W29 (核弾頭)
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| W29 | |
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| タイプ | 核弾頭 |
| 開発国 | |
| 配備先 | アメリカ陸軍(計画) アメリカ空軍(計画) |
| 開発・生産 | |
| 開発期間 | -1955年(開発中止) |
| 生産数 | なし |
| 要目 | |
| 核出力 | 不明 |
| 弾頭 | 熱核弾頭 |
| 長さ | 145インチ |
| 重量 | 3,500ポンド |
W29はアメリカ合衆国が1950年代に開発していた核弾頭。ロスアラモス国立研究所において、アメリカ陸軍のPGM-11 レッドストーン短距離弾道ミサイルおよびアメリカ空軍のSM-64ナバホ長距離巡航ミサイルの弾頭として開発されていた。
熱核弾頭であり、Mark 15核爆弾の構造を参考としていた。1955年8月に開発中止となり、その後、レッドストーン・ミサイル向けには同様にMark 15を基にしたW39(1957年開発完了)が実用化されることとなる。サイズは全長145インチ、重量3,500ポンド。
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