W37 (核弾頭)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > W37 (核弾頭)の意味・解説 

W37 (核弾頭)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/29 08:18 UTC 版)

W37
タイプ 核弾頭
開発国 アメリカ合衆国
配備先 アメリカ陸軍(計画)
開発・生産
開発期間 -1956年(開発中止)
生産数 なし
要目
核出力 不明
弾頭 核分裂弾頭(インプロージョン方式)
直径 30インチ
重量 900-940ポンド
テンプレートを表示

W37アメリカ合衆国が開発していた核弾頭XW31Y2核弾頭の改良型であり、ロスアラモス国立研究所においてXW-37として、開発が行なわれていたが1956年9月に開発中止となった。

アメリカ陸軍MIM-14 ナイキ・ハーキュリーズ地対空ミサイル向けに搭載が検討されていた。インプロージョン方式の強化型(ブースト)核分裂弾頭でありXW31Y2(最大40kt)より高出力となることを目指していた。サイズは直径30インチ、重量900-940ポンド。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「W37 (核弾頭)」の関連用語

W37 (核弾頭)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



W37 (核弾頭)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのW37 (核弾頭) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS