ソープ【soap】
ソープ【SOAP】
SOAP
SOAP ソープ
【英】 Simple Object Access Protocol
非集中、分散環境における情報交換のための軽量のプロトコル。Simple Object Access Protocolの略。SOAPはデータ構造のみが規定されており、ベースにはXMLを用いている為、プログラミング言語やプラットフォームに依存しないようになっている。バージョン1.0では下位プロトコルにHTTPのみしか利用できなかったが、1.1ではHTTPはもちろん、暗号化通信のHTTPS、メール通信のSMTP、及びファイルの転送に用いられるFTP等の様々なプロトコルから選択することができる。すでに広く普及しているプロトコルを利用するため、企業間利用においても、ファイルやウォールなどを安全に通過させることができる。SOAPの構成は、ルート要素となる必須の「SOAPエンベロープ」、メッセージの管理に関するデータを格納する「任意のSOAPヘッダ」及び、メインの通信内容を格納する「SOAPボディ」の3つとなっている。
PHPではNuSOAPやPEAR::SOAPなどを使うことで、SOAPプロトコル通信を行える。
関連Webサイト
SOAP
SOAPとは、遠隔地にあるコンピューターのプログラムやデータにアクセスするためのプロトコルのことである。インターネット上に公開された認証機能や課金機能といった個々の機能を呼び出すために用いられる。
SOAPはXMLやHTTPなどをベースとしている。XMLで記述したエンベロープ(封筒)と呼ばれる付帯情報が付いたSOAPメッセージが、HTTPやSMTPなどのトランスポート層に属するプロトコルで交換される。サービスを利用するクライアントと、サービスを提供するサーバーの双方が、SOAPの生成と解釈を行うエンジンを持つことで、異なる環境間でも機能が呼び出せるようになっている。ちなみに、SOAPメッセージの生成エンジンは「SOAPプロキシ」、解釈エンジンは「SOAPリスナー」と呼ばれることもある。
SOAP 1.0では実際にデータの送受信に用いることのできる下位プロトコルはHTTPのみとなる。バージョン1.1では、HTTPやSMTP、FTPなどの、すでに広く普及しているプロトコルから選択できるようになっており、企業間で利用する場合でもファイヤーウォールなどを安全に通過させることができる。
SOAPによって外部からの利用が可能な、部品化されたWebベースのアプリケーションソフトが、Webサービスと呼ばれる。特に、インターネット上で各社が提供しているWebサービスを収集し、誰でも検索・照会できるようにするWebサービスは、UDDIと呼ばれる。
SOAPは、MicrosoftやUserLand Software、Developmentorの各社を中心として開発され、W3Cに提出されている。IBMやLotusなど、大手ソフトウェアメーカーも自社製品での対応を表明している。
なお、「SOAP」の名称は元々「Simple Object Access Protocol」の頭文字とされ、後に「Service Oriented Architecture Protocol」の頭文字であるという解釈も提示されたが、現在では「SOAP」は何かの略称ではなく単に「SOAP」である、という見解に至っている。
SOAP関数
- SOAP_1_1 (integer)
- SOAP_1_2 (integer)
- SOAP_PERSISTENCE_SESSION (integer)
- SOAP_PERSISTENCE_REQUEST (integer)
- SOAP_FUNCTIONS_ALL (integer)
- SOAP_ENCODED (integer)
- SOAP_LITERAL (integer)
- SOAP_RPC (integer)
- SOAP_DOCUMENT (integer)
- SOAP_ACTOR_NEXT (integer)
- SOAP_ACTOR_NONE (integer)
- SOAP_ACTOR_UNLIMATERECEIVER (integer)
- SOAP_COMPRESSION_ACCEPT (integer)
- SOAP_COMPRESSION_GZIP (integer)
- SOAP_COMPRESSION_DEFLATE (integer)
- SOAP_WAIT_ONE_WAY_CALLS (integer)
- PHP 5.1.0 で追加されました。
- UNKNOWN_TYPE (integer)
- XSD_STRING (integer)
- XSD_BOOLEAN (integer)
- XSD_DECIMAL (integer)
- XSD_FLOAT (integer)
- XSD_DOUBLE (integer)
- XSD_DURATION (integer)
- XSD_DATETIME (integer)
- XSD_TIME (integer)
- XSD_DATE (integer)
- XSD_GYEARMONTH (integer)
- XSD_GYEAR (integer)
- XSD_GMONTHDAY (integer)
- XSD_GDAY (integer)
- XSD_GMONTH (integer)
- XSD_HEXBINARY (integer)
- XSD_BASE64BINARY (integer)
- XSD_ANYURI (integer)
- XSD_ANYXML (integer)
- PHP 5.1.0 で追加されました。
- XSD_QNAME (integer)
- XSD_NOTATION (integer)
- XSD_NORMALIZEDSTRING (integer)
- XSD_TOKEN (integer)
- XSD_LANGUAGE (integer)
- XSD_NMTOKEN (integer)
- XSD_NAME (integer)
- XSD_NCNAME (integer)
- XSD_ID (integer)
- XSD_IDREF (integer)
- XSD_IDREFS (integer)
- XSD_ENTITY (integer)
- XSD_ENTITIES (integer)
- XSD_INTEGER (integer)
- XSD_NONPOSITIVEINTEGER (integer)
- XSD_NEGATIVEINTEGER (integer)
- XSD_LONG (integer)
- XSD_INT (integer)
- XSD_SHORT (integer)
- XSD_BYTE (integer)
- XSD_NONNEGATIVEINTEGER (integer)
- XSD_UNSIGNEDLONG (integer)
- XSD_UNSIGNEDINT (integer)
- XSD_UNSIGNEDSHORT (integer)
- XSD_UNSIGNEDBYTE (integer)
- XSD_POSITIVEINTEGER (integer)
- XSD_NMTOKENS (integer)
- XSD_ANYTYPE (integer)
- SOAP_ENC_OBJECT (integer)
- SOAP_ENC_ARRAY (integer)
- XSD_1999_TIMEINSTANT (integer)
- XSD_NAMESPACE (string)
- XSD_1999_NAMESPACE (string)
目次
- is_soap_fault — SOAP コールが失敗したかどうかを調べる
- SoapClient->__call() — SOAP 関数をコールする (推奨されません)
- SoapClient->__construct() — SoapClient コンストラクタ
- SoapClient->__doRequest() — SOAP リクエストを実行する
- SoapClient->__getFunctions() — SOAP 関数の一覧を返す
- SoapClient->__getLastRequest() — 直近の SOAP リクエストを返す
- SoapClient->__getLastRequestHeaders() — 直近の SOAP リクエストヘッダを返す
- SoapClient->__getLastResponse() — 直近の SOAP レスポンスを返す
- SoapClient->__getLastResponseHeaders() — 直近の SOAP レスポンスヘッダを返す
- SoapClient->__getTypes() — SOAP 型の一覧を返す
- SoapClient->__setCookie() — SOAP リクエストと共に送信されるクッキーを設定する
- SoapClient->__soapCall() — SOAP 関数をコールする
- SoapFault->__construct() — SoapFault コンストラクタ
- SoapHeader->__construct() — SoapHeader コンストラクタ
- SoapParam->__construct() — SoapParam コンストラクタ
- SoapServer->addFunction() — SOAP リクエストによって処理される単一もしくはいくつかの関数を追加する
- SoapServer->__construct() — SoapServer コンストラクタ
- SoapServer->fault() — エラーを示す SoapServer フォールト を発行する
- SoapServer->getFunctions() — 定義されている関数の一覧を返す
- SoapServer->handle() — SOAP リクエストを処理する
- SoapServer->setClass() — SOAP リクエストを処理するクラスを設定する
- SoapServer->setPersistence() — SoapServer の持続モードを設定する
- SoapVar->__construct() — SoapVar コンストラクタ
- use_soap_error_handler — SOAP エラーハンドラを使用して前の値を返すかどうかを設定する
SOAP (プロトコル)
(SOAP から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/02 09:37 UTC 版)
TCP/IP群 |
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アプリケーション層 |
|
トランスポート層 |
カテゴリ |
インターネット層 |
カテゴリ |
リンク層 |
カテゴリ |
SOAP(ソープ)は、コンピュータネットワーク内のWebサービスの実装において、構造化された情報を交換するための通信プロトコルの仕様である。拡張性、中立性、独立性を導入することを目的とする。XML-RPCから発展した、XML Webサービスのための、XMLベースのRPCプロトコルである。
メッセージ形式としてXMLインフォメーションセットを使用する。また、メッセージのネゴシエーションおよび伝送はアプリケーション層のプロトコル(多くの場合HTTPまたはSMTP)に依存する。
SOAPにより、全く異なるオペレーティングシステム(例えばWindowsとLinux)上で走っているプロセス間でもXMLを使って意思疎通が可能になる。HTTPのようなWebプロトコルは全てのオペレーティングシステムにインストールされて走っているので、SOAPの仕組みを使えば、クライアントはその言語やプラットフォームが何であれ、ウェブサービスを起動してレスポンスを受け取ることが出来る。
元はSimple Object Access Protocolの頭字語とされていたが、現在は「何かの頭字語ではない」とされている[1]。
概要
拡張可能で分散的なフレームワークであり、HTTP以外にも様々なコンピュータネットワークの通信プロトコルで利用することができると主張され、SMTPへのバインディングも示されているが、実際上TCP/IP上のHTTP(S)以外の使用は現実的ではない。主要な実装としてApache Axisがある。多くの実装の間で相互運用性に問題があるとしてWS-Iというコンソーシアムが作られたが、現在はOASISの一部となっている。
いくつかのSOAPメッセージを相互作用させることによってリモートプロシージャコールが実現できる、Webサービスに有効な手段の一つである、などと主張されている。
メッセージの表現にXMLを使用する。メッセージはヘッダとボディから成る。ヘッダはオプショナルであり、ルーティングやセキュリティ、そして トランザクションなどのための情報といったメタ情報を格納する。ボディは、主要な情報すなわちペイロードである。
相互運用性のためにはXML Schemaなどで、なんらかのスキーマを定義することが望ましいであろう。また、WSDLという記述言語がある。
「WS-*」と総称される関連プロトコルが多量にある。
特徴
SOAP はウェブサービスのための「Web services protocol stack」における「Messaging Protocol」層を提供する。SOAPはXMLを基盤とするプロトコルで、三つの部分で構成される:
- 「envelope」(小包)。これはメッセージ構造を定義する[2]。また、どのようにこれを処理すべきかを定義する:
- アプリケーションで定義されるデータ型のインスタンスを表現するためのエンコーディング規則
- プロシージャ呼出しとレスポンスを表すための約束事
SOAPには三つの大きな特徴がある:
- 拡張性 (セキュリティやWS-Addressingなどは開発中の拡張機能である)
- 中立性 (SOAPはHTTP, SMTP, TCP, UDP, JMSなどのいかなるプロトコル上でも運用できる)
- 独立性 (SOAPはいかなるプログラミングモデルでも使える)
SOAPで出来ることの一例を挙げると、たとえば或るアプリケーションが、ウェブサービス(例えば不動産価格データベース)を利用可能なサーバに、検索条件パラメータを入れたSOAPリクエストを送ったとする。すると、そのサーバーはSOAPレスポンス(価格、場所、特徴などの検索結果データを書き込んだXML形式文書)を返してくる。返ってきたデータは標準化された機械処理可能な書式で来るので、それを受け取ったアプリケーションはそのデータを直接処理できる。
SOAPアーキテクチャには、次の幾つかレイヤーのための仕様がある:
- メッセージ形式
- メッセージ交換パターン(Message Exchange Pattern : MEP)
- 下層のトランスポートプロトコルとの結合
- メッセージ処理モデル
- プロトコル拡張性
仕様
SOAPはW3Cにより標準化されている。以下は具体的な仕様である。
SOAP processing model
SOAP processing model はSOAPが採用する分散型メッセージ処理モデルである。
分散コンピューティングを指向するSOAPでは「ネットワーク上に存在するノードがメッセージを送り合いながら処理をおこない最終結果を得る」という処理モデルを取っている[3]。これが SOAP processing model である。
SOAP message
SOAP message はノード間の情報伝達における基本単位である[4]。SOAP message はドキュメント直下に<Envelope>
要素を持ち[5]、その下に<Header>
要素と<Body>
要素が配置される(図参照)[6]。
<Header>
要素は0個以上の header block からなる[7]。各header blockは名前付き要素であり、属性をもつ。仕様では encodingStyle
/ role
/ mustUnderstand
/ relay
の4属性が定義されている[8]。block の role
属性はノードの role と結びついており、その header block がノードをターゲットとすると呼ばれる。
<Body>
要素のコンテンツは要素ツリーであり、その具体的中身(利用可能な要素、木構造)は各サービスで定義される。
SOAP Node
SOAP Node はメッセージ処理を担うノードである。
processing model における出発ノードを initial SOAP sender、中間ノードを SOAP intermediary、終着ノードを ultimate SOAP receiver という[9]。各ノードが担う役割を SOAP roles という。仕様では next
/ none
/ ultimateReceiver
の3つの role name を定める。終着ノードはメッセージのbodyを処理する責務を負う[10]。中間ノードはそのroleに基づき header block の処理を担う。
その他
- SOAP extensibility model :SOAP機能とSOAPモジュールの概念を定義する
- SOAP underlying protocol binding :SOAPノード間でSOAPメッセージを交換するために用いる下層プロトコルへの結合を定義するための規約を示したフレームワーク。
SOAPメッセージの例
一例として、あるクライアントが、ショッピングサイト(例示のための架空のものである)のサービスに商品IDを提示して商品の詳細を求めるリクエストメッセージはおおよそ以下のようになる。
<SOAP-ENV:Envelope xmlns:SOAP-ENV="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/">
<SOAP-ENV:Body>
<getProductDetails xmlns="http://warehouse.example.com/ws">
<productId>827635</productId>
</getProductDetails>
</SOAP-ENV:Body>
</SOAP-ENV:Envelope>
これに対し、ショッピングサイトのサービス側の、要求に基づく商品データを含むレスポンスメッセージはおおよそ以下のようになる。
<SOAP-ENV:Envelope xmlns:SOAP-ENV="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/">
<SOAP-ENV:Body>
<getProductDetailsResponse xmlns="http://warehouse.example.com/ws">
<getProductDetailsResult>
<productName>Toptimate 3-Piece Set</productName>
<productId>827635</productId>
<description>3-Piece luggage set. Black Polyester.</description>
<price>100.50</price>
<inStock>true</inStock>
</getProductDetailsResult>
</getProductDetailsResponse>
</SOAP-ENV:Body>
</SOAP-ENV:Envelope>
関連項目
外部リンク
- SOAP Version 1.2 (W3C)
脚注
- ^ 「In previous versions of this specification the SOAP name was an acronym. This is no longer the case.」(SOAP Version 1.2 Part 1 : Messaging Framework (Second Edition)より引用)。
- ^ Hirsch, Frederick; Kemp, John; Ilkka, Jani (2007-01-11). Mobile Web Services: Architecture and Implementation. John Wiley & Sons (2007発行). p. 27. ISBN 9780470032596 2014年9月15日閲覧. "Simple Object Access Protocol (SOAP) はメッセージの小包の構造を定義している。小包は、アプリケーション用の荷物(メッセージ・ボディ)と、管理情報(メッセージ・ヘッダ)の二つの部分で構成される。"
- ^ "SOAP provides a distributed processing model that assumes a SOAP message originates at an initial SOAP sender and is sent to an ultimate SOAP receiver via zero or more SOAP intermediaries. ... A SOAP node receiving a SOAP message MUST perform processing according to the SOAP processing model" W3C. SOAP 1.2 specification.
- ^ "SOAP message The basic unit of communication between SOAP nodes." W3C. SOAP 1.2 specification.
- ^ "A SOAP message Infoset consists of a document information item with exactly one member in its [children] property, which MUST be the SOAP
Envelope
element information item" W3C. SOAP 1.2 specification. - ^ "One or two element information items in its [children] property in order as follows: 1. An optional
Header
element ... 2. A mandatoryBody
element" W3C. SOAP 1.2 specification. - ^ "SOAP header A collection of zero or more SOAP header blocks" W3C. SOAP 1.2 specification.
- ^ "MAY have zero or more attribute information items in its [attributes] property ... which have special significance for SOAP processing: encodingStyle ... role ... mustUnderstand ... relay" W3C. SOAP 1.2 specification.
- ^ "A SOAP node can be the initial SOAP sender, an ultimate SOAP receiver, or a SOAP intermediary." W3C. SOAP 1.2 specification.
- ^ "An ultimate SOAP receiver MUST correctly process the immediate children of the SOAP body" W3C. SOAP 1.2 specification.
SONS OF ALL PUSSYS
(SOAP から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/06 18:02 UTC 版)
SONS OF ALL PUSSYS | |
---|---|
出身地 | ![]() |
ジャンル | インディー・ロック ハードロック オルタナティヴ・ロック |
活動期間 | 2002年 - 2006年 |
レーベル | Danger Crue Records |
事務所 | MAVERICK |
公式サイト | SONS OF ALL PUSSYS OFFICIAL WEB SITE |
メンバー | Ken(ボーカル・ギター) Ein(ボーカル・ベース) Sakura(ドラムス) |
SONS OF ALL PUSSYS(サンズ オブ オール プッシーズ)は、日本の3人組ロックバンド。通称・略称は、主に「S.O.A.P.(読み:ソープ)」が用いられている。
2002年に元L'Arc〜en〜CielのドラマーであるSakuraから「Kenと音を出したい」という話があり、これをきっかけにKen(L'Arc〜en〜Ciel)、Sakura、そして日本でファッションモデルとして活動していたKenの友人であるEinの3人で結成されたバンドである。
このバンドでは当初、ハードロックやオルタナティヴ・ロックに寄った楽曲を制作・発表していたが、徐々に様々なアプローチで楽曲制作を行うようになり、約5年間ほど不定期で活動が続けられた。また、2003年から2004年にかけてS.O.A.P.主催によるライヴイベント「BUBBLE FESTiVAL」を開催。このイベントには、HYDEやacid androidといったL'Arc〜en〜Cielのメンバーのソロプロジェクトに加え、清春、La'cryma Christi、MONORAL、LUNKHEADといったバンドが参加している。さらにS.O.A.P.は、2003年にロック・フェスティバル「SUMMER SONIC 03」に出演している。なお、S.O.A.P.は現在までに、ミニアルバム3作品、シングル1作品、映像作品3作品を発表しているが、2006年に出演したライヴイベントを最後に活動が止まっている。
マネジメントはL'Arc〜en〜Cielと同様に、MAVERICKが担当。所属レーベルはMAVERICK内に設けられた、DANGER CRUE RECORDS。
概要
結成の経緯
Kenが在籍するロックバンド、L'Arc〜en〜Cielは2001年の半ばあたりから、各メンバーがソロ名義での活動を開始するようになり、事実上の活動休止状態となっていた。ただ、Kenは1998年以降に様々なスケジュールが積層していたため疲労感があったようで、音楽活動を約1年ほど行っていなかった。後年Kenは、この頃を振り返り「最初は何をしようかな〜ってポカンとしてた。曲を作るにしてもL'Arc〜en〜Cielと同じ感覚でやってみたけど、変わり映えがない分何でコレを1人でやらなきゃいけないんだ?って思っちゃって。ここに向かって進めばいいっていうアイコンが欲しかったんだけど、そのアイコンが全部ラルクとダブって、ラルクじゃなかったら何がしたいのか、自分でも1年以上見えなかった[1]」「(動いていない時期は)麻雀と野球しかしてなかった[2]」と述懐している。
一方で、L'Arc〜en〜Cielの元ドラマーであるSakuraは2001年の秋頃に[3]、自身が在籍するロックバンド、ZIGZOを解散させることが決まり[3]、今後どういった音楽活動をするか考えていたという。そこでSakuraは、「Kenちゃんと音を出したい[3]」と率直な気持ちをKenに伝えたという。その後、KenとSakuraの話し合いの中でEinをメンバーに迎える話題があがり[3]、2002年5月に3人でバンド合宿を行うことにする[3]。そして同年8月9日に札幌KRAPS HALLでファーストライヴを行い、SONS OF ALL PUSSYSの活動が本格的に始まることになった。こういった経緯でバンドが結成されたため、明確な結成日を誰も把握していない。実際に本人達は「本当にゆる〜く始めたバンドだから結成日なんかは全くわかりません」と語っている。そこでバンド名の略称「S.O.A.P(=石鹸)」にちなみ、「いい風呂の日(=1126)」という語呂合わせから、後付けで11月26日がSONS OF ALL PUSSYSの記念日に設定されている。
なお、Ken曰く、Sakuraからの誘いに対し、最初は後ろ向きだったという[1]。Kenは音楽雑誌『GiGS』の2003年1月号のインタビューの中で、当初バンド結成に後ろ向きだった理由について「ラルクで一緒にやってたころのSakuraだったら、俺はやりたくなかった。その身体を使う部分でちゃんとリンクしないとダメだし、人間的な様々なことでも、理解し合うまで投げてしまわない関係性が欲しかったから。で、それができないなら、お互いのためにやめとこうっていう話をした[1]」と語っている。また、Kenは同インタビューの中で、再びSakuraと音を出すことを決めたことについて「Sakuraがいた頃のラルクでは、味方内でも撃ち合ってた気がするけど、ここではそうじゃないっていう話ができた時かな。俺はメンバー全員を味方の武器に思いたい。機材ひとつとっても、スネアを変えるなら、その音色がベースをバン!って撃つんじゃなくて、全員が外に向けて撃つんだってこと。中に対してじゃなくね。そういう部分でSakuraと理解し合えたのと、俺なりのソロに対するヴィジョンが見えてきた時期が一致したから[1]」「ライヴの時だけじゃなくリハでも何でも、毎回その時が楽しくないとって。無駄かもしれないけど、俺もリハだからって気の抜けたソロは弾かないように心掛けるし、そういう感覚を今はSakuraと共有できてる[1]」と述べている。
ベーシストとして招かれたEinは、日本でファッションモデルをやっていたKenの友人であり[4]、趣味の一環で購入した音楽ソフトやシンセサイザーを使い音源制作をしていたものの[4]、本格的にバンドでベースを弾いた経験がほとんどなかったという[4]。KenはEinを誘った経緯について「遊んでる時の会話の中に、趣味の視点として一緒だって思える部分とか、面白いって思える部分が多々あって、そういうメンタリティーのつながりとセンスと、人として信用できるっていうのがあったから。あとはベース弾けりゃバッチシじゃんって(笑)。ベーシストっていうより、もう1人仲間が要るんだったらあいつだなと。すぐ音源をってことだったら弾ける人間を選ぶけど、そうじゃなくて時間を掛けて…逆にその掛けてる時間が良いんだって思ったから[1]」と語っている。また、Sakuraは「Einはベーシストとしては初心者かもしれないけど、音的な世界観の美意識は持っているからね。彼のセンスに対する信頼感はあるよ[3]」と述べている。なお、EinはKenの誘いを受けた背景について「あくまで(Kenとは)友達として知り合ったんで、一緒に組んで何かやるとか、そういうつもりは全然なかったんですけどね。結局、彼の人間性に一番惹かれたんでしょうね。波長が合うというか。少なくとも僕はそう思ってます[4]」と述べている。余談だが、EinとKenはS.O.A.P.結成の約3年前ごろに、共通の知人を介して知り合ったという[4]。その後親交を深め、一緒に映画鑑賞したり[4]、食事に出かけていたという[4]。なお、EinはL'Arc〜en〜Cielの楽曲「HEAVEN'S DRIVE」と「LOVE FLIES」のミュージック・ビデオに出演したことがある[4]。
ちなみに、Einはドイツ・ベルリン生まれで[4]、日本人(母親)とドイツ人(父親)のハーフであるが[4]、6歳頃から日本に住んでいるため流暢に日本語を話すことができる[4]。なお、Ein曰く、ベルリンに住んでいた幼少期からデヴィッド・ボウイが好きで[4]、他にはヴェルヴェット・アンダーグラウンド[4]やキング・クリムゾン[4]、U2[4]などをよく聴いていたという。余談だが、他のメンバーがライヴのMCで「ドイツから輸入してきました」とEinを紹介したり、さもEinが日本語を喋れないようにみせる演出を時折していたことから、バンド活動当初はEinがドイツ語しか流暢に喋れないと誤解する観客もいたという。また、Einは対バンライヴを行う際に、対バン相手のファンを当惑させるため、わざと片言の日本語を喋っていたこともあった。
こうして結成されたSONS OF ALL PUSSYSは、2002年8月のファーストライヴを経て、翌2003年2月に1stミニアルバム『GRACE』を発表する。その後も作品リリースとライヴ活動を断続的に展開していったが、2006年に開催された所属レーベル主催のライヴイベント「天嘉 -伍-」に出演して以降は事実上の活動休止状態となった。現在もSONS OF ALL PUSSYSとしての活動は行われておらず、2010年6月26日にはバンドの公式サイト内のサービスを一時終了することが発表されている。
音楽性・楽曲制作
SONS OF ALL PUSSYSが最初期に制作した楽曲は、Kenが学生時代に好きだったハードロックや、1980年代後半から1990年代にかけて隆盛だったオルタナティヴ・ロックに寄ったものが多い。
具体的には、最初期の頃はKenが敬愛するジェフ・バックリィであったり[1]、スマッシング・パンプキンズ[1]から影響を受けた音源が多い。Kenは2003年に受けたインタビューの中で、当初目指していた音楽的な方向について「(結成した)当時口にしてたのはスマッシング・パンプキンズとかジェフ・バックリィだったけど、こういう空気感っていう程度[1]」と述べており、1stアルバム『GRACE』に収録された「A Song For You」や「PRIVATE RELIGION」はこの当初のコンセプトを意識し制作したという[1]。ただ、3人での楽曲制作を重ねていくにつれ、様々な方向性にアプローチしていくようになっていった。なお、S.O.A.P.ではL'Arc〜en〜Cielでの楽曲制作・ライヴ制作と異なり、同期モノの少ないサウンド作りが為されている。kenは、S.O.A.P.でのギターアプローチについて「自然にローコードが増えてきたり、同期モノがないから、ベースと歌との間を埋めていくような雰囲気のギターが増えてきてはいるね[1]」と述べている。
SONS OF ALL PUSSYSの楽曲制作は、L'Arc〜en〜Cielでもメインコンポーザーを務めているKenが中心となって行われているが、SakuraやEinが作詞・作曲を担当した楽曲も発表されている。また、KenがL'Arc〜en〜Cielとして活動していた頃や、S.O.A.P.を結成する前にデモを制作していた楽曲も発表されている。2ndミニアルバム『gimme A guitar』に収録された楽曲「gimme A guitar」は結成前からデモがあり[5]、シングル「Paradise」のカップリングとして収録された楽曲「Moving on」は発表の約10年以上前からデモ音源が存在していた[6]。
また、ボーカルは基本的にギターを弾くKenが担当している。Kenは結成後に受けたインタビューで、自身がボーカルを担当することにした経緯について「俺が高校とか中学の時好きだった音楽の匂いが凄く欲しかったから、歌はとりあえずギリギリ一杯でないとって(笑)。しかもライヴとかレコーディングだけじゃなく、みんなで音出してる時はいつも目一杯歌い続ける人。それを想像したらもう、自分で歌おうかなと。まぁ、いたらいたでっていう感覚のまま、探してもないけど[1]」と語っている。また、Sakuraは「俺は最初からKenちゃんが歌うべきだろうと思ってた[3]」「"歌はどうする?"ってKenちゃんが言った時も"歌えば"って(笑)。歌うことやトリオ・バンドとしてスタートすることによって、それぞれがまた新しい財産を作るんじゃないかなと思うし、何よりKenちゃんはミュージシャンとして、かなりの表現力を持ってるから[3]」と述べている。なお、楽曲によっては、ベースのEinがメインボーカルを担当している。
ライヴ
SONS OF ALL PUSSYSが開催する「ライヴ」は、基本的に「リサイタル」と呼ばれており、各公演には「第〇回 (地域名)FESTiVAL」というタイトルが付けられている。
また、バンド名の略称「S.O.A.P(=石鹸)」にちなみ、バンド主催で行うライヴイベントには「BUBBLE FESTiVAL」という題が付けられている。なお、このイベントにはHYDEやacid androidといったL'Arc〜en〜Cielのメンバーのソロプロジェクトに加え、清春、La'cryma Christi、MONORAL、LUNKHEADといったバンドが参加している。
余談だが、S.O.A.P.の女性ファンには「ソープ嬢」から取り、「S.O.A.P.嬢」という愛称が付けられている。
エピソード
- SONS OF ALL PUSSYSが主催するライヴには、基本的に前説がある。前説はS.O.A.P.のマネージャー(通称:巨泉さん、別名:スーさん)が担当している。なお、前説のコンセプト・内容は全て、ドラマーのSakuraが考えており、内容の詳細は公式サイトのDiealleyに記載されていた。ちなみにコンセプトは地方ネタが多く、登場S.E.もそれにちなんでいることが多い(例:納豆ショー、放水ショー)。
- 所属レーベルのDanger Crue Records主催で年末に行われるライヴイベント「天嘉」において、SONS OF ALL PUSSYSは翌年の干支に関連性の有るものを演奏の際に着用したり、ステージに設置していた。ちなみに申年を控えていた2003年の「天嘉 -弐-」では、猿のコスチュームを着て登場している。さらに亥年を控えていた2006年の「天嘉 -伍-」では、ステージ上の左右に猪の子供であるウリ坊のオブジェを設置していた。なお、このオブジェの片方は、入場チケットの半券を送った者を対象に、抽選でプレゼントされている。
- 2003年に開催されたロック・フェスティバル「SUMMER SONIC 03」へ出演するにあたり、SONS OF ALL PUSSYSはバンド名にちなみ、女性器が描かれた巨大な紙の幕を突き破ってバンドが登場する案を考えていた。ただ、この演出はS.O.A.P.のスタッフから止められたという。
- 2004年に開催されたライヴツアー「BUBBLE FESTiVAL冬将軍2004」では、HYDEが寒い地方に行くのを嫌がったKenを慰めるため、花束を贈ったことがある。SONS OF ALL PUSSYSは、このHYDEの厚意に対するお返しとして、 前記のツアーと同時期に行われていたHYDEのソロライヴツアー「HYDE 2004 FIRST TOUR 666」の和歌山GATE公演に、「
呪祝! 凱旋帰国 第一回 WAKAYAMA HYDE FESTiVAL[注釈 1]」と墨文字で記載された花輪を送っている。余談だが、HYDEはこの花輪について「最初ハムスターとかを贈るって言われたんだけど、さすがに生き物はねぇ。花輪でよかったです」と語っている。なお、花輪の画像はHYDE公式ファンクラブのWebサイト、HYDEIST内に設けられた写真コーナー「PaParazzi」で一時期見ることができた。
メンバー
名前 | パート |
---|---|
Ken (L'Arc〜en〜Ciel) |
Vocal, Guitar |
Ein |
Vocal, Bass |
Sakura (ZIGZO, Lion Heads、Creature Creature、Rayflower、ex.L'Arc〜en〜Ciel) |
Drums |
来歴
2002年
- 8月9日、 札幌KRAPS HALLでのライヴを行い、SONS OF ALL PUSSYSとしての活動を開始する。
- 12月29日、所属レーベル主催のライヴイベント「天嘉」に出演。
2003年
- 2月6日、1stミニアルバム『GRACE』発売。
- 2月19日 - 8月18日、ライヴツアー「BUBBLE FESTiVAL」を開催。
- 4月26日、2ndミニアルバム『gimme A guitar』発売。
- 5月19日、新宿LOFTにて行われた音楽と人主催のライヴイベント「音楽と人 Presents MUSIC & PEOPLE」に出演。
- 8月3日、幕張メッセ イベントホールで行われたロック・フェスティバル「SUMMER SONIC 03」に出演。
- 10月20日、ライヴビデオ『BUBBLE FESTiVAL 2003-春』をネット限定で発売。なお、翌2004年3月26日には一般店頭販売を開始している。
- 11月26日、3rdミニアルバム『high』発売。
- 12月26日、所属レーベルが主催するライヴイベント「天嘉 -弐-」に出演。
2004年
- 2月1日 - 8月30日、ライヴツアー「BUBBLE FESTiVAL 冬将軍2004」を開催。同年8月30日には日本武道館で「第7回TOKYO BUBBLE FESTiVAL SUPER SUMMER JUMBO BUBBLE FESTiVAL」を開催しており、S.O.A.P.以外にラヴィアンローズ、LUNKHEAD、SUCK DOWN、清春が出演した。
- 7月7日
- 1stシングル「Paradise」を発売。
- ミュージック・クリップ集『ICHIBAN-BLOW』発売。
- 12月25日
- 所属レーベルが主催するライヴイベント「天嘉 -参-」に出演。
- ライヴビデオ『S.S.J.B.F. in 武道館』を上記イベント会場およびネット限定で発売。翌2005年3月26日には一般店頭販売を開始している。
2005年
- 12月25日、所属レーベルが主催するライヴイベント「天嘉 -四-」に出演。
2006年
- 12月25日、所属レーベルが主催するライヴイベント「天嘉 -伍-」に出演。
2020年
- 11月16日、各種音楽配信サービスにおいて、単曲配信ならびにサブスクリプションサービス(定額制音楽配信)を開始。
ディスコグラフィー
スタジオ・アルバム
(※)いずれの作品もミニアルバムという形態で発表されている
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 最高順位 | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2003年2月6日 | GRACE | 12cmCD アナログ盤 |
DCCA-9011 DCCA-19 DCCA-1 |
23位
|
2nd | 2003年4月26日 | gimme A guitar | 12cmCD アナログ盤 |
DCCA-9012 DCCA-21 DCCA-2 |
25位
|
3rd | 2003年11月26日 | high | 12cmCD アナログ盤 |
DCCA-9013 DCCA-23 DCCA-3 |
31位
|
シングル
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 最高順位 | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2004年7月7日 | Paradise | CD+DVD(初回盤) CD+DVD(通常盤) |
DCCA-9014~9015 DCCA-26~27 |
11位
|
映像作品
ミュージック・クリップ
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 |
---|---|---|---|
2004年7月7日 | ICHIBAN-BLOW | DVD | DCCA-6~7 |
ライヴビデオ
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2003年10月20日 2004年3月26日 |
BUBBLE FESTiVAL 2003-春 | DVD | DCBA-5 | ネット販売 一般店頭販売 |
2nd | 2004年12月25日 2005年3月26日 |
S.S.J.B.F. in 武道館 | DVD | DCCA-10/12 | ライヴイベント「天嘉 -参-」会場およびネット販売 一般店頭販売 |
書籍
種別 | 発売日 | タイトル | 発行 |
---|---|---|---|
バンドスコア | 2004年5月24日 | SONS OF ALL PUSSYS 大全集〜MORODASHI〜 | シンコーミュージック・エンタテイメント |
ライヴ
2002年
- 8月9日、札幌KRAPS HALL (※) ファーストライヴ
- 8月28日、京都MUSE HALL
- 9月9日、和歌山GATE (※) シークレットゲストでHYDEが登場
- 11月26日、福岡DRUM Be-1
- 11月29日、大阪BAYSIDE JENNY
2003年
- ライヴツアー「BUBBLE FESTiVAL」
- 2月19日、名古屋ボトムライン (第1回NAGOYA BUBBLE FESTiVAL)
- with 東京ピンサロックス、Merry Go Round
- 2月24日、大阪バナナホール (第1回OSAKA BUBBLE FESTiVAL)
- with 東京ピンサロックス、IMAGE
- 2月26日、新宿リキッドルーム (第1回TOKYO BUBBLE FESTiVAL)
- with 東京ピンサロックス、IMAGE
- 4月27日、名古屋ボトムライン (第2回NAGOYA BUBBLE FESTiVAL)
- with HYDE、Merry go round
- 4月28日、名古屋ボトムライン (第3回NAGOYA BUBBLE FESTiVAL)
- with HYDE、deadman
- 4月30日、福岡DRUM LOGOS (第1回FUKUOKA BUBBLE FESTiVAL)
- with HYDE、ムック
- 5月1日、福岡DRUM LOGOS (第2回FUKUOKA BUBBLE FESTiVAL)
- with HYDE、亜矢
- 5月4日、横浜ベイホール (第1回YOKOHAMA BUBBLE FESTiVAL)
- with HYDE、亜矢
- 5月6日、宇都宮VOGUE (第1回UTSUNOMIYA BUBBLE FESTiVAL)
- with HYDE
- 5月8日、なんばHatch! (第2回OSAKA BUBBLE FESTiVAL)
- with HYDE、acid android
- 5月9日、なんばHatch! (第3回OSAKA BUBBLE FESTiVAL)
- with HYDE、MONORAL
- 5月14日、赤坂BLITZ (第2回TOKYO BUBBLE FESTiVAL)
- with HYDE、TOKYO YANKEES
- 5月15日、赤坂BLITZ (第3回TOKYO BUBBLE FESTiVAL)
- with HYDE、東京ピンサロックス
- 8月18日、赤坂BLITZ (SUMMER JUMBO BUBBLE FESTiVAL2003 / 第4回TOKYO BUBBLE FESTiVAL2003)
- with La'cryma Christi、GOLD ROCKS & Jimmy(from 44MAGNUM)
2004年
- ライヴツアー「BUBBLE FESTiVAL 冬将軍2004」
- 2月1日、岐阜モダンカフェクラブ (第1回 GIFU BUBBLE FESTiVAL)
- with Merry Go Round
- 2月3日、長野CLUB JUNK BOX (第1回 NAGANO BUBBLE FESTiVAL)
- with CRAVE
- 2月5日、金沢AZホール (第1回 KANAZAWA BUBBLE FESTiVAL)
- with CRAVE
- 2月7日、広島クラブクアトロ (第1回 HIROSHIMA BUBBLE FESTiVAL)
- with ムック、 IMAGE
- 2月8日、広島ナミキジャンクション (冬将軍2004広島死闘編(笑))
- 2月10日、熊本DRUM Be-9 (第1回 KUMAMOTO BUBBLE FESTiVAL)
- with HUSH
- 2月11日、福岡DRUM Be-1 (第3回 FUKUOKA BUBBLE FESTiVAL)
- with HUSH
- 2月15日、仙台CLUB JUNK BOX (第1回 SENDAI BUBBLE FESTiVAL)
- with MONORAL
- 2月17日、青森クォーター (第1回 AOMORI BUBBLE FESTiVAL)
- with PINKY
- 2月21日、なんばHatch! (第4回 OSAKA BUBBLE FESTiVAL)
- with SUCK DOWN、Velvet Spider、acid android
- 2月24日、水戸ライトハウス (第1回 MITO BUBBLE FESTiVAL)
- with 東京ピンサロックス
- 2月26日、CLUB CITTA川崎 (第1回 KAWASAKI BUBBLE FESTiVAL)
- with HUSH、亜矢
- 3月8日、SHIBUYA-AX (第5回 TOKYO BUBBLE FESTiVAL)
- with GUEEN、SUCK DOWN
- 3月9日、SHIBUYA-AX (第6回 TOKYO BUBBLE FESTiVAL)
- with Merry Go Round、MONORAL
- 8月30日、日本武道館 (第7回TOKYO BUBBLE FESTiVAL SUPER SUMMER JUMBO BUBBLE FESTiVAL)
出演フェス・イベント
年 | タイトル | 会場 |
---|---|---|
|
天嘉 | 12月29日 クラブチッタ川崎 |
|
音楽と人 Presents MUSIC & PEOPLE | 5月19日 新宿LOFT |
SUMMER SONIC 2003 | 8月3日 幕張メッセ イベントホール (SONIC/FACTORY STAGE) | |
天嘉 -弐- | 12月26日 日本武道館 | |
|
天嘉 -参- | 12月25日 日本武道館 |
|
天嘉 -四- | 12月25日 日本武道館 |
|
天嘉 -伍- | 12月25日 日本武道館 |
参考文献
- 『GiGS』、シンコー・ミュージック、2003年1月号
- 『音楽と人』、USEN(発行)、シンコー・ミュージック(発売)、2003年5月号
- 『ROCKIN'ON JAPAN』、ロッキング・オン、2004年3月号
- 『GiGS』、シンコー・ミュージック、2004年8月号
関連項目
外部リンク
- SONS OF ALL PUSSYS OFFICIAL WEB SITE
- SONS OF ALL PUSSYS Spotify
- SONS OF ALL PUSSYS Apple Music
- MAVERICK
脚注
注釈
- ^ 「呪」に×を付して「祝」と書き直されている
参考文献・出典
- ^ a b c d e f g h i j k l 『GiGS』、p.13、シンコー・ミュージック、2003年1月号
- ^ 『ROCKIN'ON JAPAN』、p.65、ロッキング・オン、2004年3月号
- ^ a b c d e f g h 『GiGS』、p.17、シンコー・ミュージック、2003年1月号
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 『GiGS』、p.15、シンコー・ミュージック、2003年1月号
- ^ 『音楽と人』、p.63、USEN(発行)、シンコー・ミュージック(発売)、2003年5月号
- ^ 『GiGS』、p.52、シンコー・ミュージック、2004年8月号
SOAP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/07 09:05 UTC 版)
「Apache XML」の記事における「SOAP」の解説
SOAP の古い実装。IBMから寄贈されたSOAP4Jという実装がもとになっている。これからSOAPを使うプロジェクトを始める場合には、このSOAP実装を使うことは望ましくない。前述のAxisを使うことが望ましい。
※この「SOAP」の解説は、「Apache XML」の解説の一部です。
「SOAP」を含む「Apache XML」の記事については、「Apache XML」の概要を参照ください。
- SOAPのページへのリンク