慶應義塾體育會バスケットボール部ユニコーンズとは? わかりやすく解説

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慶應義塾體育會バスケットボール部ユニコーンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/16 03:57 UTC 版)

慶應義塾體育會バスケットボール部ユニコーンズ(男子部)
所属リーグ 関東大学バスケットボール連盟
創設年 1924年
チーム史
本拠地 東京都港区
チームカラー     紺、   
大学 慶應義塾大学
代表者 大谷俊郎(部長)
ヘッドコーチ 佐々木三男
優勝歴 インカレ優勝7回(1949年、1950年、1951年、1957年、1959年、2004年、2008年)
オールジャパン優勝1回(1952年)
公式サイト www.keio-basketball.com/
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慶應義塾體育會バスケットボール部ユニコーンズ(けいおうぎじゅくたいいくかいバスケットボールぶユニコーンズ)は慶應義塾大学體育會に所属するバスケットボールチームである。1924年創部、関東大学バスケットボール連盟関東大学女子バスケットボール連盟所属。

男子は、2008年までに7回大学日本一となっている。一部リーグに所属している他大学とは異なり、スポーツ推薦はない[1][2][3]

歴史

男子

小森一男、尾澤金一、斉藤義信の3名の発案により[4]、バスケットボール愛好者が集まり1924年に「慶應義塾籠球倶楽部」として創立[5]

1930年より関西大学との慶関戦[5]、1940年からは早稲田大学との慶早戦も始まった[6]

関東大学リーグ戦ではテストケースとして参加後正式加盟も2部低迷。しかし1939年1部昇格[5]

1949年に開始した全日本学生選手権(インカレ)で初代王者となり、3連覇も記録する。

1952年には全日本総合選手権(オールジャパン)で優勝を飾る。

その後再び2部降格で暗黒時代となるが、2003年に1部復帰。昇格1年目で関東1部優勝と45年ぶりのインカレ優勝の2冠を達成。2007年のオールジャパンではスーパーリーグ日立サンロッカーズを下し、ベスト8の快挙を成し遂げた。学生チームがトップリーグ所属チームを破ってのベスト8は1988年の第63回大会にて拓殖大学東芝に勝利して以来、19年ぶり。しかし準々決勝では同じ学生の東海大学に敗れベスト4はならず。

女子

1952年創立[5]

1964年に1部初昇格[5]。その後低迷が続き、現在は3部C所属。

主な成績

男子

主な卒業生

出典

  1. ^ 【特集】頂点とその先へ 男子バスケ部 鈴木惇志選手”. SPORTS NAVI (2009年2月18日). 2014年11月30日閲覧。
  2. ^ BOJ ROOKIE'S FILE2007 vol.5”. Basketball of Japan (2007年). 2014年12月5日閲覧。
  3. ^ 入試合格体験談<2014年度>”. 慶應義塾體育會バスケットボール部ユニコーンズ (2014年). 2014年12月5日閲覧。
  4. ^ 玉置源一郎ほか出席「座談会――“バスケットボール部誕生のころ”」慶応義塾バスケットボール三田会編集『慶応義塾体育会バスケットボール部50年史』慶応義塾バスケットボール三田会、1980年3月28日、32頁。
  5. ^ a b c d e 部沿革 | 慶應義塾體育會バスケットボール部
  6. ^ 早慶戦ヒストリー | 慶應義塾體育會バスケットボール部
  7. ^ a b 栄光の軌跡 | 慶應義塾體育會バスケットボール部

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