WebServicesInteroperability クラス
アセンブリ: System.Web.Services (system.web.services.dll 内)



System.Web.Services.Description.WebServicesInteroperability


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


WebServicesInteroperability メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | CheckConformance | オーバーロードされます。 指定した Web サービスが、指定した WS-I 仕様に準拠しているかどうかを確認し、違反が見つかった場合はそのリストを提供します。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |

WebServicesInteroperability メンバ
WebServicesInteroperability クラスは、指定した Web サービスが、指定した WS-I (Web Services Interoperability) Organization 仕様に準拠しているかどうかを確認するメソッドを提供します。
WebServicesInteroperability データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | CheckConformance | オーバーロードされます。 指定した Web サービスが、指定した WS-I 仕様に準拠しているかどうかを確認し、違反が見つかった場合はそのリストを提供します。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |

Web Services Interoperability
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/01 06:01 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動Web Services Interoperability(WS-I)は、Webサービス仕様の相互運用を促進することを目的として2002年に結成された業界団体(コンソーシアム)。
創立メンバー(IBM、マイクロソフト、BEAシステムズ、SAP、オラクル、富士通、ヒューレット・パッカード、インテル)と2者の選抜メンバー(現在はサン・マイクロシステムズと webMethods)からなる運営委員会によって運営されていた。
2011年からはOSAISのWS-Iメンバーセクションとして活動。2017年12月に活動を終了した。[1]
成果物としては、プロファイル、そのプロファイルを使ったサンプルアプリケーション、プロファイル準拠状況を確認するためのテストツール、がある。
WS-I プロファイル
WS-I によれば、プロファイルとは、
一連のWebサービス仕様であり、相互運用可能なWebサービスを実装可能とするために、どのように仕様を使うかを示した相互運用と実装のガイドラインを備えたもの。
である。以下のようなプロファイルがある。
- WS-I Basic Profile
- WS-I Basic Security Profile
- Simple Soap Binding Profile
WS-I テストツール
WS-I は2004年に2つのテストツールを発行した。
- SOAPメッセージをインターセプトするモニターと、そのためにテスト中に使われるHTTPヘッダ。この機能は、中間者の原理を使うことで保証される。
- Webサービスの生成物について、プロファイル準拠状況を分析するよう設計されたアナライザ。プロファイルは Test Assertion Document (*.TAD) ファイルで選択される。分析対象としては以下のものがある。
これらのテストツールは完全な認証ツールとして設計されたものではない。テストツールにバンドルされているユーザーガイド (WS-I Testing Tools version 1.1 User Guide) に記述されているように[2]、プロファイル準拠のインジケータとしてのみ利用できる。
問: テストツールはWebサービスがプロファイルに準拠していることを保証できますか?
答: ツールはテスト中にWebサービスが生成するものの準拠状況を確認できるだけです。それはWebサービスの定義 (WSDL) であったり、実行時のWebサービスの振る舞いの観測結果だったりします。Webサービスのあらゆる振る舞いをテストすることは、そのWebサービスのアプリケーションレベルの詳細を理解している必要があるため、非常に困難です。このため、WS-I テスティング・ワーキンググループでは認証規準を提供しません。
従ってこのテストツールは、Webサービスの生成物に基づいた、選択されたプロファイルへの準拠のインジケータとなります。そして、同じプロファイルに準拠することをテストしたビジネスパートナーとの相互運用性のインジケータにもなります。
WS-I プロファイルのコンプライアンス
WS-I は認証機関ではないので、各ベンダーは独自にプロファイル準拠であることを主張できる。ただし、各ベンダーは準拠を主張する前にテストツールを使うことを要求される。[3]
2003年のインタビューで、WS-Iのスポークスマンは、各社は不誠実に準拠を主張することも可能だが、それぞれ誠実に行動することを期待しているとして、次のように述べた。
「我々はブランドが市場主導で形成されることを期待している。我々は誰も嘘の主張をしていると言われる最初の企業になりたくないと思っているだろうと考えている」 [4]
関連項目
- WSRF
脚注
- ^ “OASIS Announces Successful Completion of Web Services Interoperability (WS-I) Member Section | OASIS”. www.oasis-open.org. 2019年4月22日閲覧。
- ^ Deliverables from the Testing Tools Working Group WS-I
- ^ 詳しくは こちらの文書(WS-I Trademark and Compliance Claim Requirements)を参照。
- ^ WS-I Publishes Basic Profile 1.0 internetnews.com、2003年8月12日
外部リンク
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