BSNビッグナイターとは? わかりやすく解説

BSNビッグナイター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/28 23:10 UTC 版)

BSNビッグナイター(ビーエスエヌビッグナイター)は、新潟県新潟市を本社を置く新潟放送(BSNラジオ)にて、ナイターシーズン中に放送されるプロ野球中継専門の番組である。


  1. ^ 試合の途中および試合終了後のヒーローインタビューの最中であっても20:56で現地からの中継は打ち切り。例外として2024年4月3日放送「中日×巨人」(東海ラジオ制作)では20:57で現地からの中継打ち切り、20:59に提供読みを含むエンディングを放送し、スレブレレス(CMなどは挟まない)で後続の番組に接続した。
  2. ^ レギュラー放送日の水・木・金曜日において、開催される予定だったすべてのプロ野球の試合が中止、またはナイターとしての試合が最初から1つも組まれていない日はニッポン放送制作のレインコート番組(ナイタースペシャル、サウンドコレクションなど)が21:00まで放送される。
  3. ^ 自社制作番組「サロン・ド・かおり」(18:00 - 18:29)放送のため金曜日のみ18:30放送開始。
  4. ^ ただし HARD OFF ECOスタジアム新潟開催の横浜DeNA主催試合については22時以降も放送される可能性があった。この場合、各年度においてBSNラジオで22時から放送していたTBSラジオ制作の生放送番組(アシタノカレッジなど)はナイター中継終了後、番組途中からの放送(いわゆる飛び乗り)になる可能性があった。
  5. ^ レギュラー放送日の水・木・金曜日において、開催される予定だったすべてのプロ野球の試合が中止、またはナイターとしての試合が最初から1つも組まれていない日はニッポン放送制作のレインコート番組(ナイタースペシャル、サウンドコレクションなど)が21:00まで放送される。レインコート番組放送終了後、もしくはナイター中継が21:00までに終了した場合は21:00~21:55に「ミュージックブルペン」が2023年のシーズンまでに放送されていた。
  6. ^ 2018年までは文化放送ホームランナイターとしてセ・リーグの試合を中心に土曜日のレギュラー放送を行っていた。2019年からは同局では定時番組を優先するため、土曜日のプロ野球ナイター中継の放送は「日本シリーズ実況中継」にとどめ、レギュラーシーズン中においては裏送り制作での参加および技術協力等に変更。
  7. ^ 当局で中継予定のメインカードが悪天候のため中止の時は、他のNRN系列ラジオ局が制作する別のカード(2021年8月14日のABCラジオ制作「阪神×広島」が該当) または文化放送制作のレインコート番組のSET UP!!を放送。
  8. ^ 巨人主催ゲームの一部は、TBSとの業務提携のもとRFラジオ日本の中継もJRNネットの中継とした。
  9. ^ TBSラジオにおけるプロ野球中継は2017年11月4日の「日本シリーズ第6戦」をもって終了したが、厳密には TBSラジオはプロ野球中継関連事業からは完全に撤退したわけではない。2018年以降も横浜DeNA主催試合に限定してCBCラジオ(対中日戦)等に裏送り中継を実施、2021年に至ってはCBCラジオに加えてMBSラジオ・ABCラジオ(対阪神戦)、RCCラジオ(対広島戦 ただし土・日開催デーゲーム限定)、RKBラジオ(対ソフトバンク戦)へ向けてのDeNA主催試合裏送り中継を実施している。また、DeNA主催試合を自社制作で中継するJRN系ラジオ各局に対しての技術協力も継続している。一方巨人主催と土・日開催デーゲームのロッテ主催広島戦はRFラジオ日本が担当し、西武主催と土・日デーゲームの対広島戦以外のロッテ主催は、NRNキー局のニッポン放送文化放送が分担するという、系列の枠を超えた体制となっている。
  10. ^ 2018年4月17日は新潟開催の「横浜DeNA×巨人」をTBSラジオが制作 <解説:青島健太(新潟県出身)、実況:熊崎風斗(この前日に『アフター6ジャンクション』に出演していたTBSテレビアナウンサー)>。制作局のTBSラジオほか『アフター6ジャンクション』ネット局は通常編成だったため、BSNのみに向けた裏送り対応で臨時中継した。なお、該当試合が中止になった場合は『アフター6ジャンクション』の3時間フルネット放送が予定されていた。
  11. ^ JRNナイターのおけるネットワークについての詳細 並びにTBSラジオ野球中継撤退関連の記事についてはTBSラジオ エキサイトベースボールのページ、土曜日放送 NRNナイターのネットワークについては文化放送ホームランナイターのページを参照のこと。
  12. ^ 厳密には『荻上チキ・Session-22』終了以来3年ぶりの再開。
  13. ^ 2015年5月9日(土)18時試合開始の「DeNA ×巨人」(解説:駒田徳広、実況:高橋将市、文化放送制作)については、BSNラジオでは18時15分放送開始であった。なお、この対戦カードの中継は文化放送ホームランナイターと同時ネットで放送され、かつNRN本番カードに指定されたため全国ネットとなった。
  14. ^ 新潟開催の横浜DeNA主催試合では、BSNも主催に加わる。BSNは新潟開催のDeNA戦チケット販売CMをテレビ・ラジオともに流している他、毎年1月にはDeNAの監督を招いてのトークショーも「BSN共催」という形で開催している(ただし2021・22年は新型コロナウィルス感染拡大等の影響により中止)。
  15. ^ 火曜日の臨時中継においては2018年を最後に実施されていない。なお2023年からTBSラジオが人件費の高騰を理由にDeNA主催試合の委託(代理)制作から事実上撤退したが、横浜DeNA戦が火曜日新潟開催で、ニッポン放送の中継カードになってもそちらのラインに切り替えて中継することはせず、2019年以降の火曜日は、当局では通常の番組編成で対応している。
  16. ^ 2013年は巨人のホームゲーム(読売新聞社報知新聞社日本テレビ主催、テレビ新潟後援)として「巨人×DeNA」が9月10日に1試合行われ、火曜日開催のためTBSラジオからネット受けした。
  17. ^ ヤクルト主催の巨人戦も2012年9月8日(土曜)・9日(日曜)に新潟での開催実績があるが、9月8日土曜分については文化放送制作の中継がNRN10局ネットで放送される一方、BSNラジオでは放送されなかった。また、9月9日(日曜)についてはデーゲームのためラジオ中継は一切放送されなかった。
  18. ^ 新潟で公式戦が行われる場合主催球団を問わずそちらのネットに切り替えることがあるが、主催球団・対戦カードおよび開催曜日などの関係で、必ずしも新潟開催の試合中継がBSNでも放送されるとは限らない。なおBSNは自社で放送しない場合も含めて、新潟での公式戦を中継する各局に対して技術協力を行っている。
  19. ^ 別途ニッポン放送も自社制作の関東ローカルで中継予定だった。
  20. ^ 当局以外では広島RCCラジオ山口KRYラジオにもネット
  21. ^ 土井が自身のInstagramで球場と放送席の画像を投稿していた。
  22. ^ 例外として、臨時中継扱いの2021年8月14日(土曜)は新潟開催の「DeNA×ヤクルト」が雨天中止のため、京セラドーム大阪「阪神×広島」(ABCラジオ制作)を放送したが延長オプションは使わずに21時前で放送打ち切り。21時からは「ベストミュージックコレクション」(ナビゲーター:神戸康子)をクッション番組として22時まで放送した。
  23. ^ JRN(TBSラジオ)ネットの時は1979年以降ヤクルト主催ゲームの中継はできない(日本シリーズおよび本拠地球場開催のオールスターゲームを除く。また1993年から2001年は横浜よ巨人との対戦時の裏カードに限り、ビジター地元局にネットしない条件で中継可能だった)。
  24. ^ 巨人主催ゲームの一部は、TBSとの業務提携のもとRFの中継をJRNネットの中継とする。
  25. ^ ただし、両年とも19:00からの放送で、最大延長は21:55まで。
  26. ^ この年、年間順位で17位となりJ2リーグに降格
  27. ^ 臨時中継日の土曜日も含む


「BSNビッグナイター」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「BSNビッグナイター」の関連用語

BSNビッグナイターのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



BSNビッグナイターのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのBSNビッグナイター (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS