セマンティック・ウェブとは?

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セマンティックWeb

読み方:セマンティックウェブ
【英】SemanticWeb

セマンティックWebとは、Webサイトが持つ意味をコンピュータ理解させ、コンピュータ同士で処理を行わせるための技術のことである。情報の意味(Semantics)をコンピュータ自身理解させることで、人を仲立ちさせることなく情報やりとりを行わせることができる。WWW関連技術創始者であるティム・バーナーズ・リーによって提唱された。

現況では、コンピュータWebサイトへのアクセス手段、あるいは表示媒体として機能している。表示された情報は、人間直に読んで操作を行うことによって処理される。今はまだ、「コンピュータ自身Webサイト情報解釈して自ら処理を行う」といった構造はもっていない。セマンティックWebでは、コンピュータの力によってデータの意味やデータ間の関連を定義することが可能となる。情報自動的収集したり、有益な情報選定したりを、コンピュータによって行わせることができるようになる。

セマンティックWebにおいてはコンピュータWebサイト情報理解させるために、XMLベースとしたメタデータが用いられる。このメタデータ記述するためのフレームワークが「RDF」(Resource Description Framework)と呼ばれるRDFによってタグ付けされたメタデータコンピュータ解釈を可能にし、情報自動的整理・処理することを可能にする。

セマンティックWebは、認証技術などの問題で、現在はWebのような開け放たれたネットワーク利用することは困難な状況にある。セマンティックWebがインターネットにおいて完全に実現すれば、Web上に散在する情報統合して一個データベースとして活用できたり、コンピュータ関連技術に弱い人にも効率的情報処理ができるようになったりと、画期的ネットワーク社会実現するだろうと期待されている。


セマンティック・ウェブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/30 18:36 UTC 版)

セマンティック・ウェブ: semantic web)は W3Cティム・バーナーズ=リーによって提唱された、ウェブページの意味を扱うことを可能とする標準やツール群の開発によってワールド・ワイド・ウェブ[1]の利便性を向上させるプロジェクト。セマンティック・ウェブの目的はウェブページの閲覧という行為に、データの交換の側面に加えて意味の疎通を付け加えることにある。




  1. ^ : World Wide Web
  2. ^ OWL Web Ontology Language Overview
  3. ^ Introduction to Structured Data” (英語). Google Developers. 2017年3月25日閲覧。


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