ウェブ‐サービス【web services】
Webサービス
【英】web service
Webサービスとは、インターネットに関連する技術を応用して、アプリケーションソフトをインターネット経由で利用できるようにするための技術のことである。または、そのような形態で提供されるサービスのことである。
Webサービスには、1つの機能しか持たないソフトウェア部品から、企業間取引に利用されるものまで、さまざまな規模や種類が存在する。2008年4月現在、Webサービスでは文書やデータの意味や構造を記述するためのマークアップ言語であるXMLベースのプログラムが多く、サービスを呼び出すための通信規約(プロトコル)としてはSOAPが多く用いられている。
また、複数のWebサービス同士を連携させて、既存のサービスとは視点の異なるサービスを構築・提供することは、マッシュアップと呼ばれる。Webサービスで使用されている命令や関数の集合であるAPIが無料で公開されている場合も少なくない。とりわけBtoC向けのサービスでマッシュアップは活発に提供されている。
Webサービス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/08 20:05 UTC 版)
Webサービス(ウェブサービス)とは、HTTPなどのインターネット関連技術を応用して、分散コンピューティングを実現したものを指す。W3Cにおいては、Webサービスとは、さまざまなプラットフォーム上で動作する異なるソフトウェア同士が相互運用するための標準的な手段を提供するものと説明されている。
- ^ “第1回:Web APIの紹介”. PerlでWeb APIを使いたおす (2006年9月27日). 2014年2月23日閲覧。
- ^ Webサービス図鑑 - ITmedia
- ^ 知っておきたいWebサービス(2014年2月19日時点のアーカイブ) - マイナビニュース
- 1 Webサービスとは
- 2 Webサービスの概要
- 3 概要
- 4 その他の用法
Webサービス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 05:25 UTC 版)
「AppleScript」の記事における「Webサービス」の解説
SOAP、XML-RPCを呼び出すための命令が標準で装備されている(call soap、call xmlrpc)。Cocoaの機能を用いてRESTful APIを呼び出すことも可能である。 これらのサービスが存在しないサイトに対しても、Safariのdo JavaScriptコマンド経由で操作したり、GUI Scriptingで強制的に操作することで、Webサービスにログインして必要な情報を取得するなどの処理が可能である。
※この「Webサービス」の解説は、「AppleScript」の解説の一部です。
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