ダブリュー‐スリー‐シー【W3C】
読み方:だぶりゅーすりーしー
W3C
読み方:だぶりゅーすりーしー
別名:ワールド・ワイド・ウェブ・コンソーシアム
W3Cとは、ティム・バーナーズ=リーによって創設された、HTMLやXMLをはじめとするWWW(World Wide Web)で利用される様々な技術の標準化を推進することを目的とした非営利団体の名称である。
通常、W3Cによってまとめられた技術的な仕様は「W3C勧告(W3C Recommendation, REC)」と呼ばれる。主なW3C勧告としては、HTML、XHTML、CSS、DOM、XML、XSLT、XPathなどに関する勧告などがある。
参照リンク
World Wide Web Consortium (W3C) - 公式サイト
団体: | JPNIC 日本ネットワークインフォメーションセンター WIDEプロジェクト W3C |
検索エンジン: | AOL Accoona あいまい検索 |
World Wide Web Consortium
(W3C から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/30 23:11 UTC 版)
World Wide Web Consortium(ワールド・ワイド・ウェブ・コンソーシアム)は、World Wide Webで使用される各種技術の標準化を推進するために設立された標準化団体、非営利団体である。W3C(ダブリュースリーシー)と略称される。
- 1 World Wide Web Consortiumとは
- 2 World Wide Web Consortiumの概要
W3C
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 22:20 UTC 版)
スワーツは、World Wide Web Consortium (W3C)のRDFコア・ワーキンググループの委員となり、RDF/XMLのメディア型を定義するRFC 3870を立案した。メディア型とは、ファイル・フォーマットの表現方法を決めて、ソフトウェアがフォーマットを識別できるようにするための符号である。例えば、Multipurpose Internet Mail Extensions(MIME)は、電子メールの画像データの表現方法を決めて、メールソフトがデータを識別し、画像付きのメールを表示できるようにした。スワーツたちが作ったRFC3870は、RDFをXML形式で表現すると決めて、ウェブブラウザやフィードリーダーがRDFを識別できるようにするためのメディア型である。この仕様により、asahi.comがRSSで見出しの配信を始めたり、ウェブサイトのプッシュ配信が本格化した。ただし、RDFは、単なるRSSではなく、セマンティック・ウェブを目指した技術であり難解だったために、その後のRSSでは使用されなくなった。
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