送出予定がないことから、TBCは土曜日もNRN向けを本番とし、HBCもNRN系列社としてTBCの本番をネットする形を取った。
  34. ^ 当初はこの日もABCからの裏送りで伊藤史隆アナが実況する方向で進んでいたようであった(「ようこそ!伊藤史隆です」公式サイトの「今週の伊藤史隆」にも予定が記載されていた)が、ラジオ関西での放送が決定したため変更された模様。
  35. ^ この日のABCは、本番カードである「阪神×横浜」で関西向けと全国放送向けの二重制作、およびニッポン放送向け自主制作の技術協力を行い、さらには「オリックス×西武」にもセ・リーグ全試合中止に備えて中継要員の待機と文化放送向け自主制作の技術協力を行っており、ABC一社で4ライン(LFとQR向けを入れると6ライン)の中継を用意することになる。
  36. ^ ただし、関西ではHBC向けを担当したMBSラジオが関西地区独占中継を行っている。同局ではABC制作の中継を「仙台向け」と説明していた。
  37. ^ 首都圏の聴取率調査期間であることに加え、日本ハムの斎藤佑樹投手の登板が想定されたことも要因といえる。なお、試合開始前の前座コーナーのみNRN各局もQR発で送った(事実上「ホームライナイタープロローグ」を途中から全国放送)。
  38. ^ なお、TBCは通常のジングルを使ったのに対し、RCCは楽天主催・広島主催試合ともにこの企画のための独自ジングル(広島主催試合では広島の選手が登場するバージョン)を使用しており、企画自体はRCC側が持ちかけたものと思われる。
  39. ^ KBCは人員の関係で最初から派遣なし。MBSからは金山泉が派遣される予定であったが、体調不良のため辞退した。
  40. ^ 尤も、翌年も土曜開催のオールスター第2戦、月曜開催のオールスター第3戦を中継しなかった。そのため、この年以降、オールスターが土・日・月の開催となった場合は地元開催で自社制作となった場合のみ中継する方針となった模様である。
  41. ^ QR-NRNラインは高額な巨人戦放送権料節減のため「中日×ソフトバンク」(SF制作)を全国中継本番カードとした関係上、第1予備カード(本番カードが屋内開催のため早終了対応扱い)となった。
  42. ^ TBSラジオ・ニッポン放送・文化放送は素材収録のための待機のみ実施した。
  43. ^ ナイター速報のチャイム(NRN)はLF仕様の2代目ステレオタイプではなく、QRやKBCで使用されている初代のモノラルタイプだった。
  44. ^ 第4戦以降はセ・リーグが既に決着済のため、TBSラジオ・ニッポン放送ともに自社のスタッフを仙台に派遣して放送した。
  45. ^ JRN担当日のABC・MBS・SBSがNRN独占カードを自社制作した際、LFからベンチリポートのアナウンサー派遣を受けた場合でもJRNの速報チャイムを使用することがあった他、2013年4月28日にはQRがABCへの裏送りで、NRNキー局でありながらJRNの速報チャイムを使うという異例の事態があった。なお、TBSラジオが野球中継の自社放送と全国配信を廃止した2018年からは、RKB向けの裏送りでLFとQRがJRNチャイムを、金曜のABC向け裏送りでTBSラジオがNRNチャイムを使用する事態が発生している。
  46. ^ 「阪神×巨人」戦はコボスタよりも40分以上早く試合が終了していた
  47. ^ この年に限りSTVラジオは、月-金曜日の日本ハム主管のデーゲームである場合(祝日開催、及びナイター設備がない球場で行うものを含めて)に限っては定時番組を休止してデーゲーム中継を行うが、ビジターでのデーゲーム、及びホームゲームでも土・日デーゲームは引き続き放送しない方針を取っていた。2016年からは2014年までと同じ、デーゲームの放送を一切行わないルールに戻している
  48. ^ ABCラジオは原則として阪神戦がデーゲームである場合は週末ナイターの放送を行わないため。阪神戦がナイターであり、なおかつ試合が中止となっていれば、予備カードの繰り上げ処置をとる
  49. ^ RCCは土・日曜デーゲームでTBCを含むJRN系列局との関係を維持している他、阪神・オリックス主催試合は対広島戦に限り曜日およびネットワーク分担にかかわらずABCからのネットとしている。また広島と楽天が対戦する場合、RCC発の広島主催では土・日曜のデーゲームでもNRNの速報チャイムを使用するようになった。
  50. ^ 対ロッテ・西武・オリックス戦については、通常自社本番カードおよび屋内球場非開催の予備カード時は後述の通り別制作対応を行う一方、屋内球場より下位の予備カードの場合に自社放送分をQR=NRN扱いとして、LF=MBSが予備カードとしないこともあるが、ナイターが当該カードのみしか開催がない場合、NRN本番裏送り(土曜日は実質的に山口放送にのみネット、日曜日は素材収録のみ)と自社向けと二重制作を行うか、自社放送分をNRN本番扱い(報道素材としてはLF・JRNと共用)とするか未定。また、土・日曜デーゲームは、巨人主催中日戦の裏カード時や、中日の試合自体がない時に、NRN単独局のSFに自社放送分をネットすることがある。
  51. ^ 火曜日にNRN独占のヤクルト対楽天戦がLF制作の全国ネット本番カードとなった場合や、広島と楽天の対戦が主催球団を問わずRCCがNRNを本線としている火曜日や土・日曜日のナイターでの開催(東京ドームでの開催を含む)で、本番カードでない場合(全国ネット本番の場合は2019年の楽天主催の火曜日に別制作の実績あり)や、RCCと同じく2018年にはNRNを本線とし、2019年は野球以外の番組を編成しているSBSが、火曜日に静岡県開催のビジター楽天戦でNRN予備を兼ねたローカル放送を行い、かつホームチームのJRN系列局が乗り込みを行わない場合の対応は実例がないため未定。
  52. ^ 参考までに、RCCの場合ビジターのロッテ戦での週末デーゲームはRFラジオ日本が技術協力を担当した。
  53. ^ MBSは自社ローカルで特別番組を編成したため、同カードをLF・SFに裏送りした。
  54. ^ ソフトバンクのチーム内で6月下旬から新型コロナウイルスのクラスターが発生していることを受けて、自社本番(KBCとの局間ネット)向けとRKBへの裏送り向けに中継の二重制作を予定していた西武対ソフトバンク戦(ベルーナドーム)の開催が取り消されたことなどに伴う措置。この決定を受けて、上記の双方の中継で実況を担当する予定だった山田弥希寿高橋将市(いずれもQRアナウンサー)が、ロッテ対楽天戦中継のベンチリポーターを務めた(ロッテ側:山田/楽天側:高橋)。
  55. ^ QRは、自社での本番カード向けに中継を別途制作したうえで、STVラジオへネット。
  56. ^ ラジオ沖縄(ROK)技術協力。但しROKは自社放送せず
  57. ^ 実際には行使されなかった予備日の担当予定のみであったため、出演機会なし。

出典

  1. ^ 2011年5月16日放送の『ロジャー大葉のラジオな気分』内ロジャー大葉の発言より
  2. ^ ラジオ日本とTBSラジオが巨人戦中継で制作協力 ラジオ日本の巨人戦中継、80試合以上へ大幅増加(RFラジオ日本2016年1月28日付プレスリリース)
  3. ^ エキサイトベースボール TBSラジオとラジオ日本がナイター中継で制作協力 TBSラジオ「エキサイトベースボール」の 巨人戦中継数が大幅に増加”. 2016年1月27日閲覧。
  4. ^ TBCラジオ 2013年秋の新番組&番組改編 - TBCラジオ公式サイト、2013年10月6日閲覧。
  5. ^ 参加者大募集!! - ANNOUNCER ROOM(TBC公式サイト) 2014年6月26日閲覧。
  6. ^ 【オリックス】「はるか夢球場」で3時間練習 福良監督「球場きれい」(『スポーツ報知2017年6月27日付記事)
  7. ^ TBCラジオ番組表:2017年6月28日(水曜日)
  8. ^ 『野球中継の裏側』 - TBC東北放送「守屋の楽天的生活」 2018年6月15日
  9. ^ ニッポン放送ショウアップナイター公式Twitter - 2020年9月23日投稿。
  10. ^ 4/2(土)・3(日) 新型コロナウイルス感染拡大による試合中止について
  11. ^ 4/12(火)~14(木) 新型コロナウイルス感染拡大による試合中止について
  12. ^ エキサイトベースボール中継予定 TBSラジオ、2017年4月28日閲覧。
  13. ^ 本人が「note」上の個人アカウントで公開しているプロフィールを参照。
  14. ^ TBCラジオ 春の新番組&番組改編(2022年3月28日スタート)
  15. ^ @_yoshida_megumi (2022年4月25日). "【出演情報】プロ野球ナイター中継後に放送の「岡崎郁のミュージックブルペン」4/27〜1ヶ月間アシスタントを担当させていただきます!…". X(旧Twitter)より2022年4月27日閲覧






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